2011年06月21日

レーザートーニング

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肝斑という女性特有のシミのご相談が増えています。
ここ数年前までは治療法が、内服薬と外用薬しかありませんでした。 数年前に レーザートーニングという技術が開発され YAGレーザーの光を皮膚へフラットに照射する技術で 肝斑の治療が可能となりました。画期的なことです。このシステムはなぜか?あまり普及していませんがその効果は絶大。YAGレーザーにより角質も蒸散してピーリング効果も大きい治療法です。
現在では 効果がとても悪い ケミカルピーリングは行わなくなりました。 痛みや肌へのダメージの割には得られる効果が大変少ないというのがその理由です。 私も15年前からケミカルピーリングを行ってきましたが5年ほど前から 中止しました。 当時はレーザー機器も未熟でケミカルピーリングの意義は大きかったのですが、医学や医療機器の進歩とともに 古い医療行為になってしまいました。携帯電話が急速に進歩して公衆電話がなくなってきたのと似ていますね。
2011年06月18日

ボディピアスは夏、急増

Reading Time: < 1 minuteおへその露出シーズンである 夏へ向けて ボディピアスが急増しています。
今日も数人の患者さまがご来院いただけました。 若い方が多いですね。
サーフロという特殊な2重構造の針で麻酔を行った後、ピアッシングのためのホールを作成します。 内筒を引き抜いた後、医療用のボディピアスを挿入して装着。 施術時間はおよそ2分。 痛みは麻酔時に ほんのわずか。
医療用ピアスは 透明のロッドで
ロッドが長いため安全性も高く
オシャレです。
入浴はすぐにOK,プールも!! 夏は化膿しやすいと考えられている方が多いようですが、
根拠がないことです。
ピアスが化膿するのは 過剰な消毒によるもの、 怖くてピアッシング部位を入浴時に洗浄せず不潔になりアカがたまって感染してしまうことがほとんどです。
耳たぶと異なり お腹は血流が悪く 感染しやすいことも確かです。
ですから  私は 患者様へいつも 当日の入浴OK 必ず毎日 ピアッシング部位をシャワーでよく洗って垢が溜まらないようにね!と指示させていただいています。
これまでの常識
消毒 入浴できない 洗わない 夏は化膿しやすい
迷信です。
というより 創傷治癒理論が新しく近年、
見直されてきたのですね。 最新の創傷治癒理論をベースにピアッシングしています。
2011年06月18日

ピアス

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ボディピアスの施術は夏に急増しますが、
耳のピアスは3月がピークです。
夏はピアスをすると化膿するという迷信が信じられて 夏のピアッシングを避けることが大きな理由の一つのようです。
しかし、夏にピアッシングを行ったからといって 化膿することはありません。
問題は ピアスのホール周囲を十分、洗浄しないと垢が溜まって不潔になり感染するのです。
ピアッシング後は入浴も洗髪もOKです。 しかし、2-3日はパーマやヘアカラーはやめたほうがよいでしょう。
医療用ピアスは純金張りのコーティングで ロッドが太く ピアスホールがキレイにあけることができるように設計されています。
瞬間にピアスを装着するピアスガンでのピアッシングになります。
痛みはとても少ない方法で出血もありません。 特殊専用薬液でのホールケアになります。
イソジンやマキロン、ヒビテンによる消毒はむしろピアスホールを形成しづらくしますので要注意です。
当院ではビタミンシー誘導体を主体とした創傷治癒を促進するピアス専用溶液を作成して患者様へお渡ししております。
夏にピアスは膿む。。。この迷信が早くなくなりますように。
詳しくはこちらから
https://www.sakae-clinic.com/body-care/piasu
2011年06月18日

ダイエットの真実

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ダイエットのご相談が増えてくるのも夏前です。
簡単に痩せられないか… 脂肪吸引は効果が本当にあるか… 飲む薬で楽して痩せられないか… ダイエットサプリメントは効果があるの?女性にとってダイエットは切実な悩み。 残念がらサプリメント摂取だけで期待した効果を得られることは不可能です。 効率がよいトレーニングをお勧めです。 筋肉量を増やせば基礎代謝も増大! 脂肪率が減少していきます。
アイソメトリックトレーニング
胸の前で拝むように手を合わせて思いっきり押し合い均衡を保ってください! 7秒間これを朝晩 6セットずつ 3か月後には大胸筋が増え、バストも1サイズ大きくなりダイエット。 ダイエットは体重を減少させることではなく 脂肪量を減少させることですね。 ダイエットは私の研究テーマの一つですので 薬剤やトレーニングなどいろいろお話ができます。 ご相談があるときに 少しづつご紹介させていただきます!
2011年06月13日

創、傷痕のご相談

Reading Time: < 1 minute 創や傷痕の相談をどこで行えばよいかほとんどの方はご存じないようです。 外科?整形外科?形成外科?美容外科?美容皮膚科?皮膚科?   創や傷痕を専門で取り扱っている医療機関は残念ですが国内にはありません。   特に小さなお子様を持たれたお母さまにとって傷は お子様の勉強以上に関心ごとの一つですね。 小さな子供は すぐに傷を作ったり傷痕を残してしまうような事故やけがに遭いやすいのです。 子供の傷痕は親の責任と心を痛めている方もおられると思います。 昨日も傷痕の相談がありました。   現在医学をもってしても改善不可能な傷痕があります。 私どもでは 傷痕への治療としまして外科治療以外に フラクショナルレーザーや成長因子導入を行い良い成績が出ていますが、傷を初期治療でキレイに治すことこそが 最も大切で多くの方々に知っていただきたく存じます。 http://www.topathlete.co.jp/blog/blog01/   コラムのなかで今回、簡単にまとめてみました。 スポーツ選手の指導者やトレーナーの方々、お子様を持つ お母さま、教育現場で働いている方々にもきっと参考になると思います。 https://www.sakae-clinic.com/wound/   写真のようにホチキスで段違いに留められ ガーゼを貼られてガーゼが傷口に入り込んでいる症例もあります。   ガーゼ、消毒、ホチキス・・・絶対だめです。  

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