早くキレイに痛みなく治す創傷治療

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ケガ、手術など傷跡の治療はご相談ください。

治療の実際 No.3

外傷治療の症例 No.1..>>

外傷治療の症例 No.2 12歳男児 19歳女性..>>

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バッティングによってカットしたプロボクサーの傷の治療例1..>>

試合でカットしたプロボクサーの傷 2

<処置の手順>

試合後の応急処置で医療用ホチキスで縫合されていました。また消毒・ガーゼの応急処置を行われ、傷にガーゼが張り付き痛がっていました。 応急処置での創。一般的には問題ないがプロボクサーの場合には創部の強化が必要。 応急処置で行われた医療用ホチキスを丁寧に取り外し、創口を開いて洗浄する。

試合後の応急処置で医療用ホチキスで縫合されていました。また消毒・ガーゼの応急処置を行われ、傷にガーゼが張り付き痛がっていました。

応急処置での創。一般的には問題ないがプロボクサーの場合には創部の強化が必要。

応急処置で行われた医療用ホチキスを丁寧に取り外し、創口を開いて洗浄する。

 

間違った位置へホチキスで留められていた挫滅している創縁のデブリードマンを行う。 真皮縫合してデッドスペースを無くし創面がぴったり合うようにする。 さらに表皮もナイロン糸で縫合する。

間違った位置へホチキスで留められていた挫滅している創縁のデブリードマンを行う。

真皮縫合してデッドスペースを無くし創面がぴったり合うようにする。

さらに表皮もナイロン糸で縫合する。

 

ビタミンC誘導体ジェルの塗布し、アルギン酸塩被覆材であるカルトスタットを創部へ被覆する。 フィルムドレッシング材を貼る。 デッドスペースを作らないようにコットンをはさんでテーピング。

ビタミンC誘導体ジェルの塗布し、アルギン酸塩被覆材であるカルトスタットを創部へ被覆する。

フィルムドレッシング材を貼る。

デッドスペースを作らないようにコットンをはさみ圧迫してテーピング。

 

<1週間後の傷の状態>

キズはふさがっているが、乾燥させた為、荒れてしまっている。 創部にステリストリップを丁寧に貼り保護する。術後のケアも重要。

キズはふさがっているが、乾燥させた為、荒れてしまっている。

創部にステリストリップを丁寧に貼り保護する。術後のケアも重要。

 


<プロボクサーの傷ケア前後>

■ケース 3

プロボクサーのカット創。 傷が浅かったため、真皮縫合を行わず表皮をナイロン糸で行った後、ビタミンC誘導体ジェルの塗布し、バイオクルーシブを貼る。

プロボクサーのカット創。

傷が浅かったため、真皮縫合を行わず表皮をナイロン糸で行った後、ビタミンC誘導体ジェルの塗布し、バイオクルーシブを貼る。

 

<翌日の傷の状態>

キレイに目立たなくなっている。

キレイに目立たなくなっている。

 

ビタミンC誘導体ジェルに関しまして傷の創傷治癒促進効果は未だ確実なエビデンスは得られておりません。
しかし、臨床経験上有用と考え、一部の傷のケアに使用しております。
今後のエビデンス確立を期待するとともに研究を本格的に行っていきたいと考えております。
実際、使用している材料は、添加剤を含まないVCIP基材のジェルを使用しております。

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ドクター紹介

医学博士 末武 信宏

末武信宏

順天堂大学医学部  非常勤講師

さかえクリニック 院長
一般社団法人先端医学スポーツアカデミー副代表理事
日本美容外科学会認定専門医
トップアスリート株式会社代表取締役

子供たちやアスリートを 間違った医療から守れ! 当院では、ボランティアで 新しい傷のケアの普及に 努めております。

<略歴>
重度身体障害者で苦しんだ亡き母親と2人で生きてきました。 障害者の方々や障害で悩む子供たち、病で苦しむ方々のためへ癒しを提供させていただける活動を命が続く限り行っていきたいです。 微力ながらボランティアでできること。少しづつ始めていきたいと考えております。
●昭和62年 3月 国立岐阜大学医学部卒業
オリンピック日本代表選手、プロ野球主力選手をはじめプロスポーツ選手の身体能力向上、各種格闘技のリングドクターとして創傷ケアに努める。
プロボクシングトレーナー(JBC認定)として世界ランカーらを指導・創傷ケアして世界チャンピオン育成に努めている。 第88回日本美容外科学会会長
●日本美容外科学会認定専門医  第219号
元日本美容外科学会医師会理事
2004年所属選手 アテネ五輪出場  さかえクリニックトラッククラブ(陸上競技部)総監督
●プロボクシングトレーナー (JBC認定 No.31532)
プロ野球主力選手 メディカルトレーナー
各種プロ格闘家専属トレーナー

アクセス

さかえクリニック
TEL:052-953-9676

愛知県名古屋市中区錦3-5-21
錦HOTEIビル2階
受付:10:00〜19:00
定休日:水曜日

創傷治療法に関しますお問い合わせのメールやお電話が急増して対応できない状態になりました。診察できない状況での回答は誤解も生じる場合もありますので控えさせていただいております。
創傷治療に関しましてメールやお電話で直接お問い合わせいただきましても回答できかねますのでご了承ください。
【論文】
医師向けの教育論文を発表しています。
美容外科における創傷治療法

【投稿】

スポーツ関係者向けの雑誌に投稿しています。
■早く、キレイに、痛みなく治す新しい創傷治療の考え方と手技
■格闘技イベントで重要なリングドクター業務

【パブリシティ情報】
これまでに取材・掲載いただきました内容をご紹介します。
>>パブリシティページへ

さらに詳しく創傷治療を学びたい方は、
夏井 睦 先生のサイト・DVD・書籍、
■水原 章浩 先生の書籍もご覧ください。
美容外科学会
美容外科学会 夏井 睦先生の書籍・DVDはこちらから 購入可能です
■Dr.夏井の創傷治療大革命 ケアネットDVD
■痛くない!早く治る!キズ・ヤケドは消毒してはいけない―「うるおい治療」のすすめ
■ドクター夏井の外傷治療「裏」マニュアル―すぐに役立つHints&Tips
■さらば消毒とガーゼ―「うるおい治療」が傷を治す
■創傷治療の常識非常識―〈消毒とガーゼ〉撲滅宣言
■創傷治療の常識非常識〈2〉熱傷と創感染
■これからの創傷治療

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■傷の正しい治し方―創傷から褥瘡のラップ療法
■傷の正しい治し方〈PART2〉そこが知りたいラップ療法実践編
■傷の正しい治し方〈PART3〉ラップ療法による新しい熱傷、皮膚科治療

「これ」だけやれば健康で輝けるDr.小林のセル・エクササイズ

さかえクリニックは、スポーツ分野の皮膚外傷において最先端の美容治療を導入している全国で唯一の医療施設です。

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