Reading Time: < 1 minuteチチガ(乳輪ワキガ)やスソガ(デリケートゾーン腋臭症)での」相談は少なくありません。
昭和のころは一部では稲葉式という手術が実施されていたこともありましたが悲惨なものでした。
デリケートゾーンや乳輪部の壊死を起こしたり醜い瘢痕や色素沈着が起こったり・・
確実に安全で有効性が期待できる治療法は3つだけです。
1:外用薬 →最も安価で手軽な治療
2:ボトックス注射 →短時間で終了し数カ月の有効期間
3:EL法 →ダウンタイム無く永久的治療効果が期待できる
これ以外に、美容外科による広告宣伝では ミラドライ、ビューホットが見受けられますがいずれも効果はほとんど期待できず醜い熱傷性瘢痕やトラブルが多発しています。
ミラドライでは死亡事件が昨年行っています。
ビューホットではイボ状熱傷性瘢痕という極めて醜い瘢痕が施術後に残ってしまい苦しんでいる患者様が多数存在します。
当院へもチチガによる治療をビューホットで受けて熱傷による皮膚壊死により瘢痕となりイボ上の熱傷痕が残ってこの熱傷痕を消すための皮膚再生治療を受けておられます患者様がいます。
問題は機械に頼り看護師が施術を行っていることです。
医師はワキガどころか チチガ、スソガの治療経験も知識もないものが診察なく局所麻酔だけを施し業者から与えられた?
(業者は乳輪部やデリケートゾーンへの施術は絶対に進めていないはずです。また看護師施術も本来であれば違法行為の可能性もあり進めていないはずです。)マニュアルをもとに看護師が適当に施術。
看護師は皮膚が熱傷を起こしたか否かの判断はできません。
このため3度の重篤な熱傷が起こっても気が付かず放置。
当然3度熱傷では皮膚壊死が起こり患部は感染を起こします。
広範囲に起これば敗血症となり死に至ります。これが昨年発生した ミラドライ死亡事件 です。
看護師施術の恐ろしさは死亡事故に発展するまで。
関連学会も注意喚起を出しております。
適応外の部位への治療を控えるようにと・・・しかし、看護師が行わないようにとは注意喚起されていないようです。
ミラドライを乳輪部やデリケートゾーンであるスソに行うのは問題外の行為ですがいまだに派手な広告宣伝を行い看護師任せのミラドライ治療が行われています。
美容医療のイメージを悪くするだけでなく多くの被害者を生む絶対に行うべきではない医療行為の一つだと考えています。
チチガにもスソガにもミラドライは無効です。適応外でもあり絶対に受けないでくださいね。
ミラドライは原発性腋窩多汗症 つまりワキ汗には有効性が期待できる治療法であり厚生労働省もこの治療だけで認可されたものです。臭いの軽減効果は無かったと厚生労働省関連ホームページにも明記されています。
ミラドライがワキガ治療機器として厚生労働省認可と謳っていればそれは詐欺広告とも考えられる虚偽の広告ですのでご注意ください。
ビューホット、ミラドライを受けられて傷跡で悩まれたり無効であきらめておられます患者様は当院へご相談ください。
ダウンタイム無く永久効果が必ず期待できるEL法のご案内をしております。カウンセリングは無料ですのでお気軽にまずお電話でご相談ください。
052-953-9676
contact@sakae-clinic.com