- 誇大広告
- ワキガに無効である事実を隠している
- 看護師による施術
- 適応外部位への施術(乳輪部やスソなど)
- 死亡事故の情報を公開していない

Reading Time: < 1 minuteワキガ治療におけるミラドライの真実:効果とリスクを徹底解説
毎週、多くの患者様が「ワキガ治療」を目的にミラドライ治療を受けています。しかし、残念ながら効果が見られず、再治療のご相談で全国から当院にご来院される方が後を絶ちません。
ミラドライの実態:効果がないケースも多数
ミラドライを3回も受けたにもかかわらず、施術後の耐え難い痛みや長期間の腫れに苦しみ、日常生活が困難になるケースが報告されています。さらに、高額な治療費を支払ったにもかかわらず、効果が全く見られないばかりか、火傷のような傷跡が残ることもあります。
ネット広告では「痛みがほとんどない」「厚生労働省認可機器」「ダウンタイムなし」「1回で臭いが消える」といった誇大広告が目立ちますが、実際にはこれらの主張が現実と異なる場合が多いのです。
ミラドライはワキガ治療に有効なのか?
ミラドライは一時的に臭いを軽減することがありますが、多くの方が時間の経過とともに元の状態に戻ってしまいます。一方で、ワキ汗の軽減には一定の効果が認められています。
厚生労働省が認可しているミラドライ機器は、原発性腋窩多汗症の治療機器であり、腋臭症(ワキガ)の治療機器ではありません。この点は厚生労働省の公式HPにも明記されています。
ミラドライのリスクと問題点
ミラドライ治療後には、強い痛みや腫れが生じることがあり、「ダウンタイムなし」という広告は誤解を招く可能性があります。また、2023年にはミラドライによる死亡事故も報告されており、リスクが全くないという主張は事実ではありません。
さらに、看護師による施術が行われる場合、安全性に疑問が残ります。以下はミラドライの主な問題点です: