Reading Time: < 1 minute日本🇯🇵以外の世界はニューロモデュレーションの時代になってきました。 体外から薬剤を投与するのではなく迷走神経や脳へ 電気刺激、振動刺激、光刺激、温熱刺激などを与えて神経を活性化させ 脳、各臓器、腸内細菌をコントロールして様々な 抗炎症性サイトカインを増やしIL6などの炎症性サイトカインを抑制する ニューロモデュレーションは 副作用もない 手軽 費用が掛からない エビデンスも充実 あらゆる疾患に有効性が期待できる ことから世界では様々な研究が行われ指数関数的に論文も増加しています。 残念ですが、日本では私以外のドクターはほとんど臨床では行っていません。 世界的大手製薬会社も当然、目をつけて研究開発をスタートしています。 【電子薬】の登場も。
The messy quest to replace drugs with electricity
一部の美容外科で派手に効果を謳って宣伝され行われている エビデンス 0️⃣のエクソソーム点滴のような トンデモ治療ではありません。 ニューロモデュレーションは医療機関にとりましてお金が儲かるような診療ではありません。このためなかなか普及しないというのが理由です。 社会的にも医学的にも意義が大きなニューロモデュレーションは、幹細胞培養上精液点滴やエクソソーム点滴といった金儲けの道具として一部の美容外科で行われている治療よりも有効性も大です。 自費の治療となりましても安価で確実で安全性も保証され次世代医療として期待されますね。元論、ダイエット、アンチエイジング、美容分野でも大きな有効性が期待されています。