Reading Time: < 1 minutehttps://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/05/03/kiji/20210503s00056000232000c.html ポーランドで開催されています世界リレー選手権大会で予選1組1着全体2位のタイムで通過しました日本チームは決勝でも快走を見せ 銀メダル獲得。米国やジャマイカなど強豪国が参加を見送っていましたが 世界と戦えるレベルにあることを証明しました。 特に 川端魁人選手の走りは素晴らしく 予選でも日本チーム最速ラップ、決勝でも2走で快走を見せ銀メダル獲得に大きく貢献できました。 多くの選手がスポンサーがつく中、川端選手はスポーンサー企業の支援も全くなく厳しい生計状態、練習環境の中 中京大学陸上競技部 青戸慎司監督のサポートの元 その才能を開花しました。 トップ選手出なかった彼には企業からのプロ契約も無く練習環境も決して良いとは言えず日本代表合宿すら招へいしていただけませんでした。 世界リレー選考レースで見事 リレーメンバー入りを勝ちとったのです。 オリンピアンである青戸氏は長年、私と一緒に陸上競技部を運営して、中京大学では市川華菜選手を育てた名匠。 その東海地方を代表する有能な陸上指導者が、川端選手のそのポテンシャルの高さにほれ込んで 私に胸郭トレーニング指導を依頼されました。 素直な心と向上心を持つ川端選手はすぐに指導を受け入れ吸収し実践で活かしすぐに結果を出してくれました。 彼のパフォーマンスは確実に向上し 近い将来 30年ほど破られていない最古といえるほどの凄い高野進氏が出した 日本記録更新の可能性を秘めています。 また、パリオリンピックでは中心選手としてリレーでメダル獲得を狙えるポジションにいることが予想されます。 メディカルな面でも経済的な面でも何としても彼の才能をつぶさないよう支えていきたいと思います。 川端選手からはすぐに喜びの連絡をポーランドからいただきました。 帰国後は日本選手権優勝に向けてトレーニング指導をさせていただけますこと光栄に思います。 東京オリンピック開催が危ぶまれていますがアスリートの活躍は私どもに勇気を与えてくれます。