Reading Time:  < 1 minuteワキガは確かに昔は手術も一つの治療の選択肢でした。  しかし、チチガ、スソガは、手術で臭いが軽減する可能性は低いどころか醜い傷跡が残り、皮膚壊死のリスクもワキよりも格段に高くなります。  手術は禁忌ともいえる場所です。  ミラドライが禁忌とも考えられますように手術も禁忌です。  理由は  1:術後固定ができたいため血種が形成されやすい  2:乳輪部や乳頭部、デリケートゾーンが血流がよくない部位で術後に皮膚壊死を起こしやすい。  3:手術は皮膚剥離を行う必要があるが 乳輪部もデリケートゾーンも皮膚剥離は物理的に極めて困難  4:感染しやすい部位である  5:完全にアポクリン汗腺を除去することは不可能  なのです。  しかし、患者様へリスクがない、簡単に手術できると リスクを一切説明を行わず手術を行っている医療機関が残念ですが存在します。  乳輪部、乳頭部、デリケートゾーンの臭いを完治させる治療は EL法だけです。  令和の時代に昭和に行われて多くのトラブルを起こしてきました手術は絶対に行われてはいけません。  スソガの手術を受けられ全く効果が無く傷跡だけ残った患者様が時々 ご来院されますが 本当に悲惨な傷跡の状態になられているケースも少なくありません。  ミラドライをスソガ治療として行い死亡事故が起こったケースが訴訟になっている事例もあり スソガ、チチガの治療をお考えの患者様は慎重に検討していただきたいと思います。