Reading Time: < 1 minute 順天堂大学医学部病院管理学教室では、スポーツ医学、スポーツ医学におけるリスクマネジメント、代替医療と医療倫理に関する講義を大学院生向けに行っております。特筆すべきは、法曹界で活躍される弁護士の先生方も多く在籍しており、スポーツ医学におけるリスクマネジメントは、医療と法の融合領域における重要な研究テーマとなっています。 近年、美容医療分野では「エクソソーム点滴」や「幹細胞培養上清液点滴」といった再生医療技術が注目を集めていますが、営利目的で医療倫理を軽視した使用例も報告されており、一部では深刻な副作用やトラブルが懸念されています。さらに、こうした未検証の治療法が一部の美容外科医によって売名目的でスポーツ界にまで広がる可能性があり、医療の健全性を脅かすリスクが存在します。 私たち日本美容内科学会公式サイトはこちら)では、エクソソーム幹細胞培養上清液を含む再生医療の可能性を正しく評価し、科学的根拠(エビデンス)、論理的検証(ロジック)、そして医療倫理に基づいた情報交換・学術討論・教育の場を提供しています。 これらの先端治療はすべて否定されるべきものではなく、適切な品質管理と臨床評価を経た上で、安全性と有効性を確保することが重要です。日本美容内科学会は、医療従事者・研究者・専門家が自由に議論できる開かれたプラットフォームとして、美容医療と再生医療の健全な発展を支援してまいります。