過去の外科手術(剪除法など)や、切らない治療とされる高周波・電磁波治療(ミラドライなど)の後に症状が戻る主な原因は、皮下に残されたアポクリン汗腺が活動を再開することにあります。
再度の外科手術は、初回手術による組織の癒着(瘢痕化)や血管減少により困難な場合があります。
そのため、当院ではメスを使用せず、マイクロニードルを用いた「EL法(電気分解法)」による他院修正を行っています。
■ 再発治療にEL法が適している理由
EL法は、専門医が絶縁された微細な針を毛穴に挿入して針に高周波を流し、その熱エネルギーでピンポイントにアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺を凝固させ汗、臭い、黄ジミを軽減させる治療法です。- 癒着組織への対応: 皮膚を剥離しないため、瘢痕化した組織にもリスクを抑えて施術可能です。
- ダウンタイムの軽減: メスを使用せず、術後の固定も原則不要なため、日常生活への影響が少ない治療です。
■ 治療の特性とご留意いただきたい点
- 回数と期間: 一般的に2〜3ヶ月に1回、3〜6回程度の通院が目安となります。
- 副作用: 毛穴に一致した赤み、瘡蓋、内出血が一時的に生じる可能性があります。
- 費 用: 全額自己負担の自由診療です。
- 治療費は全額医療費控除の適応となります。
当院では、過去の治療履歴や皮膚の状態を診断し、専門医が直接、適切な修正をご提案しています。再発でお悩みの方は、ご相談ください。
【自由診療に関する確認事項(限定解除要件に基づく記載)】
治療名:EL法(電気分解法/ワキガ・多汗症治療)治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。