Reading Time: < 1 minuteワキガ(腋臭症)という体質は、放置しても内臓の病気を引き起こすような健康上の害はありません。
しかし、アポクリン汗腺という原因器官が自然に消滅することはないため、ニオイや服の黄ばみといった日々の悩みが自然に解消することはありません。

この体質とどのように向き合い、日々の生活の質(QOL)を維持していくかは、多くの方にとって重要な選択となります。
手軽な対策として広く使われているのが、市販の制汗剤や病院で処方される「医療用の塗り薬」です。
特に近年の医療用塗り薬は、汗の分泌を抑える優れた有効成分が含まれており、医学的な効果も認められています。

ただし、これらの塗り薬は一時的に発汗をブロックする仕組みであるため、その効き目は短期的です。
使用を止めれば再び汗とニオイが戻るため、継続的な使用とそれに伴う手間や費用が必要となります。

こうした毎日のケアに対し、ニオイの元に直接アプローチする治療法の一つとして注目されているのが「EL法(電気凝固法)」です。
極細の絶縁針を毛穴から挿入し、電気の熱でアポクリン汗腺を処理するこの方法は、メスを使用しないため大きな傷跡が残りにくく、日常生活への制限(ダウンタイム)が少ないという特徴があります。

日本の「腋臭症診療ガイドライン」では、現時点で最も確実性が高いとされる標準治療は、医師が目視で汗腺を取り除く「切開手術(剪除法)」です。
EL法は全国の大学病院等による大規模な臨床データが少ないため、まだ公的な第一選択(標準治療)には位置づけられていません。
見えない組織に対して手作業で一本ずつ処理を行うため、非常に特殊で高度な技術を要し、誰にでも簡単に再現できる汎用的な治療(ジェネリックのような普及治療)ではないという側面があるためです。

だからこそ、EL法を検討する際には、この治療法において長年の経験を持つ医療機関を選択することが一つの指標となります。
当院(さかえクリニック)では、1996年の開院から2026年現在に至るまで、9,863件以上の多汗症・腋臭症治療実績を積み重ねてまいりました。
あまりにも高度な手技が必要とされるからこそ、蓄積された技術と経験の差が仕上がりを左右すると考えております。
ワキガ治療には、保険適用の手術から、一時的に抑える医療用の薬、そして自由診療のEL法まで複数の選択肢が存在します。
当院ではそれぞれのメリットだけでなく、費用やリスクも含めて誠実にご説明し、患者様のご希望に最も適した方法をご提案いたします。

ワキガ手術症例1,500例以上のワキガ治療の専門医である院長が直接施術させていただきます。
長年一人で悩まれてきた方も、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

【自由診療に関する確認事項(限定解除要件に基づく記載)】
治療名:EL法(電気分解法/ワキガ・多汗症治療)
治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。