2021年12月30日

2021年の診療が全て終了しました。


Reading Time: < 1 minute本日19時 本年度の診療が全て終了いたしました。 ご来院いただきました患者様へは心より感謝申し上げます。 寒い日が続きますがご自愛ください。 来年も丁寧な診療を心がけて患者様のお立場に沿った診療を行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。 新型コロナ禍におきまして不安な日々が続きますが、良い年をお迎えいただけますよう祈念申し上げます。   さかえクリニック 院長 末武信宏 名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。  
2021年12月30日

笑気麻酔で麻酔時の痛みを鎮痛

Reading Time: < 1 minute 手術前の麻酔では少し痛みを伴うことがあります。 できる限り痛みが少ない麻酔薬剤の調合、麻酔法を心がけていますが、それでも不安な患者様へは笑気麻酔を使用して不安の緩和と鎮痛を図っております。 鎮痛効果というよりも鎮静効果が強い感じがしますので不安で疼痛が増強されることを抑制する効果が期待できます。 できる限り不安や痛みなく手術や治療ご希望の患者様は、ご相談いただけましたら笑気ガスでの 治療中の鎮静・鎮痛も可能です。   名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。  
2021年12月29日

呼吸法の重要性

Reading Time: < 1 minute 呼吸法に関しますメディアからの取材が最近とても増えております。 以前 出版しました拙著。順天堂大学医学部 小林弘幸教授との共著になります。呼吸法に関しまして多くの書が出ていますが残念ですがその本質をとらえた内容にはなっていないようです。 呼吸法=心拍変動バイオフィードバックトレーニングともいえる 自律神経機能向上法なのです。 どうして呼吸法が健康に良いかを 自律神経的アプローチから解説した書はこれまでほとんど出版されていませんでした。 恐らく国内で初めて自律神経の研究者である私どもが医学的アプローチを加えた国内初の書になります。 呼吸法は、鬼滅の刃でも メインテーマとして注目されています。 そのメカニズムや本当の意味がこの書でも理解できます。   名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。  
2021年12月28日

次世代PRP L-cepfer PRP講演

Reading Time: < 1 minute 2022年1月16日、次世代PRPhttp://lcepfer.jp/の講演を行います。 20年以上前から美容目的でPRPを実施、10年以上前から整形外科領域、スポーツ分野でトップアスリートへ限定してPRP療法を実施してきました。 あらゆるジャンルのトップアスリートがPRP療法で回復し大活躍されています。 国内で初めて トップアスリート(内藤真人選手。アテネオリンピック陸上男子110メートルハードル日本代表、元日本記録保持者。日本初のPRP療法をアキレス腱炎の治療目的で受けたアスリート)への施術を実施いたしました。 その後、為末大選手をはじめ、トップツアープロゴルファー、Jリーガーをはじめ多くのトップアスリートへの施術を実施して目覚ましい成果を得てきました。 国内で美容、スポーツ分野でPRP療法を実施している唯一の専門医として自分の経験を基に講演させていただきます。 しかし、再生医療安全性確保法によって大きな制約ができPRP普及に制限が出てしまいました。 そこで届け出不要で手軽に導入できる次世代のPRP療法の治験を地元のオリンピック日本代表選手やトップアスリートの皆さんへ治験にご協力いただき目覚ましい成果が出ましたので、講演で次世代PRP療法の可能性を解説させていただきます。 従来のPRP療法より施術時の痛みが格段に少なく、効果も大幅にアップしていると実感できました。 しかも凍結乾燥保存により1年間保存が可能で、1回の採血で最大5回までの投与が可能となりました。 故障で悩まれています、多くのアスリートの皆さんへ福音です。 もちろん美容目的にも大きな効果が期待できます。
2021年12月27日

順天堂大学と読売巨人軍との新プロジェクト

Reading Time: < 1 minute
AMWA 先端医科学ウェルネスアカデミー研究会でも先日発表がありました。
益々、肺活が広がると予想されます。
アスリートのコンディショニング、トレーニングには、自律神経と肺活が、間違いなく必須になると私達は、考えています。
順天堂大学と読売巨人軍が新プロジェクトを始動 |順天堂
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2021年12月26日

プロテーゼ挿入後の抜糸 海外事例

Reading Time: < 1 minute 昨日、プロテーゼのインプラント手術をタイで受けられた患者様が抜糸に来られました。 術後 既に3週間経過していました。 溶ける糸で切開創を縫合されていました。もちろんは糸は溶けておらず傷跡に残存したまま・・・ 溶ける糸は実は取れる糸なんです。 溶けて消失するにはとても期間がかかります。直ぐに抜糸しなくてもよいほど溶けてなくなるわけではありません。 鼻の穴の中の縫合部位に痂疲が見えたのでもしやと思い… 抜糸を進めますと 想像通り縫合部位の皮膚の壊死が起こり創部が開いてしまっていました。 若干の創部の感染・炎症もあったため まずは抗生剤服用となりましたが、溶ける糸での縫合は糸が溶けずに残り炎症や感染を惹起させる原因となるケースが少なくありません。 抜糸しなければさらに炎症が広がっていた可能性も否定できず・・・ 美容外科手術の溶ける糸の使用を私は絶対に行いませんが、リスクもあることを患者様へしっかり伝えないと 通院不要や抜糸不要のメリットだけが強調されてしまっているようです。   名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。
2021年12月25日

メリー クリスマス!素敵な1日をお過ごしください。

Reading Time: < 1 minute本日はクリスマス 12月25日は世界中で祈りが捧げられていますね。 皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか? 私は、本日も診療を行っています。 私にとりまして 12月25日は特別な日であり生涯祈りを捧げ 大切な思い出に浸る日になります。 20年前の2001年 12月25日 視覚障害者で盲人でした 唯一の肉親 である母親が 天国へと旅立ちました。 すい臓がんで半年間 苦しみぬいて逝きました。 発見時にはすでに末期の状態でどうすることもできませんでした。 視力を48歳で 医師の誤診で失い 72歳で すい臓がんという極めて最期が苦しい病でなくなってしまった母を 医師の自分でもどうすることもできませんでした。 人の悪口も1度も言ったことも無く謙虚でおとなしい母親でしたが 1度だけ のろのろしていたことに腹を立て 怒鳴ってしまったことがありました。 【なりたいわけでもないのに目が見えなくなって 動けなくてごめんなさいと】私に謝って・・・初めて母がすごく泣いた姿を見ました。 自分の愚かさに気が付いた瞬間でした。何一つ悪くない母に謝らせ悲しい気持ちにしてしまった人間として最低の態度をとってしまった自分を今でも 深く 深く悔いています。人生最大の悔やみです。 他人の気持ちを思いやること なかなか簡単なようで 常にはできませんね。 近く リタイヤも考えていました自分ですが、患者様の気持ちを考えた診療を続けていきたいと思います。 20年前 旅立った母の姿、を鮮明に覚えています。 母の魂を感じて今日1日過ごしたいと思います。 皆様にも幸せが訪れますように! Merry Xsmas❕  
2021年12月25日

先端医科学スポーツアカデミー AMWA 研究会

Reading Time: < 1 minute先日、都内で理事と関係者の皆様限定で AMWA https://www.amwa.jp/ 先端医科学ウエルネスアカデミー研究会が開催されました。 新型コロナ禍で厳重な感染症対策を実施(参加者は新型コロナワクチン2回摂取済みの方のみ限定参加)しました。 代表理事の下村健寿 福島県立医科大学教授がダイエットの研究発表・講演を、私が次世代健康法の 肺活 の講演・研究発表を行いました。 共通事項は 誤った健康情報をいかに 正確な情報として伝えていくか。 GLP-1ダイエット注射による ダイエットが美容外科、美容クリニックで過剰なPRが行われたり オンラインだけで血液検査、診察も行わず営利優先だけで処方されたりする国内の現実を大変危惧しております。 AMWA でもこのリスクや問題点の啓蒙活動を行う必要があることを確認しました。   名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。
2021年12月24日

医療脱毛の理論

Reading Time: < 1 minute最近、脱毛サイトの監修、記事の医学的適正チェックなどを依頼されることが増えてきました。 脱毛理論をしっかり理解されて医師ご自身で脱毛を実施されている医療機関はほとんど無いようです。 ほぼすべての医療機関で看護師が脱毛施術を担当しているようですが、果たして看護師の方が脱毛理論を論文なども読んで理解して臨床応用しているか疑問です。 脱毛するときのターゲットは「毛の」メラニン色素です。酸化ヘモグロビンは血の色、すなわち真皮内の毛細血管の赤血球の色です。メラニンに吸収されやすい・メラニンの温度を上げやすいレーザー光の波長は短いほうが良いのですが、実際は例えば400nmとかだと表皮のメラニンに吸収されるばかりで光が毛乳頭、バルジ領域まで届かず、表皮熱傷になるだけなのです。また、血管を焼かずにメラニンだけを破壊しようとすると694nmの波長(ルビーレーザー)が良いかと思われますが、実際は波長が短いほど光が散乱し、ルビーの694nmでは真皮まで到達する光はわずか15%。このため医療用脱毛レーザーでは毛や毛根のメラニンを破壊するのに適した波長は750~790nmくらいのため755nmのアレキサンドライト光が医療用脱毛レーザーに適しています。 エステサロンの場合は、580nmからのいろいろな波長を含んだIPLの光を用いて脱毛を行います。 レーザーは医師しか取り扱いが医師法上許されていないためです。 脱毛には エステサロンではIPL使用されるため波長は限定的(680―1200nmの波長のIPLが医療用脱毛では使用されていた)   *脱毛効果に影響を与える因子 1:波長 2:パルス幅 3:フルエンス 4:照射回数 5:脱毛回数   *クライアントサイドの状況 1:脱毛する毛の太さ 2:脱毛する毛の色 3:毛の密度 4:脱毛部位 5:皮膚の色   これらを考慮して脱毛を実施します。   理論的にはIPLのスペクトルムはほぼ完成されており、脱毛機器の開発には 医療法上、薬機法上問題なければ高周波と組み合わせたり 冷却力を高め フルエンスをアップさせるしかない。 バルジ領域や毛乳頭部へしっかりと熱が伝達され組織破壊が起こることが重要であり、IPLはどうしてもレーザーと異なり欠点は、拡散が多く浅い部位にしかエネルギー伝達が困難である。いたずらにフルエンスを上げると表皮熱傷を起こしやすいため日焼けしたクライアントやいわゆる色黒のクライアントへの脱毛は注意が必要。 IPL はレーザーとは異なり,非可干渉性,多波長,散乱性の特徴を持つパルス光で、一般にキセノンランプを光源として,短波長領域をフィルターでカットして515 から1200 nm の波長を使用します.用途に応じてさらに1 枚または2 枚のフィルターを追加して,波長帯を限定して実際の治療に用いているのです.エネルギー強度は一様ではなく発振波長帯域の短波長側にピークがあります.IPL 治療は,ミリ秒単位で発振するパルス光をサファイア製の照射フィルターを通して,皮膚面に照射する.スポットサイズは10×30mm 程度の大きな長方形のものが多く,短時間で広範囲の治療が可能です。IPL は機器ごとに発振波長帯,設定可能なパルス幅(ex. 数ミリ秒から数十ミリ秒),パルス分割方式(ex. シングル,ダブル,トリプル),パルス内出力の均一性,皮膚照射面の冷却装置の有無とその方式など,設定や性能に大きな差があります。            
2021年12月23日

脱毛機器開発のコンサルティング

Reading Time: < 1 minute現在、某メーカーに依頼され 脱毛機器開発の理論コンサルティングを行っています。 エステでの脱毛と医療脱毛の違いを一般の方はほとんど理解されていないようです。 エステではレーザーによる脱毛行為は許されていません。 医療脱毛では以前はIPLという光脱毛が使用されていた時期もありますが現在では、レーザー脱毛が主流となっています。 IPLにRFエネルギーを加えた脱毛機器は、効果も確実で長年にわたって臨床でも使用しており私自身は 現在も好んで使用しています。 脱毛は理論的なベースの上に機器の開発が行われてきました。 いわゆる毛の中枢を破壊することで長期の脱毛効果を狙います。 毛の中枢は昔は毛乳頭といわれていましたが現在では、バルジ領域の幹細胞がとても発毛、育毛に重要な役割を果たしていることが明らかになっております。 つまりバルジ領域を熱エネルギーでしっかり破壊しなければ脱毛効果は得られないということです。 バルジ領域の知識と論文に関しましてまとめてみました。 バルジ領域 バルジ領域は、近年の研究によって新しく発見された器官です。 毛を作る毛乳頭に向けて指令を出し、発毛を促す働きを持っています。 毛の種である毛母細胞や毛乳頭を破壊しなくても、このバルジ領域を破壊して発毛の指令を断ちさえすれば永久脱毛を実現できる、というのが新しい医療レーザー脱毛の理論です これまで、毛母細胞(毛根)部分が破壊されることで医療レーザー脱毛の効果があげられるとされていました。しかし、近年の研究で毛母細胞に栄養を与えている発毛因子「バルジ領域」を破壊することも重要であるということがわかりました。 バルジ領域とは脱毛症治療の研究の一環として2000年~2001年に発見された幹細胞(細胞を作る働きをする細胞)の一種で、毛の生成に重要な細胞を作り出す働きをします。 バルジ領域から作り出される発毛因子が毛母細胞となり、毛乳頭からの栄養を受け取ることで毛が生成されているのです。 従来の医療レーザー脱毛は毛母細胞を破壊することを目的としていたためバルジ領域も同時に破壊していました。しかし、近年ではバルジ領域だけを破壊する脱毛機も登場しました。 毛母細胞を破壊する医療レーザー脱毛は黒い毛を通して毛乳頭を熱破壊していました。成長期の毛が毛乳頭と繋がっているため、黒い毛があれば毛乳頭の熱破壊が可能だったのです。 しかし、バルジ領域は毛と繋がっておらず、常に真皮に存在しています。つまり、バルジ領域を破壊するのに毛があるか、ないかは理論上関係ありません。 ただ、現在使用されているバルジ領域を狙った脱毛機も、黒いメラニン色素に反応し、熱を加えるという仕組みは変わっていません。そのためバルジ領域を破壊する方法であっても、脱毛は毛の生え代わりのサイクルに合わせて行います。   バルジ領域 関連論文 1:https://www.kitasato-u.ac.jp/ktms/kaishi/pdf/KI44-1/KI44-1p001-005.pdf 2:https://www.jstage.jst.go.jp/article/manms/16/3/16_130/_pdf/-char/ja 3:https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/42/2/42_420203/_pdf/-char/ja 4:https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/24/2/24_2_109/_pdf/-char/ja 5:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnms/69/6/69_6_564/_pdf/-char/ja 6:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/27/4/27_4_280/_pdf/-char/ja 7:file:///C:/Users/NOBUHI~1/AppData/Local/Temp/1204A_Abstract.pdf 8:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_report/archives/2016/fullVersion/Cosmetology 9:https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/14628839950517039 10:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/bjd.12477 11:https://www.taylorfrancis.com/chapters/edit/10.1201/9781003068952-5/hair-follicle-stem-cells-robert-lavker-tung-tien-sun-john-sundberg   名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。

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