2026年10月05日
子どものワキガ治療:なぜ「EL法」は小学4年生以下に勧められないのか?
Reading Time: < 1 minute「うちの子、もしかしてワキガかも……」。お子さんの衣服からツンとする特有の臭いがしたとき、親として深く悩んでしまうのは当然のことです。
「学校でお友達に指摘されて傷つく前に早く治してあげたい」と、切実な思いで治療法を探されている保護者の方は少なくありません。
数あるワキガ治療の中でも、メスを使わない「EL法(電気分解法)」は、脇の毛穴に細い絶縁針を挿入して高周波の熱で汗腺を凝固破壊し、傷跡が残りにくい治療法です。
しかしさかえクリニックでは、このEL法の対象を「小学4年生以上(9〜10歳頃)」としており、それ以下の年齢のお子様への施術は行っていません。
なぜ小学4年生以下にはEL法が勧められないのか、その理由を「身体の成長」と「お子様の負担」の視点から解説します。
この汗腺は生まれたときから活発に働いているわけではなく、思春期を迎えて性ホルモンの分泌(第二次性徴)が始まると、急激に発達して働き出します。
この変化が始まる目安が、おおむね9歳〜12歳頃(小学4〜5年生の時期)です。
これより年齢が低い時期は、まだ汗腺自体が未発達なため、どこにどれだけの汗腺があるのか医師でも正確に判別できません。
この段階でいくらEL法を行っても、成長に伴って後から新しい汗腺が次々と発達してくるため、非常に高い確率で再発を招いてしまいます。
適切な効果を出すためには、汗腺が出そろい始める小学4年生頃まで待つ必要があるのです。
施術前には脇への局所麻酔が必要となり、施術中は片脇で12分〜13分ほど同じ体勢でじっと動かずにいる必要があります。
小学4年生以下の小さなお子様にとって、注射の痛みを我慢し、ベッドの上でじっと静止し続けることは想像以上に困難です。
万が一、怖がって動いてしまうと、確実な治療が難しくなるだけでなく、思わぬ皮膚トラブルの原因にもなりかねません。
安全に治療を行うためには、本人が治療の必要性を理解し、協力できる年齢に達していることが不可欠です。
当院のEL法には、お子様でも安心して受けられる大きな特徴があります。
1.カウンセリングから施術まで、すべて末武院長が担当
当院では、看護師に施術を任せることは一切ありません。
ワキガ治療の経験が豊富な末武院長が、お子様の皮膚や汗腺の状態を丁寧に診察し、最後まで責任を持って直接施術を行います。
2.通常の1/20の濃度。身体に優しい「独自麻酔法」
お子様にとって一番の不安である「麻酔の痛みやリスク」を最小限に抑えるため、当院では通常の1/20の濃度の麻酔薬を使用しています。
身体への負担が極めて少ないため、小さなお子様でも安心です。
3.ダウンタイムなし!当日から普段通りの生活が可能
手術や他の治療とは異なり、術後の腫れや痛みがほとんどありません。
施術直後から学校生活、運動も普段通りに行っていただけます。
子どものワキガ治療は「早ければ早いほど良い」とは限りません。
当院では、お子様が不安にならないよう、施術の際にも保護者の方の同伴をお勧めしております。
「まずは時期の相談だけでもしてみたい」という親御様も、どうぞお気軽にご相談ください。
治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
「学校でお友達に指摘されて傷つく前に早く治してあげたい」と、切実な思いで治療法を探されている保護者の方は少なくありません。
数あるワキガ治療の中でも、メスを使わない「EL法(電気分解法)」は、脇の毛穴に細い絶縁針を挿入して高周波の熱で汗腺を凝固破壊し、傷跡が残りにくい治療法です。
しかしさかえクリニックでは、このEL法の対象を「小学4年生以上(9〜10歳頃)」としており、それ以下の年齢のお子様への施術は行っていません。
なぜ小学4年生以下にはEL法が勧められないのか、その理由を「身体の成長」と「お子様の負担」の視点から解説します。
理由①:原因となる「アポクリン汗腺」がまだ未発達であるため
ワキガの独特な臭いは、脇にある「アポクリン汗腺」から出る汗が原因です。この汗腺は生まれたときから活発に働いているわけではなく、思春期を迎えて性ホルモンの分泌(第二次性徴)が始まると、急激に発達して働き出します。
この変化が始まる目安が、おおむね9歳〜12歳頃(小学4〜5年生の時期)です。
これより年齢が低い時期は、まだ汗腺自体が未発達なため、どこにどれだけの汗腺があるのか医師でも正確に判別できません。
この段階でいくらEL法を行っても、成長に伴って後から新しい汗腺が次々と発達してくるため、非常に高い確率で再発を招いてしまいます。
適切な効果を出すためには、汗腺が出そろい始める小学4年生頃まで待つ必要があるのです。
理由②:施術に伴う恐怖心や「じっとする我慢」が難しいため
EL法はメスを使わないものの、毛穴の一つひとつにアプローチする繊細な医療行為です。施術前には脇への局所麻酔が必要となり、施術中は片脇で12分〜13分ほど同じ体勢でじっと動かずにいる必要があります。
小学4年生以下の小さなお子様にとって、注射の痛みを我慢し、ベッドの上でじっと静止し続けることは想像以上に困難です。
万が一、怖がって動いてしまうと、確実な治療が難しくなるだけでなく、思わぬ皮膚トラブルの原因にもなりかねません。
安全に治療を行うためには、本人が治療の必要性を理解し、協力できる年齢に達していることが不可欠です。
さかえクリニックが提供する「EL法」3つの安心特徴
小学4年生以上になり、お子様ご自身も「治したい」という意思が芽生えたら、いよいよEL法での治療が可能になります。当院のEL法には、お子様でも安心して受けられる大きな特徴があります。
1.カウンセリングから施術まで、すべて末武院長が担当
当院では、看護師に施術を任せることは一切ありません。
ワキガ治療の経験が豊富な末武院長が、お子様の皮膚や汗腺の状態を丁寧に診察し、最後まで責任を持って直接施術を行います。
2.通常の1/20の濃度。身体に優しい「独自麻酔法」
お子様にとって一番の不安である「麻酔の痛みやリスク」を最小限に抑えるため、当院では通常の1/20の濃度の麻酔薬を使用しています。
身体への負担が極めて少ないため、小さなお子様でも安心です。
3.ダウンタイムなし!当日から普段通りの生活が可能
手術や他の治療とは異なり、術後の腫れや痛みがほとんどありません。
施術直後から学校生活、運動も普段通りに行っていただけます。
今、親御様ができること
小学4年生以下のお子様の臭いに対しては、医療処置を急ぐのではなく、まずはこまめに汗を拭き取る、衣服を通気性の良い綿素材に変えるといった、毎日の優しいセルフケアでサポートしてあげることが大切です。子どものワキガ治療は「早ければ早いほど良い」とは限りません。
当院では、お子様が不安にならないよう、施術の際にも保護者の方の同伴をお勧めしております。
「まずは時期の相談だけでもしてみたい」という親御様も、どうぞお気軽にご相談ください。
【自由診療に関する確認事項(限定解除要件に基づく記載)】
治療名:EL法(電気分解法/ワキガ・多汗症治療)治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
2026年09月27日
医療情報サイト Weblioケア「信頼できるクリニックの見つけ方」に掲載されました
Reading Time: < 1 minuteいつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、医療情報サイト Weblioケアの特集「信頼できるクリニックの見つけ方」の美容外科・皮膚科部門で、当院が紹介されました。
この特集は、公式サイト等で費用やリスクなどの情報開示を適切に行っているクリニックを紹介する企画です。
当院の情報開示への取り組みを評価していただきました。
これからも患者様に安心して受診していただけるよう、分かりやすい情報発信と安全な医療の提供に努めてまいります。
▶ Weblioケア「さかえクリニック」掲載ページはこちら
この度、医療情報サイト Weblioケアの特集「信頼できるクリニックの見つけ方」の美容外科・皮膚科部門で、当院が紹介されました。
この特集は、公式サイト等で費用やリスクなどの情報開示を適切に行っているクリニックを紹介する企画です。
当院の情報開示への取り組みを評価していただきました。
これからも患者様に安心して受診していただけるよう、分かりやすい情報発信と安全な医療の提供に努めてまいります。
▶ Weblioケア「さかえクリニック」掲載ページはこちら
さかえクリニック院長
末武 信宏
末武 信宏
2026年09月20日
「ミラドライでワキガは治る?」汗の治療がニオイの治療と誤解される理由
Reading Time: < 1 minuteワキの悩みには「多汗症(汗の量)」と「腋臭症(ワキガ・ニオイ)」の2種類があります。
ネットやSNSの広告では、切らない治療器「ミラドライ」がどちらにも劇的な効果があるように謳われることが少なくありません。
しかし、医学的な本質を見定めると、ミラドライはあくまで「汗の治療」がメインであり、ニオイへの効果は「副次的なもの」に過ぎないという実態が見えてきます。
この違いを理解する鍵は、ワキにある2つの汗腺の仕組みと、ニオイが発生するプロセスにあります。
実は、体に存在する「汗」そのものは本来、完全に無臭です。
ワキガ特有の強いニオイは、汗そのもののニオイではなく、汗の成分が「皮膚の常在菌」によって分解されることで初めて発生します。
ワキには、水分を主成分とするサラサラした汗を出す「エクリン汗腺」と、脂質やタンパク質を多く含む汗を出す「アポクリン汗腺(ワキガの原因)」があります。
このアポクリン汗腺から出た無臭の汗を、皮膚の常在菌がエサとして分解(発酵のような現象)することで、あの独特なワキガのニオイへと変化するのです。
ミラドライが照射するマイクロ波(電磁波)は、組織の「水分」に反応して熱を発生させる特性を持っています。
そのため、水分を豊富に含むエクリン汗腺には狙い通り強力に作用し、汗の量を劇的に減らすことができます。
これが、日本の厚生労働省がミラドライを「原発性腋窩多汗症(多汗症)」の治療器としてのみ承認している理由です。
一方で、ワキガの主原因であるアポクリン汗腺は水分が少なく、さらに皮膚のより深い層に存在しています。
ミラドライの熱がエクリン汗腺を破壊する際、その周囲に伝わった熱によってアポクリン汗腺の一部も「ついでに」壊されることがあります。
これが、汗腺の仕組みによる「副次的な効果」の正体です。
つまり、ニオイの元が減るのはメインの目的ではなく、副産物(おまけ)に過ぎません。
そのため、ニオイを完全に無くしたいと願う人がミラドライを受けると、「思ったよりニオイが残った」という期待値とのギャップが生じ、トラブルに発展することがあるのです。
では、身体にメスを入れることなく、ニオイの元であるアポクリン汗腺をより的確に狙う方法はないのでしょうか。
その選択肢の一つとして注目されているのが「EL法(電気分解法)」です。
EL法は、極細の絶縁針を毛穴からアポクリン汗腺へ直接挿入し、ピンポイントに微弱な電流を流して汗腺を1つずつ処置していく施術です。
皮膚の表面を傷つけず、ニオイの発生源に対して文字通り「直接的」にアプローチできるため、傷跡を残したくないけれどニオイの改善を重視したいという方に適しています。
治療を選ぶ際は、その治療が何を「メイン」としているのか正しく見極めることが大切です。
ご自身の主なお悩みが「汗」なのか「ニオイ」なのかを医師としっかり相談し、最適な治療法を見つけてください。
治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
ネットやSNSの広告では、切らない治療器「ミラドライ」がどちらにも劇的な効果があるように謳われることが少なくありません。
しかし、医学的な本質を見定めると、ミラドライはあくまで「汗の治療」がメインであり、ニオイへの効果は「副次的なもの」に過ぎないという実態が見えてきます。
この違いを理解する鍵は、ワキにある2つの汗腺の仕組みと、ニオイが発生するプロセスにあります。
実は、体に存在する「汗」そのものは本来、完全に無臭です。
ワキガ特有の強いニオイは、汗そのもののニオイではなく、汗の成分が「皮膚の常在菌」によって分解されることで初めて発生します。
ワキには、水分を主成分とするサラサラした汗を出す「エクリン汗腺」と、脂質やタンパク質を多く含む汗を出す「アポクリン汗腺(ワキガの原因)」があります。
このアポクリン汗腺から出た無臭の汗を、皮膚の常在菌がエサとして分解(発酵のような現象)することで、あの独特なワキガのニオイへと変化するのです。
ミラドライが照射するマイクロ波(電磁波)は、組織の「水分」に反応して熱を発生させる特性を持っています。
そのため、水分を豊富に含むエクリン汗腺には狙い通り強力に作用し、汗の量を劇的に減らすことができます。
これが、日本の厚生労働省がミラドライを「原発性腋窩多汗症(多汗症)」の治療器としてのみ承認している理由です。
一方で、ワキガの主原因であるアポクリン汗腺は水分が少なく、さらに皮膚のより深い層に存在しています。
ミラドライの熱がエクリン汗腺を破壊する際、その周囲に伝わった熱によってアポクリン汗腺の一部も「ついでに」壊されることがあります。
これが、汗腺の仕組みによる「副次的な効果」の正体です。
つまり、ニオイの元が減るのはメインの目的ではなく、副産物(おまけ)に過ぎません。
そのため、ニオイを完全に無くしたいと願う人がミラドライを受けると、「思ったよりニオイが残った」という期待値とのギャップが生じ、トラブルに発展することがあるのです。
では、身体にメスを入れることなく、ニオイの元であるアポクリン汗腺をより的確に狙う方法はないのでしょうか。
その選択肢の一つとして注目されているのが「EL法(電気分解法)」です。
EL法は、極細の絶縁針を毛穴からアポクリン汗腺へ直接挿入し、ピンポイントに微弱な電流を流して汗腺を1つずつ処置していく施術です。
皮膚の表面を傷つけず、ニオイの発生源に対して文字通り「直接的」にアプローチできるため、傷跡を残したくないけれどニオイの改善を重視したいという方に適しています。
治療を選ぶ際は、その治療が何を「メイン」としているのか正しく見極めることが大切です。
ご自身の主なお悩みが「汗」なのか「ニオイ」なのかを医師としっかり相談し、最適な治療法を見つけてください。
【自由診療に関する確認事項(限定解除要件に基づく記載)】
治療名:EL法(電気分解法/ワキガ・多汗症治療)治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
2026年09月10日
祝・米ラスカー賞受賞!柳沢正史先生の偉業を祝します。
Reading Time: < 1 minute筑波大学教授の柳沢正史先生におかれましては、このたび米国で最も権威ある医学賞「ラスカー賞(基礎医学部門)」を受賞されましたこと、心よりお祝い申し上げます。
先生には、第一回日本美容内科学会にて大変貴重な特別講演を賜り、当学会にとっても多大なるご啓発をいただきました。
先生の睡眠医学における偉大なご功績が、世界最高峰の学術賞という形で評価されましたことは、私どもにとりましても大きな喜びであり、誇りでございます。
日本美容内科理事として、先生のこれまでの熱意あふれるご研究に深く敬意を表しますとともに、今後のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
日本美容内科学会理事・広報委員長
末武信宏
TSUKUBA JOURNAL
先生には、第一回日本美容内科学会にて大変貴重な特別講演を賜り、当学会にとっても多大なるご啓発をいただきました。
先生の睡眠医学における偉大なご功績が、世界最高峰の学術賞という形で評価されましたことは、私どもにとりましても大きな喜びであり、誇りでございます。
日本美容内科理事として、先生のこれまでの熱意あふれるご研究に深く敬意を表しますとともに、今後のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
日本美容内科学会理事・広報委員長
末武信宏
TSUKUBA JOURNAL
2026年09月10日
なぜワキガは再発する?「EL法」の魅力
Reading Time: < 1 minuteワキガ(腋臭症)の治療後に、ニオイが「再発しにくい人」と「しやすい人」にはいくつかの体質的な傾向があります。
医療技術を用いたケアを行っても、時間の経過とともに再びニオイが気になってしまうケースは少なくありません。
今回は、その再発を分ける要因と、切らないアプローチとして選択肢に挙がる「EL法(電気分解法)」の仕組みについて解説します。
EL法は、絶縁処理を施した極細の器具を毛穴から直接挿入し、高周波の熱エネルギーによってニオイの原因であるアポクリン汗腺を個別にターゲットにする治療法です。
切開手術のように皮膚を大きく切る必要がないため、「傷跡が目立たず、術後の日常生活への影響(ダウンタイム)が少ない」という特徴を持ちながら、汗腺を物理的に捉えるため長期的な持続性が期待できます。
さらに、過去の治療によって皮膚の内部が硬く癒着してしまい、再手術が難しいと診断された再発症例に対しても、安全にアプローチしやすいという大きなメリットがあります。
ワキガの程度や皮膚の状態は一人ひとり異なります。
ご自身の年齢やライフスタイル、将来的な再発への不安を考慮しながら、信頼できる専門医と十分に相談して最適な治療計画を立てることが大切です。
治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
医療技術を用いたケアを行っても、時間の経過とともに再びニオイが気になってしまうケースは少なくありません。
今回は、その再発を分ける要因と、切らないアプローチとして選択肢に挙がる「EL法(電気分解法)」の仕組みについて解説します。
■ 再発しやすい人としにくい人の違い
ワキガの再発に大きく影響するのは、「治療を受けた年齢」と「アプローチの方法」です。- 再発しやすい傾向にある人 10代前半から半ばの成長期に治療を受けた人は、一時的にニオイの元を減らせても、その後に身体の成長とともにアポクリン汗腺が新たに発達し、再びニオイが生じる可能性があります。 また、皮膚の表面からアプローチする照射治療などで一部の汗腺にダメージを与えきれなかった場合、残った細胞が数年かけて徐々に活動を再開することもあります。
- 再発しにくい傾向にある人 汗腺の成長が完全にストップした成人以降に治療を受けた人です。 大人になってから適切に処理された汗腺が、後から再生したり増えたりすることは基本的にはありません。
■ ニオイの元へピンポイントに届く「EL法」
こうした再発リスクを考慮した上で、メスを入れない選択肢として適しているのが「EL法(電気分解法)」です。 EL法は、絶縁処理を施した極細の器具を毛穴から直接挿入し、高周波の熱エネルギーによってニオイの原因であるアポクリン汗腺を個別にターゲットにする治療法です。
切開手術のように皮膚を大きく切る必要がないため、「傷跡が目立たず、術後の日常生活への影響(ダウンタイム)が少ない」という特徴を持ちながら、汗腺を物理的に捉えるため長期的な持続性が期待できます。
さらに、過去の治療によって皮膚の内部が硬く癒着してしまい、再手術が難しいと診断された再発症例に対しても、安全にアプローチしやすいという大きなメリットがあります。
ワキガの程度や皮膚の状態は一人ひとり異なります。
ご自身の年齢やライフスタイル、将来的な再発への不安を考慮しながら、信頼できる専門医と十分に相談して最適な治療計画を立てることが大切です。
【自由診療に関する確認事項(限定解除要件に基づく記載)】
治療名:EL法(電気分解法/ワキガ・多汗症治療)治療法:汗や臭いの元となるアポクリン汗腺をピンポイントで除去する治療法
費用の目安:220,000円〜825,000円(税込)
主なリスク・副作用:違和感、毛包炎、施術後の赤み、内出血、一時的な色素沈着が生じる場合がありますが、通常は時間の経過とともに軽快します。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
2026年09月01日
美容・医療コラム『ワキガの再発は「切らないEL法」でリセット。傷跡もダウンタイムも諦めない、大人のための再治療』を公開しました
Reading Time: < 1 minute本日、当サイトの美容・医療コラムページに新しい記事を公開いたしました。
美容・医療コラム
『ワキガの再発は「切らないEL法」でリセット。傷跡もダウンタイムも諦めない、大人のための再治療』
ぜひご一読ください。
美容・医療コラム
『ワキガの再発は「切らないEL法」でリセット。傷跡もダウンタイムも諦めない、大人のための再治療』
ぜひご一読ください。