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当院にもPRPにbFGF追加注入された患者様が複数ご来院されていますが、腫瘤性瘢痕で悲惨な状態でした。メーカーも適応外使用は絶対NGと通知していますが、試薬ではない薬剤だけに適応外使用によるトラブルは、患者様だけでなくメーカーにも被害をかける可能性があります。しかし、9万例以上の症例数は凄いですね。ノウハウ構築されているはずです。
個人的には、エクソソーム点滴被害も表面化していないだけで相当数存在している気がしています。
PRPへフィブラストスプレーを混ぜて投与するといった今回の訴訟事例の治療法を学会でも堂々と発表する美容外科クリニックグループがありますが、必ず社会問題になると思っていた矢先の報道でした。
美容医療はエビデンスが無い、営利優先医療が数多く存在しています。
美容医療に厳しい目が向けられないよう清浄化を願います。