ピアス2
この治療材料は患者様ご自身の血液から血小板を抽出して作製されます。
血液中に含まれる血小板のグロースファクターが持つ組織修復能力を利用し、本来備わっている治癒力を高めて、治癒を目指す回復医療です。自身の血液を使用するため、非常に副作用の少ない治療です。
初診料・診察料など不要。必ず院長が施術を行います。
耳ピアス
(医療用ピアス付き)
片耳たぶ 1,990円(2,189円)
医療用ピアスのため、金属アレルギーはご心配いりません。
へそピアス
(医療用ピアス付き)
7,806円(8,586円)
ボディピアス
10,000円(11,000円)
ボディピアスの場合、ピアスはご自分で持参してください。
必ず施術には、麻酔を使用します。施術費用は、麻酔費用を含んでいます。
ピアスについて
ピアスの穴開けはピアッシングと呼ばれ、自分自身やショップでも行うケースもありますが、感染を引き起こしたり、ピアスホールが狭すぎてすぐに閉じたり、繰り返し炎症を起こすこともあり、必ず専門の医療機関での施術をお勧めします。
耳たぶのピアスはピアッサーという機器を使用してピアスホール作成とピアス装着が可能です。
耳たぶ以外には麻酔を行い、ニードルでピアスホールを作成するので、痛みの心配も少なく、きれいなピアスホールが完成します。
耳たぶ、耳軟骨、舌、唇、鼻、乳首、陰嚢、小陰唇などいたるところにピアッシング可能です。
麻酔を使用するため施術中の痛みや、施術後の痛みもご心配いりません。
また、ピアスホールが完成するのは約4週間後です。
ピアスホールが狭すぎるとトラブルが起こる可能性があるため、最初は医療用ピアスを装着するか少しロッドが太めのピアスを装着することをお勧めしています。
ピアッシング後のトラブル
自分で開けることができるピアッサーが販売されていますが、この器械を使用してトラブルを起こし、開け直す患者さまが数多くご来院されます。
たかが、ピアスとお考えにならずオシャレを楽しむなら、医療機関での施術をお勧めいたします。
感染ピアスをつけた当初は大丈夫ですが、2~3ヶ月経ってピアスに慣れ、市販のピアスに交換するときに出血し、感染する場合が多いようです。これは慎重に行えば防ぐことができますが、感染してしまったら、ピアスを外さないと治まらないことがほとんどです。ピアスを外せば治ることがほとんどですが、ピアスホールはただれてふさがってしまいます。 医療用ピアスはロッドが市販のピアスより太いためピアスホールがしっかり作成できます。また、同じ部位へのピアッシングはできれば避けたほうが無難でしょう。
金属アレルギーすでにブレスレットやネックレスで金属アレルギーを起こしたことのある方はピアスを開けない方が無難です。
金属アレルギーの原因として多いのはニッケルです。安物のピアスの中には金メッキの下地にニッケルを含む合金を使っていることがあり、それが汗で溶け 出して皮膚に吸収されると皮膚の弱い人ではアレルギー反応が起き、かぶれを生じさせます。まれに純金でもかぶれる人がいるようです。金属アレルギーは稀です。
医療用ピアスは24金張りですので金属アレルギーの方を除けばまず問題になりません。
ピアスのキャッチ (留め金) をきつく締めすぎると、耳たぶが圧迫されて血行が悪くなります。すると皮膚の表面がただれていき、更にそのままほっておくと、ピアスはどんどん皮膚の中にめり込んでいきます。最後にはピアス自体が皮膚の中に埋没して、切開しないと取り出せなくなってしまうこともあります。
こうならないようにするためには、キャッチをゆるく装着しておく必要があります。特に厚い耳たぶをお持ちの方が軸の短いピアスをつけると、落としてしまわないようにきつくキャッチを締めがちですので、そのような状態を何日も続けないように注意が必要です。
ピアスが埋まってしまうケースとキャッチのほうが埋まってしまうケースがあります。いずれの場合も局所麻酔をしてメスで皮膚を切開し、ピアスを取り出すことになります。この場合ピアスホールは残せないことが多いようです。
傷は治る過程で一時的に赤くなったり硬くなったりします。ところがケロイドは赤みや硬さが治ることがありません。それだけではなくどんどん大きくなっていき、手術で取ってもほとんど再発します。治療はケロイドが小さいうちは圧迫療法やステロイドの塗布が有効です。ある程度大きなケロイドになると治療用イアリングの装着がうまくできないので、手術が必要です。治療に難渋する症状です。
ピアス部位のケロイド、肥厚性瘢痕ピアスホールが裂けてしまうことがあります。2つのパターンがあります。ひとつは強い力がピアスにかかって一気に裂けてしまうパターンです。ピアスが何かに引っかかったりして起こります。もちろん皮膚が裂けるわけですから出血しますし、処置が必要です。 もうひとつはゆっくり裂けていく場合です。いつも重いピアスをつけていると重みでピアスホールが徐々に下方に伸びていきます。そして最後には耳たぶの端まで裂けてしまいます。この場合は出血することもありませんので、放置している方もいるようですが、耳たぶの変形が残る場合があります。
料金
耳たぶピアス(片耳) | 1,990円(2,189円) |
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耳たぶピアス(両耳) | 3,980円(4,378円) |
へそピアス | 7,806円(8,586円) |
ボディピアス | 10,000円(11,000円) |
※治療は、自由診療(保険診療適応外)になります。
※別途消毒代が必要です。
- 初診料は一切不要です。保険証も不要です。
- 完全予約制になりますので、必ずご予約下さい。
- 未成年(満19歳以下)の方は、親御さんの承諾書(メモ書きにピアスをあけることを承諾します。の記入と日付、サイン、ハンコを押した紙)をご用意ください。
- ピアスをあける位置は、ご自身で必ずご来院前にマジックペンで印を付けてからご来院下さい。
- 位置はこちらでは決められません。ご自身で印を付けてご来院頂けない場合はピアスをあけることができない場合もあります。ピアスの位置は決まりや標準位置があるわけではありません。 あくまでも、患者様のご希望に応じてマーキングしていただいています。
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未成年の方は、こちらの承諾書を印刷してご利用ください。(PDFファイル)
よくあるご質問
ピアスを開けたいのですが、予約は必要ですか?当院は完全予約制となっておりますので、ご予約が必要です。
保険証は必要ですか?必要ありません。
ただし、未成年の方は承諾書が必要となります。用紙の指定はありませんので日付、保護者氏名、ピアスを開けることを承諾します。と記入し、印鑑を押したものをお持ちください。
耳たぶ、へそピアスはこちらでご用意しておりますが、その他の部位はご用意をお願いしております。
また、位置はご自身で決めて頂きますので、マジックペン等で印を付けてからご来院下さい。
耳たぶピアスに関しましては、ピアッサーを使いますので、痛みはほとんどありません。
ボディピアス(へそ、耳軟骨、舌、眉など)に関しましては、麻酔をさせて頂きますので、痛みはありません。
ピアスを開けたい部位より長めでまっすぐなデザイン、14~18Gのものをご持参ください。
ファーストピアスはどの位付けなければいけませんか?ピアスホールが完全に開くまで、個人差はありますが、耳たぶピアスは1~2ヶ月、ボディピアスは2~3ヶ月付けたままが良いです。
消毒をしたほうがいいですか?傷の修復を行ってくれるビタミンC誘導体をお渡ししておりますので、消毒液としてお使い下さい。
市販の消毒液を使用されますと、皮膚を回復する細胞を破壊してしまいますので使用しないで下さい。
耳たぶとおへそのピアスに関しては、当院で純金張りの医療用のピアスをご用意しております。
ピアスを開ける時は麻酔をしますか?耳たぶピアスは痛みをほとんど感じないため、麻酔は不要です。
ボディピアスを開ける時には必ず麻酔をさせていただきます。痛みもご心配いりません。短時間でピアスを開けることができます。