2024年03月19日
ホクロ除去の経過

 Reading Time:  < 1 minuteホクロ除去のご相談は毎日数多くいただきます。  ホクロは切除をできる限り行いように炭酸ガスレーザーもしくは電気蒸散法による 蒸散治療も数多く行われています。  悪性腫瘍を少しでも疑ったり病理検査が必要と考えられる場合は、切除除去が望ましいと想定されます。  しかし、美容的には傷跡が少なからず残るためにホクロより目立つような傷跡が残ることもあります。  炭酸ガスレーザーでのホクロ治療が最先端と思われておられますが 私は、すでに30年前から使用していました。  炭酸ガスレーザーで施術するから綺麗にホクロが除去できる、傷跡が残らないということはありません。  高度な技術を持った専門医が丁寧に電気蒸散法で除去したほうが傷跡も残らないことが多いのです。  蒸散前には熱が発生するため正常組織への熱ダメージを抑制するために当院では―20℃の冷却装置で患部を冷却を繰り返して蒸散処置を行います。  麻酔もPH調整した注入時の痛みがほとんど感じないキシロカイン+メイロン入りの薬剤を使用します。  ホクロの存在場所  ホクロの大きさ  ホクロの色素の深さ  ホクロの状態  ホクロ除去後の処置  によります。  すべてを総合してキレイに除去できるか判断しなければいけません。  術直後の状態は擦り傷のような状態で赤みが出現します。上皮が欠損しているため上皮化を早期にできるように医療用被覆材を1週間ほど貼ります。  傷痕は、残りやすい部位(盛り上がった肥厚性瘢痕となる)は目の周り、口の周り、下顎部など皮膚の動きがある部位。  赤みは4か月ほどで消失してほぼ肌色に変化して目立たなくなります。  この4か月間はできる限り遮光する必要があります。  強い紫外線照射を患部に受けてしまうと色素沈着が長期に残ることもあります。  ケアは最初の1週間が大切です。  除去直後には、抗生剤入りのステロイド軟こうを回のみ塗布。その上から医療用創傷被覆材を貼ります。  これでホクロ除去後の傷痕が被覆され湿潤状態になり上皮の培養状態となります。  上皮の形成が起これば被覆材は不要です。  消毒、外用薬の塗布は不要です。  原則として通院は不要です。
 術直後の状態は擦り傷のような状態で赤みが出現します。上皮が欠損しているため上皮化を早期にできるように医療用被覆材を1週間ほど貼ります。  傷痕は、残りやすい部位(盛り上がった肥厚性瘢痕となる)は目の周り、口の周り、下顎部など皮膚の動きがある部位。  赤みは4か月ほどで消失してほぼ肌色に変化して目立たなくなります。  この4か月間はできる限り遮光する必要があります。  強い紫外線照射を患部に受けてしまうと色素沈着が長期に残ることもあります。  ケアは最初の1週間が大切です。  除去直後には、抗生剤入りのステロイド軟こうを回のみ塗布。その上から医療用創傷被覆材を貼ります。  これでホクロ除去後の傷痕が被覆され湿潤状態になり上皮の培養状態となります。  上皮の形成が起これば被覆材は不要です。  消毒、外用薬の塗布は不要です。  原則として通院は不要です。   
 術直後の状態は擦り傷のような状態で赤みが出現します。上皮が欠損しているため上皮化を早期にできるように医療用被覆材を1週間ほど貼ります。  傷痕は、残りやすい部位(盛り上がった肥厚性瘢痕となる)は目の周り、口の周り、下顎部など皮膚の動きがある部位。  赤みは4か月ほどで消失してほぼ肌色に変化して目立たなくなります。  この4か月間はできる限り遮光する必要があります。  強い紫外線照射を患部に受けてしまうと色素沈着が長期に残ることもあります。  ケアは最初の1週間が大切です。  除去直後には、抗生剤入りのステロイド軟こうを回のみ塗布。その上から医療用創傷被覆材を貼ります。  これでホクロ除去後の傷痕が被覆され湿潤状態になり上皮の培養状態となります。  上皮の形成が起これば被覆材は不要です。  消毒、外用薬の塗布は不要です。  原則として通院は不要です。
 術直後の状態は擦り傷のような状態で赤みが出現します。上皮が欠損しているため上皮化を早期にできるように医療用被覆材を1週間ほど貼ります。  傷痕は、残りやすい部位(盛り上がった肥厚性瘢痕となる)は目の周り、口の周り、下顎部など皮膚の動きがある部位。  赤みは4か月ほどで消失してほぼ肌色に変化して目立たなくなります。  この4か月間はできる限り遮光する必要があります。  強い紫外線照射を患部に受けてしまうと色素沈着が長期に残ることもあります。  ケアは最初の1週間が大切です。  除去直後には、抗生剤入りのステロイド軟こうを回のみ塗布。その上から医療用創傷被覆材を貼ります。  これでホクロ除去後の傷痕が被覆され湿潤状態になり上皮の培養状態となります。  上皮の形成が起これば被覆材は不要です。  消毒、外用薬の塗布は不要です。  原則として通院は不要です。   2024年03月02日
医師法違反の美容クリニック 【犯罪】
 Reading Time:  < 1 minute当院へご来院されます患者様で、医師以外の人間が診断し手術を勧め被害に遭われるといった事例が少なからず発生しています。  医療資格を持たないと思われます 医師でないカウンセラーが ホクロの診察行為、診断、切除手術を高額な費用で勧めて当日手術を行えば特別ディスカウントと強引な当日手術を勧められるといったことが多くの患者様からの訴えがあります。  医師以外に診断はできません。  また、そのほとんど一切切除不要の老人性疣贅など良性で炭酸ガスレーザーもしくは電気分解法での除去が容易に可能な良性腫瘍。  切除という選択肢はありません。  問題は、カウンセラーという医師でない人間が患者様を診察して診断を下し手術を勧める行為。  切除不要な良性腫瘍を全て切除術にもっていき高額な治療費を要求する詐欺的手法。  医療の名のもとに行われている犯罪行為です。  美容医療のイメージがとても悪くなる容認できない行為です。  この美容外科クリニックはTVCMやリスティング広告を派手に行い 問題ある悪徳美容外科クリニックであることは多くの美容外科医が知っています。  患者様も十分な知識を持って受診し 医師以外の人間に治療を勧められるようなことがあれば勇気をもって治療を拒否していただきたいです。   



