2024年04月30日
ホクロ除去
Reading Time: < 1 minute当院では最も多い患者様のご相談は、ホクロ、イボの除去です。
美容医療でもスタンダードなご相談になります。
一般皮膚科でもホクロやイボの治療は実施されていますが、美容皮膚科専門医療機関とは治療法もケア法も大きく異なります。
美容外科的治療ではほとんど傷跡が残らず除去可能です。
保険診療を主たる診療とされています医療機関でのご相談では
ホクロ →原則切除
イボ → 原則液体窒素療法
です。
いずれの治療も昭和時代から行われてきました標準療法。
とりあえず 除去、とりあえず 治療
有効性も傷跡への配慮も少ないのが現状です。
ホクロは切除で確実に消失しますが、傷跡が必ず残ります。部位によりましてはかなり目立ったり ホクロ以上に目立つことも少なくありません。
病理組織検査を行うためにはやむを得ない処置です。
美容皮膚科では いかに綺麗に 早く 傷跡が極力残らないように除去するか!です。
このため炭酸ガスレーザーや電気分解法等 機器を使用して除去することがほとんどです。
イボは 内服薬や外用薬でもかなり改善もしくは消失することもあります。
昭和の治療 液体窒素ではある程度大きなイボは全く治療効果は期待できません。個人的な意見ですが意味がない治療となりますので行うべきではない令和に残った昭和の遺物的治療法と考えております。
当院へもイボ治療に液体窒素療法を10回以上行ったが全く効果が無かった患者様でもたった1回の治療でイボが消失した方が数多くおられます。
特効薬と言えるほどの外用薬も存在しますが保険適応外となり治療費用は少し高額になります。
しかし、医療費控除が適応になるためご安心ください。
当院では、患者様のご負担が無いようほくろの種類や状態、部位によって最も傷跡が残りにくい治療法を採用しております。
身体は原則保険適応での除去が可能です。
お気軽にご相談ください。
2024年01月07日
頭皮内のホクロ、イボ除去
Reading Time: < 1 minute頭皮内のホクロやイボの除去をご希望されて、ご来院されます患者様は少なくありません。
頭皮内は血流が良いため除去跡の創の治癒が早く、ほとんど傷跡が残ることは無く容易に行える部位です。
原則としまして悪性を疑わなければ切除での除去は不要です。つまりメスを使用しなくても綺麗に除去できます。
施術当日から洗髪も可能です。患部を擦らなければむしろ洗髪を行い患部を洗浄していただく方が傷跡の治癒には有利に働きます。
患部がはげたりすることもありません。
除去後も患部は殆んど出血しません。
これは、毛根部は深い部位にあるためその部位までダメージが無い治療法でホクロやイボの除去が可能だからです。
殆んどの患者様が膨らんだホクロやイボの除去を希望されてご来院されるため容易に除去できます。通院は不要です。
治療時間は大きさにもよりますが、1-3分程度。
局所麻酔薬も痛みが少なく、治療後に痛みを感じることはありません。
治療直後に抗生剤と抗炎症剤の含有された軟膏を塗っていただき、4-5日ほど1日3回ほど患部にお渡しします軟膏を塗っていただくだけの簡単な処置で患部は綺麗になります。
麻酔も当院ではPH調整を行っているため、一般的な医療機関で実施されています局所麻酔注射と比較して圧倒的に痛みが少なく小さなお子様でも施術可能です。
炭酸ガスレーザーより早く、正確に確実かつ傷跡も目立たず除去できるサージトロンという機器を使用して除去いたします。
お気軽にご相談ください。
2024年01月05日
ホクロ除去
Reading Time: < 1 minuteホクロ除去を希望されてご来院されます患者様は多数おられます。
除去しやすいホクロとは?
平坦なホクロの方が簡単に除去できると思われる方が多いのですが、盛り上がったホクロの方が除去後の傷痕も目立たなく容易に除去できる方が圧倒的に多いのです。
平坦なホクロは色素が真皮の深い部分に存在することもあり1回で完全に除去できるとは限りません。
切除を行わない限り 必ずホクロの色素が消失させるとお約束する事はできません。
盛り上がったホクロはサージトロンの高周波の治療器でホクロの組織そのものを蒸散させると完全消失させ再発もほとんどありません。
唇の上、瞼の周りなどはどうしても動きがある皮膚ですので術後は傷跡が盛り上がって肥厚性瘢痕という状態になることも少なくありません。胸骨の上や肩に存在するホクロは傷跡がかえって目立ってしまうことも多いため当院では除去をお勧めしません。
鼻の上にある盛り上がったホクロは基底部が軟骨ということもあり傷跡は目立ちにくくなり除去も容易です。
ホクロ除去、いぼ除去をご希望の場合はあらゆる施術が可能ですのでお気軽にご相談ください。
当院では病理検査も可能、ダーマスコープによる悪性、良性の診断から身体のホクロの場合は原則としまして保険適応での除去も可能です。
ホクロは色素性母斑という良性腫瘍であり除去の場合には医療費控除の適応も可能と想定されます。
お気軽にご相談ください。