2022年02月19日
漢方で新型コロナ予防
Reading Time: < 1 minuteオミクロン株が猛威をふるう中、ワクチン接種しても新型コロナ感染は確実に避けられませんね。
重症化リスクは低くなりましたが感染してしまうと隔離機関や家族や周囲への感染拡大とクラスターの原因ともなりかねないので 何としても感染は回避したいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e6225539e710336181db3d3ccca6360e971833
荊芥連翹湯が新型コロナ感染を予防という記事がありました。
エビデンスはありませんが(新型コロナ患者に対して二重盲験試験など実施されていない)有効な可能性は高いと想定されます。
もともと漢方には鎮痛解熱という西洋医学的な対症療法ではなく身体の免疫力をアップしたり多くの症状を緩和させたりする効果が期待できます。
「荊芥連翹湯は結膜、鼻腔、気管などの上気道や皮膚の炎症を抑える漢方薬で、明治時代に創薬された日本の漢方薬です。肺で増殖しやすいデルタ株に対し、オミクロン株は、肺などの下気道よりも鼻や喉などの上気道で増殖しやすい。荊芥連翹湯は、オミクロン株では一層の効果が期待できるとみています」
とコメントされていますドクターも。
予防薬としては
→1日1回、帰宅後、または寝る前に1包を服用。日中、濃厚接触したかもしれないと感じた時には、昼に1包を追加しても構わない。
感染の可能性があり症状が出現した場合は
→荊芥連翹湯を1日3回7日間、併用することをお勧めします。
最強の対策
→
荊芥連翹湯(けいがんれんぎょうとう)で、鼻づまりや扁桃腺の炎症を改善し、ウイルスの細胞内への侵入を防御します。しかし、新型コロナウィルス感染症に限らず、ほとんどの細菌やウイルスは咽頭(のど)から侵入してきますが、その侵入により粘膜での炎症が起こってきた、発症初期では、麻黄湯、葛根湯、麻黄附子細辛湯などの麻黄剤が有効です。麻黄湯は、気道の上皮細胞の炎症を抑え、体の防御機能を高めることでウイルスに抵抗すると考えられています。そのため、オミクロン株は、デルタ株に比べて、気管支での増殖速度が70倍であるため、これらの漢方薬が予防になる可能性があるのです。通常は、荊芥連翹湯、カモスタット https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/21/10/26/08757/で予防をして、微熱があれば、麻黄湯を直ちに併用することお勧めします。
ということで私も必ず人込み、外食に出るときなど不特定多数の方々の接触をさけられない場に立ち入るときは 荊芥連翹湯+カモスタット服用しています。
*麻黄湯は発熱や咽頭痛に劇的に効果が期待できる場合も少なくなく常備されることをお勧めします。ただし、体力が普段から無い方や血圧が高い方などは必ず医師へご相談してからご使用ください。
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I030473668-00
こういった報告がありますと 新型コロナ感染予防の自衛手段としまして 荊芥連翹湯の服用を考えますね。
予防薬としてカモスタットを推奨しますドクターもおられましたので紹介させていただきます。
しかし https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=71280
第三相試験で有効な結果が得られなかった として 感染症治療薬として 厚生労働省もカモスタット服用を推奨していません。
しかし、予防薬としてのカモスタットの有効性を検証した実験結果ではありません。
新型コロナ感染症予防にカモスタット(フオイパン)しかし、普段からの免疫力アップ、呼吸機能アップも重要で こちらは 肺活 をお勧めします。 名古屋の 美容外科、美容整形、ワキガ治療、多汗症治療、プチ整形、ホクロ除去、傷跡治療、しわ、たるみ治療なら さかえクリニックへご相談ください。