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■ 保険適用の可能性
身体や顔のホクロの一部は、状態や診断によって保険適用となる場合があります。
病理診断を伴う疾患の組織検査を行う場合は、保険適用での除去が可能なケースがあります。

■ ホクロ・イボとは
ホクロは俗称であり、皮膚腫瘍の一形態です(医学的には色素性母斑または母斑細胞母斑と呼ばれます)。
イボは尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)というウイルス性疾患や、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)などがあります。

■ 保険適用と医療費控除の基準
ホクロやイボの除去は、美容目的ではなく「疾患としての腫瘍除去」と診断された場合に、保険適用や医療費控除の対象となることがあります。
(※巨大なホクロの除去や、外見の改善のみを目的とする場合は、美容目的と見なされ保険適用外となることがあります。)

■ 再発のリスクと副作用
切除法等による完全除去が難しい場合、ホクロもイボも再発の可能性があります(再発率は約30%です)。
特に盛り上がりのない黒っぽいホクロは、真皮の深部に色素が存在するため再発のリスクが高まります。
また、治療後は一時的な赤み、色素沈着、あるいはわずかな凹凸や傷跡が残るリスクがあります。

■ 当院の治療方針
当院では、一つ一つのホクロを丁寧に診察・診断し、傷跡が残りにくくなるよう配慮した治療・アフターケアを行います。
※術後の経過には個人差がありますが、一般的には擦り傷状の傷ができ、数ヶ月(目安として約4ヶ月)かけて徐々に目立たなくなっていきます。

■ 病変の早期発見への取り組み
当院では、前癌状態である日光性角化症や基底細胞がんなどの早期発見に努めています。
他院でホクロと診断された病変であっても、臨床上疑わしいと判断した場合は病理検査をご提案し、適切に保険診療にて対応いたします。

■ 医療機関を選ぶ際のご注意
安価な「取り放題プラン」等において、炭酸ガスレーザーの不適切な使用等により、望まない傷跡や熱傷(やけど)の痕が残ってしまったというご相談をいただくケースが増えています。

納得のいく治療を受けるために、以下の基準を参考に医療機関を選ばれることをお勧めします。

  • 1. 明確な治療法の提示
  • 2. 過去の治療実績
  • 3. ホクロ・イボ治療に関する医師の経験
  • 4. 専門医資格の有無
  • 5. 事前の詳細なリスク説明
  • 6. 適切な領収書(医療費控除用など)の発行
  • 7. 保険診療への対応可否
  • 8. 充実したアフターケア体制


ご自身のホクロやイボが保険適用の対象となるか、まずは一度お気軽にご相談ください。
状態を確認した上で、詳細な治療法とお見積もりをご案内いたします。