2024年07月24日

ロングブレスダイエットの解説


Reading Time: < 1 minute 幻冬舎様、ジャパネットタカタ様、美木良介様からのご要望、ご依頼で長年 ロングブレスダイエットの理論的解説や医学的見地からのアプローチなど解説、コメントさせて いただいてきました。 呼吸法にエクササイズを組み合わせた斬新なアイデアとムーブメントは画期的でした。 これまで私も順天堂大学医学部での研究をベースに上司の小林弘幸教授と一緒に呼吸法、自律神経、エクササイズ、肺活の本を出版してきました。 15年前は呼吸法に対する意識がまだまだでしたが、鬼滅の刃という漫画で呼吸法が大ブレイクしてから世間でも呼吸法に注目が集まるようになりました。 さらに新型コロナ感染で呼吸疾患のための呼吸機能低下で 私どもが提唱する【肺活】への注目が増して多くのメディアで取材を受け取り上げていただけるようになりました。 ロングブレスの理論、医学的アプローチはすべて私が担当させていただきましたが、大ブレイクしたロングブレスをさらに もっと簡単に負荷なく いつでもどこでもだれでも実施でき 医学的アプローチをさらに加えて 迷走神経刺激できるように 進化したエクササイズが【肺活】になります。 私どもが提唱します 【肺活】はエビデンス、ロジック、実績の観点から自信をもってあらゆる方々へお勧めできます。
2024年07月23日

人間のOS 迷走神経の研究


Reading Time: 2 minutes

私の順天堂大学医学部大学院での研究は、自律神経に関することになります。特に最近では迷走神経の研究に力を入れています。 【迷走神経】とは、 第10番目の脳神経で副交感神経の主要な活性を行う神経です。

国内では未注目でも 世界ではこの迷走神経が大きな注目を集めています。

昨年、論文がリリースされ 新型コロナ後遺症の主因が迷走神経障害によるものとわかったからです。https://forbesjapan.com/articles/detail/64717

Vagus Nerve Dysfunction in the Post-COVID-19 Condition

23 PagesPosted: 19 Jun 2023

Abstract

Background: The post-COVID-19 condition (PCC) is a disabling syndrome affecting 5-15% of subjects who survive COVID-19. SARS-CoV-2 mediated vagus nerve dysfunction could explain some of the PCC symptoms, including persistent dysphonia, dysphagia, dyspnea, dizziness, tachycardia, orthostatic hypotension, gastrointestinal disturbances or neurocognitive complaints.

Keywords: SARS-CoV-2, Post-COVID-19 Condition, persistent symptoms, vagus nerve, autonomic dysfunction

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迷走神経は人間で最も重要な神経です。 人体のあらゆる臓器、器官をコントロールしています。

PCと比較しますと

ハード    → 臓器(心臓、肺、消化器官、腎臓、声帯、脾臓、咽頭など)

CPU      → 大脳

ソフトウエア → 自律神経

OS       → 迷走神経

迷走神経はすべてのヘルスケアの根幹を担っているといってよい重要な神経ですが 国内には研究者もほとんどいないため迷走神経関連論文のほとんどが海外の論文になります。

迷走神経へのアプローチは医療の枠を超えて 様々な分野で可能性は広がります。

ヘルスケア、フィットネス、教育、eSports、介護、発達障害児支援、スポーツ、フェムテック、軍事、宇宙開発・・・ 最先端の医療テクノロジー分野でも欠かせない存在です。 順天堂大学医学部 小林弘幸教授と一緒に、私が監修させていただき一般の方向け、アスリート向けの 【肺活】の本を出版させていただいております。

発達障害児への【肺活】指導では 児童の集中力向上、情動コントロールに大きな成果を得ています。

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当院へは多くのトップアスリートがコンディショニングに訪れていますが、今回パリオリンピック1600Mリレー日本代表に決まりました川端魁人選手は当院で迷走神経領域へのレーザー照射、水素吸入療法による迷走神経刺激療法や肺活を受けています。。

{}ダイヤモンド☆ユカイ様への肺活指導で声帯が活性化。ライブでの声が出やすくなったことを即、実感いただけました。

エクササイズ、サプリメント、エクソソーム療法、栄養療法、代替医療よりもエビデンス、有効性、可能性を期待されますのが 迷走神経刺激療法と考えております。 私が日本美容内科学会 https://jaim2023.com/organization/ 理事として再生医療以上に有効性や可能性が期待されます エビデンスがある迷走神経刺激療法の講演を今後も各所で行ってまいります。

スポーツ分野ではトップアスリート、指導者、トレーナー、セラピストの方々への定期的な講習会や指導を実施しております。 多くのオリンピック日本代表選手の指導も長年行ってまいりました。

国内のデザイン家電トップメーカー

株式会社カドー様 https://cado.com/

【Vagal Healer】の開発

セリスタ株式会社様 https://www.selista.jp/%E8%A3%BD%E5%93%81-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E5%90%91%E3%81%91%E6%A9%9F%E5%99%A8/vagal-healer/

での 講演。

最先端テクノロジーを医工連携で!

第一回日本美容内科学会総会 https://jaim2023.com/notice/%e7%ac%ac1%e5%9b%9e%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%be%8e%e5%ae%b9%e5%86%85%e7%a7%91%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/ 

におきましては、日本美容内科学会 理事としまして迷走神経関連の講演を予定しております。

【肺活】は迷走神経を活性化する方法でありエビデンス、ロジック、専門医監修のエクササイズ、トリートメントで多くの実績もあります。

迷走神経活性化できる肺活によってであらゆる疾患が改善し健康増進、身体能力向上が達成できるのです。

疾患と迷走神経  – 自律神経LAB. | 自律神経、迷走神経の専門情報サイト (jiritsu-sinkei.com)

私が10年かけて制作してきました 国内最大の自律神経専門ポータルサイト で自律神経、迷走神経関連の情報を提供させていただいております。

 

2024年07月22日

ワキガ治療の血液検査

Reading Time: < 1 minuteワキガ治療 EL法を希望されてご来院されます患者様が増えています。 当院では原則としましてEL法施術前には血液検査を実施しております。 これはB型肝炎などウイルスキャリアの患者様の確認や糖尿病、肝機能障害、血液疾患など一般的な 健康をスクリーニングするためです。 院内感染を防ぐためにB型肝炎ウイルスキャリアの確認は必須事項ですがほとんどの美容クリニックでは、最低限の検査や院内感染防止策がとられていないようです。 当院では、患者様が安心して治療を受けていただくためにすべての面で配慮させていただきます。 採血や説明などすべて院長の末武が担当させていただきます。 看護師に任せる医療行為は一切行っておりません。 院内の衛生環境、患者様の治療時の疼痛対策など。 徹底した管理を行っております。
2024年07月22日

世界を目指す


Reading Time: 2 minutes
一昨日も松坂屋アートフェアへ。松坂屋アートフェアでは、裕人ラクショウ先生が注目のアーティストとしまして作品が常に最高の場で展示されています。

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昨年、光栄にも 皇室御香華院 泉涌寺様で個展共催させて頂けました https://youtu.be/HsZPVfjnzbs?si=96lStXRa4Y-eBp4O
世界的アーティスト 裕人ラクショウ先生のブースに。
昨夜は一緒に会食して アーティストとしまして世界戦略のお話し。
ラクショウ先生には大プロジェクトも手がけられ世界進出の足掛かりを着実に作られています。
金箔という 日本伝統工芸を世界レベルのアート作品に創り上げて来られた ラクショウ先生が🇯🇵を背をわれて世界で更に評価が高まることは確実です。
私も世界で活躍できるアーティストとしまして一緒に海外で個展できる事を目標に アート作品創作に精進を重ねてまいります。
2024年07月22日

日本美容外科学会認定専門医

Reading Time: < 1 minute美容外科学会に入会しまして38年目 美容外科医として働くようになって34年目になります。 私が、日本美容外科学会認定専門医(JSAS)を取得したのは33歳、当時日本最年少でした。専門医制度 | JSAS 現在、日本には同じ名称の学会が2団体存在しています。 形成外科医を中心として構成されました JSAPS 開業医を中心に構成されましたJSAS この2つの学会の認定専門医が存在します。 優劣はわかりませんが、正直 最近のJSASの認定レベルは低いと言わざるを得ません。 技術と専門医のスキルがともなっていないように思います。 形成外科医は基本的な形成外科的スキル、知識はもちろん 基本的な臨床経験を積んでいて全体レベルは高いと思います。 しかし、JSASの専門医の中には 大手美容外科だけでわずかに美容外科手術の研修や臨床を行っただけで専門医を習得している医師も残念ですが存在します。 半年で院長 年収3000万円から2億円 未経験の医師にいきなりの好待遇 まともな研修制度があればこのような高額な収入は絶対に得ることができません。 営利を追求する美容外科クリニックで果たして正当な美容医療が実施されているか疑問です。 当院にも美容外科手術傷跡やトラブルの相談が数多く寄せられていますが、ほとんどは医師のスキル不足や営利優先で行った施術の結果によるもの。 少し前に人中短縮術がはやりましたが、この後遺症や傷跡で多くの患者様が苦しんでいます。 自分は正直、ありえない手術と考えております。 理由は、傷跡が確実に残る(医師の技術レベルが高くても) 口が動くために瘢痕かしたり、傷口に緊張力が加わって広がって目立つようになる 効果が無くなりやすい と高額な手術費用を支払い醜い傷跡で生涯悩んでしまう結果に・・・ 当院では人中短縮術の傷跡の皮膚再生治療で目立たないよう改善できる治療を実施しております。 お気軽にご相談ください。    
2024年07月22日

ホクロに液体窒素?


Reading Time: < 1 minute皮膚科でホクロ(色素性母斑)の治療として液体窒素による低温熱傷で醜い瘢痕、色素沈着を起こしてご来院される患者様が少なくありません。 イボ(尋常性疣贅)であれば液体窒素での治療もやむをえませんが(私は反対です)、いわゆるホクロ除去を目的として液体窒素を行う治療行為は昭和時代でもびっくりな 絶対に行ってはいけない治療行為です。 まず、ホクロ(色素性母斑)が液体窒素を塗布することで綺麗に除去できることは絶対にありえまあせん。炎症を引き起こしホクロ周囲の皮膚までも低温熱傷による炎症で発赤、腫脹、炎症後色素沈着が必発です。 患者様はこのような事実や治療行為の結果による不利益をほとんどご存じなく一切説明を受けずに液体窒素をホクロにあてられてしまうケースが多いようです。 ホクロは 切除 炭酸ガスレーザー 電気分解法 など 状態に応じて治療します。 何でもかんでも切除も問題ですが何でもかんでも液体窒素での治療も大問題です。 保険診療で実施するにしても母斑は適応にはなっていないはずですが…
2024年07月21日

美容医療の罠にご注意

Reading Time: < 1 minutehttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04978.html 厚生労働省のサイトでこちらが確認できます。 美容医療を受ける前に! ぜひ、ご確認ください。 無理な医療ローンは絶対に受けない。 しっかりと担当医から施術の説明を受ける。(カウンセラーはではだめです。 ) 投与される薬剤や治療法の詳細を。 看護師施術はできる限り受けないこと。 担当医の経歴をチェック(研修医から数年しか経験ない医師の治療は受けないほうが無難) 法外な治療費は拒否 派手な広告の内容と治療費が異なる場合は治療は拒否 保証制度の確認 ぜひ、安易な美容治療や美容外科手術は受けないでください。 *当院ではカウンセラーによる強引な営業行為や看護師による違法な施術は一切行っておりません。 安心して治療を受けていただけるよう効果も保証性です。  
2024年07月19日

ハンズオンセミナーで講演します。


Reading Time: < 1 minute美容医療の内面を支える迷走神経 人間のOSでもあります迷走神経に関します講演を行います。 株式会社カドー様と共同で開発しました 世界初の振動・温熱・骨伝導型迷走神経刺激デバイスの体験会も同時に予定しております。 最先端の美容医療と医工連携でのデバイス開発のお話をさせていただきます。

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2024年07月18日

プチ整形 【顎】の魅力

Reading Time: < 1 minute 顎の形成をご希望される患者様は多くありません。 ほとんどの方が目、鼻、涙袋、唇。 あごには目が向かないようです。 顎は顔を全体としまして引き締める重要な役割イメージがあります。 日本人はオトガイ部位の骨が欧米人のように出ておらず形成不全?のように小さいのが一般的です。 しかもオトガイ筋が発達しており口を閉じるとオトガイ筋が収縮して顎が全くなくなるような患者様もおられます。自分自身で横顔を見る機会がほとんど無いため顎の状態が客観的にわからないのです。 オトガイ部位へボトックス、ヒアルロン酸注入で安定した顎の形成結果が得られます。 私が美容外科医になった頃は、ボトックスもヒアルロン酸もなく顎の形成にはプロテーゼ挿入しか選択肢がありませんでした。 ダウンタイムも微調整も不可。治療費も手術のため高額でした。 現在では安価で短時間でダウンタイムなく思ったように顎形成を行うことができます。 ぜひ、顎の梅干し皺が気になったり、顎を美しく形成されたい患者様はご相談ください。必ずご満足していただける結果に仕上げます。
2024年07月17日

プチ整形は斜め横顔から

Reading Time: < 1 minute プチ整形は、男性でも。 当院モニターのプチ整形の症例になります。 顎、鼻筋。 目の手術を行わなくても目のイメージは鼻根部の高さで変わります。 目と目の間隔が開いて見えるから目頭切開?と考えるのは一般の患者様の考えになります。 バランスがすべて。 一つ一つのパーツを見て美容外科手術やプチ整形を行うのは危険です。 全体のイメージとバランス。 モニター症例写真の男性は鼻筋のヒアルロン酸注射と顎へのボトックス注射とオトガイ部位へのヒアルロン酸注射となります。 治療時間は5分ほど。 腫れは全く出現しません。 内出血も稀です。 短時間で少しバランスを修正するだけでこれほどの変化が得られます。 斜め45度からの変化が全体のイメージをしっかり表すことができます。

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