2025年06月02日
第113回日本美容外科学会
Reading Time: 2 minutes






今回の学会主役の第113回
日本
美容外科学会会長 廣比 利次(リッツ美容外科)先生と。私が務めさせて頂きましたのは第88回日本美容外科学会会長。

20年以上も前の事ですが、あらゆる 美容医療機器、美容医療商材が進化しましたね!
西日本の美容皮膚科トップドクター梁川厚子先生は、当クリニックで勤務して頂いていました。
第二回日本美容内科学会総会 会長 池田先生、日本美容内科学会副代表理事 斎藤糧三先生、代表理事の青木晃先生と、日本美容内科学会幹部が揃いました。






2025年05月28日
スソガ、スソワキガの唯一の永久的治療
Reading Time: < 1 minute
しかし、現代では スソガ・スソワキガの治療法 として、以下の方法が有効とされています。
ミラドライには以下の問題点があります:
最近では、名古屋市栄にて 内科医出身の医師がEL法を否定し、ミラドライを推奨する という事例もありました。このような誤った情報に惑わされず、安全な治療法を選択することが重要です。
当院では、35年以上の美容外科医としての豊富な経験と実績 に基づき、安全で確実な治療を提供しています。院長である私が直接診療を担当し、責任を持って施術を行います。
デリケートゾーンの臭いでお悩みの方は、ダウンタイムなしで安全に完治できるEL法をぜひご検討ください。
お気軽にお電話でご相談いただければ幸いです。
カウンセリング・ご相談は無料 で承っております。
デリケートゾーンの臭いの悩みと最新治療法
デリケートゾーンの臭い(スソガ・スソワキガ)は、ワキガの患者様にとっても深刻な悩みの一つです。過去には適切な治療法がなく、昭和の時代には広範囲な皮膚壊死などの悲惨な結果を招くこともありました。その原因は、ワキのように術後の固定が困難であり、皮膚が剥離した組織と密着できないため、血種が形成され皮膚壊死の合併症が頻発したことにあります。しかし、現代では スソガ・スソワキガの治療法 として、以下の方法が有効とされています。
- 外用薬 – 軽度の臭い対策として使用されます。
- ボツリヌストキシン注射 – 汗の分泌を抑え、臭いを軽減します。
- EL法 – 永久的な治療が可能で、ダウンタイムがなく、安全かつ確実な方法です。
ミラドライの危険性
これまでブログでも詳しく紹介してきましたが、ミラドライは効果が期待できないばかりか、死亡事例が報告されるほどの高リスクな治療法 です。ミラドライには以下の問題点があります:
- 激しい痛みと長期にわたる腫れ
- 熱傷のリスク – 実際に当院へ相談に来られた患者様の中には、ミラドライ治療後に熱傷痕が残った方も多くいらっしゃいます。
- 治療を担当するのは医師ではなく看護師 – 説明もほとんどなく、営利優先で行われているケースが多く見受けられます。
最近では、名古屋市栄にて 内科医出身の医師がEL法を否定し、ミラドライを推奨する という事例もありました。このような誤った情報に惑わされず、安全な治療法を選択することが重要です。
安全で確実な治療法「EL法」を推奨
デリケートゾーンの臭いを永久的に改善したい方には、ミラドライではなくEL法をお勧めします。当院では、35年以上の美容外科医としての豊富な経験と実績 に基づき、安全で確実な治療を提供しています。院長である私が直接診療を担当し、責任を持って施術を行います。
デリケートゾーンの臭いでお悩みの方は、ダウンタイムなしで安全に完治できるEL法をぜひご検討ください。
お気軽にお電話でご相談いただければ幸いです。
カウンセリング・ご相談は無料 で承っております。
2025年05月27日
チチガ治療の真実
Reading Time: < 1 minute
アポクリン汗腺は、ワキ、乳輪部、デリケートゾーンにも存在し、これが原因でワキガ・スソガ・チチガの臭いが発生します。
さらに、ミラドライは絶対に行ってはいけない治療法です。
以前は「ビューホット」という治療法が行われ、高周波を流してアポクリン汗腺を破壊する施術が実施されましたが、悲惨な結果に終わっています。
いぼ状の熱傷痕が残るケースが多く、効果も乏しいため、辛い思いをされた患者様の傷跡治療を当院で行っています。
特に、看護師による施術がほとんどであり、正当な医療行為が行われていないケースが目立ちます。
このため、**選択的にアポクリン汗腺を破壊できる「EL法」**が唯一、安全性が高く効果的な治療法と言えます。
乳輪部は痛みに対して敏感なため、ミラドライのように熱傷を引き起こす可能性がある治療は絶対に禁忌です。
強いエネルギーによる照射は、3度の熱傷を引き起こし、皮膚壊死のリスクさえ伴うため、チチガにミラドライは禁忌と言えるでしょう。
ミラドライではチチガは治りませんし、看護師施術では壊死のリスクさえ考えられるため、絶対にミラドライを受けないでください。
名古屋市中区では、美容外科経験1年ほどの内科医出身の医師が、EL法よりも看護師によるミラドライが有効と患者様に伝え、チチガ・スソガへのミラドライ治療を勧めているようです。
しかし、EL法の効果がミラドライより劣ることは絶対にないですし、安全性が劣ることも断言して保証いたします。
EL法による専門医が直接施術する治療を行い、安全かつ確実な結果を提供いたします。
ご予約はお電話でお気軽にどうぞ。
チチガ・ワキガ・スソガの治療について
ワキガで悩まれる患者様の中には、チチガ(乳輪部の臭い)を気にされる方も少なくありません。アポクリン汗腺は、ワキ、乳輪部、デリケートゾーンにも存在し、これが原因でワキガ・スソガ・チチガの臭いが発生します。
チチガの治療における注意点
乳輪部は非常に敏感な部位であるため、手術は禁忌とされています。さらに、ミラドライは絶対に行ってはいけない治療法です。
以前は「ビューホット」という治療法が行われ、高周波を流してアポクリン汗腺を破壊する施術が実施されましたが、悲惨な結果に終わっています。
いぼ状の熱傷痕が残るケースが多く、効果も乏しいため、辛い思いをされた患者様の傷跡治療を当院で行っています。
特に、看護師による施術がほとんどであり、正当な医療行為が行われていないケースが目立ちます。
チガ・スソガにはEL法が唯一の安全で有効な治療法
乳輪部では、乳輪内ではなく、その外側の皮膚にアポクリン汗腺が集中しています。このため、**選択的にアポクリン汗腺を破壊できる「EL法」**が唯一、安全性が高く効果的な治療法と言えます。
乳輪部は痛みに対して敏感なため、ミラドライのように熱傷を引き起こす可能性がある治療は絶対に禁忌です。
強いエネルギーによる照射は、3度の熱傷を引き起こし、皮膚壊死のリスクさえ伴うため、チチガにミラドライは禁忌と言えるでしょう。
ミラドライによるチチガ・スソガ治療の危険性
医師が慎重に行っても問題が起こる治療を、看護師が施術している美容クリニックも存在しており、これは医療行為として極めて不当であると考えます。ミラドライではチチガは治りませんし、看護師施術では壊死のリスクさえ考えられるため、絶対にミラドライを受けないでください。
名古屋市中区では、美容外科経験1年ほどの内科医出身の医師が、EL法よりも看護師によるミラドライが有効と患者様に伝え、チチガ・スソガへのミラドライ治療を勧めているようです。
しかし、EL法の効果がミラドライより劣ることは絶対にないですし、安全性が劣ることも断言して保証いたします。
チチガ・スソガでお悩みの方へ
チチガ・スソガの臭いを根本から改善したい方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。EL法による専門医が直接施術する治療を行い、安全かつ確実な結果を提供いたします。
ご予約はお電話でお気軽にどうぞ。
2025年05月26日
究極のヒーリングデバイス Vagal Healer
Reading Time: < 1 minute
究極のヒーリングデバイスを医工連携プロジェクトで 株式会社カドー様と開発いたしました。 迷走神経を刺激する Vagal Healer 。集中力、認知力、心肺機能アップも。
内蔵だけでなく脳機能も飛躍的にアップする 究極のヒーリングデバイスです。
クリニックでは、癌の生存率向上、あらゆる疾患治療、疼痛抑制に使用しています。
お問い合わせ ヒューマンテクノ株式会社
2025年05月25日
スソガ、チチガを治す唯一の方法、EL法
Reading Time: < 1 minute スソガ・ワキガ・チチガの臭い治療について
デリケートゾーンの臭いに悩まれている方は少なくありません。ワキガだけでなく、スソガ治療についても多くのご相談をいただいております。
アポクリン汗腺とスソガの原因
アポクリン汗腺は遺伝的にワキ、乳輪、デリケートゾーンに多く分布しており、特に耳垢が湿っている方はワキガやスソガ、チチガの臭いに悩まれるケースが少なくありません。
ミラドライはスソガ治療には適応外
デリケートゾーンの手術は不可であり、ミラドライは適応外とされています。それだけでなく、2022年には死亡事例が報告され、大きな問題が発覚しました。
現在、係争中とのことですが、死亡事故を隠匿していた可能性があるのでしょうか?安全性やダウンタイムの少なさを強調して広告されてきたミラドライ治療で死亡事例が発生したことは、絶対に見過ごせない重大な事件です。
ミラドライのリスク
関連学会でも注意喚起が出され、ミラドライはワキ以外の部位には適用すべきではないという見解が示されています。
エビデンスは皆無、安全性も担保されていないことが指摘されていますが、営利優先の一部クリニックでは、これほどの重大な事故があったにもかかわらず、医師ではなく看護師にデリケートゾーンのミラドライを施術させているのが実態です。
名古屋市栄の私のクリニックの近くでも、内科医出身の医師が、死亡事故を起こしたミラドライ治療を広告し、看護師に施術を行わせているケースが見られます。
スソガ治療にミラドライは絶対にNG!
スソガ治療を希望される方は、絶対にミラドライを受けないでください。
効果がないばかりか、熱傷のリスクや、場合によっては死亡リスクすらあります。 ミラドライをワキ汗治療以外に看護師が施術している美容クリニックは、正当な医療行為を行っていないといっても過言ではありません。ご注意ください。 確実に効果が期待できるEL法
スソガ治療を安全に受けたい方は、ダウンタイムなく、永久的な効果が期待できる「EL法」がおすすめです。
専門医が直接治療を行い、確実に効果を発揮します。
スソガ、ワキガ、チチガ
の悩みを根本から解決するために、EL法による確実な治療をおすすめします。
ミラドライで効果がなかった方もぜひ当院へご相談ください。
専門医による適切な治療で、快適な生活を取り戻しましょう。
お気軽にご相談ください。
デリケートゾーンの臭いに悩まれている方は少なくありません。ワキガだけでなく、スソガ治療についても多くのご相談をいただいております。
アポクリン汗腺とスソガの原因
アポクリン汗腺は遺伝的にワキ、乳輪、デリケートゾーンに多く分布しており、特に耳垢が湿っている方はワキガやスソガ、チチガの臭いに悩まれるケースが少なくありません。
ミラドライはスソガ治療には適応外
デリケートゾーンの手術は不可であり、ミラドライは適応外とされています。それだけでなく、2022年には死亡事例が報告され、大きな問題が発覚しました。
現在、係争中とのことですが、死亡事故を隠匿していた可能性があるのでしょうか?安全性やダウンタイムの少なさを強調して広告されてきたミラドライ治療で死亡事例が発生したことは、絶対に見過ごせない重大な事件です。
ミラドライのリスク
関連学会でも注意喚起が出され、ミラドライはワキ以外の部位には適用すべきではないという見解が示されています。
エビデンスは皆無、安全性も担保されていないことが指摘されていますが、営利優先の一部クリニックでは、これほどの重大な事故があったにもかかわらず、医師ではなく看護師にデリケートゾーンのミラドライを施術させているのが実態です。
名古屋市栄の私のクリニックの近くでも、内科医出身の医師が、死亡事故を起こしたミラドライ治療を広告し、看護師に施術を行わせているケースが見られます。
スソガ治療にミラドライは絶対にNG!
スソガ治療を希望される方は、絶対にミラドライを受けないでください。
効果がないばかりか、熱傷のリスクや、場合によっては死亡リスクすらあります。 ミラドライをワキ汗治療以外に看護師が施術している美容クリニックは、正当な医療行為を行っていないといっても過言ではありません。ご注意ください。 確実に効果が期待できるEL法
スソガ治療を安全に受けたい方は、ダウンタイムなく、永久的な効果が期待できる「EL法」がおすすめです。
専門医が直接治療を行い、確実に効果を発揮します。
- 痛みなし・ダウンタイムなし
- 治療直後から効果を実感
- 永久的に効果が持続
- 施術当日の日常生活に制限なし
スソガ、ワキガ、チチガ
の悩みを根本から解決するために、EL法による確実な治療をおすすめします。
ミラドライで効果がなかった方もぜひ当院へご相談ください。
専門医による適切な治療で、快適な生活を取り戻しましょう。
お気軽にご相談ください。
2025年05月24日
ミラドライの再治療が急増!
Reading Time: < 1 minute 少し気温も上がり、汗ばむ季節になってきましたね。ワキガや多汗症に悩まれる方にとって、不快な症状がさらに気になる時期かもしれません。
ワキガ・多汗症治療の現状と問題点
当院では、ワキガ治療や多汗症治療に力を入れておりますが、初診の患者様の約半数がすでに他の医療機関で治療を受けたにもかかわらず、効果が全くなかった、もしくは完全に再発してしまったというケースです。
平成時代は、手術後の再発患者様のご相談が多かったのですが、現在ではミラドライ治療の無効例が増えております。
ミラドライの効果と注意点
ミラドライは、**原発性腋窩多汗症(ワキ汗治療)**には有効とされています(※医師による施術が必要)。しかし、ワキガ・スソガ・チチガの治療にはほとんど効果がないため、不適切な治療法と考えています。
ワキガ・多汗症治療の現状と問題点
当院では、ワキガ治療や多汗症治療に力を入れておりますが、初診の患者様の約半数がすでに他の医療機関で治療を受けたにもかかわらず、効果が全くなかった、もしくは完全に再発してしまったというケースです。
平成時代は、手術後の再発患者様のご相談が多かったのですが、現在ではミラドライ治療の無効例が増えております。
ミラドライの効果と注意点
ミラドライは、**原発性腋窩多汗症(ワキ汗治療)**には有効とされています(※医師による施術が必要)。しかし、ワキガ・スソガ・チチガの治療にはほとんど効果がないため、不適切な治療法と考えています。
2025年05月20日
ワキガ治療は看護師からは受けないでください
Reading Time: < 1 minuteワキガ、スソガ、チチガ いずれも臭いによる症状で患者様が悩んでいる病態です。
腋臭症は 診断名であり医学的にも多汗症同様 疾患として認識されています。
この治療を果たして医師ではない看護師が行ってよいか?
倫理的 法的にもグレーで場合によっては完全な医師法違反の場合もあります。
医師がクリニック内にいない状況でミラドライ、ビューホット、HIFUなどで治療を看護師が行えば 完全な医師法違反。
カウンセラーが診察や診断を行えばこれも医師法違反。
名古屋の私のクリニックの周囲にも 明らかに医師法違反を行っている美容クリニックの存在が確認されています。
ワキガ、スソガ、チチガ治療を医師法違反に問われないまでも看護師施術は絶対に受けないでほしいと思います。
その理由は、
1:看護師はワキガ、チチガ、スソガに対する治療経験も正しい解剖学的知識もありません。(看護学校でも臨床現場でも看護師に対して治療を研修することはまずありません。)
2:看護師は皮膚の状態が正しく判断できません。ミラドライで熱傷が起こってもその程度や処置ができません。
3:アポクリン汗腺の解剖学的位置も認識できない。看護師は手術の経験は皆無のわけですからアポクリン汗腺を見たことも直接除去したことも解剖的な位置もイメージできません。
4:ミラドライは看護師が施術を担当することを想定して厚生労働省に原発性腋窩多汗症の治療機器として認可されたわけではない。 対象疾患も対象部位も違う部分への看護師施術は死亡事故という大きなリスクを引き起こす可能性もあります。
5:看護師にはトラブルを起こっても責任が果たせません。
6:看護師は医師と違い随時医療機関に長期間勤務することはほとんどない。
ミラドライ施術はどうしてほとんどのクリニックで看護師が行っているのか?
理由は、労働単価の安い看護師が行えば利益が確保できるため、つまり患者様の安全性や有効性よりもクリニックサイドの営利を優先しているためです。
本当に患者様ファーストの医療サービスを提供する気持ちがあれば医師が自ら治療を担当して看護師に治療を行わせることは絶対にないはずです。
できないのか?やらないのか?は私にはわかりませんが看護師が治療を行っている美容クリニックが正当で質の高い医療サービスを行っているとは思えません。
1年間ほどの美容外科クリニック勤務経験の内科医出身の医師が 名古屋中区栄で開業され EL法よりミラドライが有効と患者様へ伝え あらゆる関連学会がミラドライ死亡事故を受けて注意喚起する中、チチガ、スソガに対しても有効と看護師に施術させています。
とんでもない暴挙と考えます。
看護師施術ならまだしも EL法が効果が無いと見たことも実践したことも情報すらない 1年の美容外科経験の内科医出身の医師が情報弱者の患者様へ断言して 適応外部位のスソガ、チチガのミラドライ治療を勧めています。
SNSやネット関連のリスティング広告などで派手に広告宣伝され集客されているようですがトラブルが起こらないことを願います。
*ミラドライ施術を受けられ熱傷が起こってしまったり 効果が無かったり再発された患者様は、確実に治療可能なEL法での施術を安全かつダウンタイム無く行えますのでお気軽に当院へご相談ください。
腋臭症は 診断名であり医学的にも多汗症同様 疾患として認識されています。
この治療を果たして医師ではない看護師が行ってよいか?
倫理的 法的にもグレーで場合によっては完全な医師法違反の場合もあります。
医師がクリニック内にいない状況でミラドライ、ビューホット、HIFUなどで治療を看護師が行えば 完全な医師法違反。
カウンセラーが診察や診断を行えばこれも医師法違反。
名古屋の私のクリニックの周囲にも 明らかに医師法違反を行っている美容クリニックの存在が確認されています。
ワキガ、スソガ、チチガ治療を医師法違反に問われないまでも看護師施術は絶対に受けないでほしいと思います。
その理由は、
1:看護師はワキガ、チチガ、スソガに対する治療経験も正しい解剖学的知識もありません。(看護学校でも臨床現場でも看護師に対して治療を研修することはまずありません。)
2:看護師は皮膚の状態が正しく判断できません。ミラドライで熱傷が起こってもその程度や処置ができません。
3:アポクリン汗腺の解剖学的位置も認識できない。看護師は手術の経験は皆無のわけですからアポクリン汗腺を見たことも直接除去したことも解剖的な位置もイメージできません。
4:ミラドライは看護師が施術を担当することを想定して厚生労働省に原発性腋窩多汗症の治療機器として認可されたわけではない。 対象疾患も対象部位も違う部分への看護師施術は死亡事故という大きなリスクを引き起こす可能性もあります。
5:看護師にはトラブルを起こっても責任が果たせません。
6:看護師は医師と違い随時医療機関に長期間勤務することはほとんどない。
ミラドライ施術はどうしてほとんどのクリニックで看護師が行っているのか?
理由は、労働単価の安い看護師が行えば利益が確保できるため、つまり患者様の安全性や有効性よりもクリニックサイドの営利を優先しているためです。
本当に患者様ファーストの医療サービスを提供する気持ちがあれば医師が自ら治療を担当して看護師に治療を行わせることは絶対にないはずです。
できないのか?やらないのか?は私にはわかりませんが看護師が治療を行っている美容クリニックが正当で質の高い医療サービスを行っているとは思えません。
1年間ほどの美容外科クリニック勤務経験の内科医出身の医師が 名古屋中区栄で開業され EL法よりミラドライが有効と患者様へ伝え あらゆる関連学会がミラドライ死亡事故を受けて注意喚起する中、チチガ、スソガに対しても有効と看護師に施術させています。
とんでもない暴挙と考えます。
看護師施術ならまだしも EL法が効果が無いと見たことも実践したことも情報すらない 1年の美容外科経験の内科医出身の医師が情報弱者の患者様へ断言して 適応外部位のスソガ、チチガのミラドライ治療を勧めています。
SNSやネット関連のリスティング広告などで派手に広告宣伝され集客されているようですがトラブルが起こらないことを願います。
*ミラドライ施術を受けられ熱傷が起こってしまったり 効果が無かったり再発された患者様は、確実に治療可能なEL法での施術を安全かつダウンタイム無く行えますのでお気軽に当院へご相談ください。
2025年05月18日
ワキガ手術後の悲惨なトラブル
Reading Time: < 1 minute何度もいろいろな治療を受けられた後にワキガ手術を受け
血種形成 → 広範囲の皮膚壊死 → 肥厚性瘢痕、皮下カプセル拘縮
が起こってしまった患者様がご来院されました。
お話を伺うと大きな問題点が浮き彫りになりました。
1:高額な治療費 1回で60万円以上
2:全く効果無し
3:リスク説明一切なし
4:手術後の激痛、大量の患部からの出血を訴えたにもかかわらず診察せず放置
(血種形成できればすぐに処置しなければ必ず皮膚壊死が起こります。)
5:皮膚壊死後の適切な処置も無し
とあまりにも酷い対応で 医師が行ったのか?と思うほどの対応と状態でした。
私は、美容外科専門医として1500例以上のワキガ、多汗症の患者様の手術を実施してきました。
多くの手術後のトラブル対処、治療も行ってまいりました。
ミラドライも問題が多いようですが ワキガ手術も問題が少なくありません。
まずはセカンドオピニオン。
経験豊富な専門医にご相談ください。
血種形成 → 広範囲の皮膚壊死 → 肥厚性瘢痕、皮下カプセル拘縮
が起こってしまった患者様がご来院されました。
お話を伺うと大きな問題点が浮き彫りになりました。
1:高額な治療費 1回で60万円以上
2:全く効果無し
3:リスク説明一切なし
4:手術後の激痛、大量の患部からの出血を訴えたにもかかわらず診察せず放置
(血種形成できればすぐに処置しなければ必ず皮膚壊死が起こります。)
5:皮膚壊死後の適切な処置も無し
とあまりにも酷い対応で 医師が行ったのか?と思うほどの対応と状態でした。
私は、美容外科専門医として1500例以上のワキガ、多汗症の患者様の手術を実施してきました。
多くの手術後のトラブル対処、治療も行ってまいりました。
ミラドライも問題が多いようですが ワキガ手術も問題が少なくありません。
まずはセカンドオピニオン。
経験豊富な専門医にご相談ください。
2025年05月17日
スソガ、チチガは絶対に手術を行ってはいけない
Reading Time: < 1 minuteワキガは確かに昔は手術も一つの治療の選択肢でした。 しかし、チチガ、スソガは、手術で臭いが軽減する可能性は低いどころか醜い傷跡が残り、皮膚壊死のリスクもワキよりも格段に高くなります。 手術は禁忌ともいえる場所です。 ミラドライが禁忌とも考えられますように手術も禁忌です。 理由は 1:術後固定ができたいため血種が形成されやすい 2:乳輪部や乳頭部、デリケートゾーンが血流がよくない部位で術後に皮膚壊死を起こしやすい。 3:手術は皮膚剥離を行う必要があるが 乳輪部もデリケートゾーンも皮膚剥離は物理的に極めて困難 4:感染しやすい部位である 5:完全にアポクリン汗腺を除去することは不可能 なのです。 しかし、患者様へリスクがない、簡単に手術できると リスクを一切説明を行わず手術を行っている医療機関が残念ですが存在します。 乳輪部、乳頭部、デリケートゾーンの臭いを完治させる治療は EL法だけです。 令和の時代に昭和に行われて多くのトラブルを起こしてきました手術は絶対に行われてはいけません。 スソガの手術を受けられ全く効果が無く傷跡だけ残った患者様が時々 ご来院されますが 本当に悲惨な傷跡の状態になられているケースも少なくありません。 ミラドライをスソガ治療として行い死亡事故が起こったケースが訴訟になっている事例もあり スソガ、チチガの治療をお考えの患者様は慎重に検討していただきたいと思います。
2025年05月09日
ミラドライ死亡事故の真実?
Reading Time: < 1 minuteミラドライ死亡事故はすぐに表面化しなかったようです。 死亡事故が起こった医療機関、施術者は不明ですが、看護師施術による 起こるべくして起こった死亡事故といえるでしょう。もちろん係争中であることは直接の因果関係はまだ不明のようですが・・・ これまでミラドライのリスクやトラブル、看護師施術の恐ろしさをブログで何度も注意喚起させてまいりましたが 手術とは違うからリスクない、ダウンタイム無い、事故は起こらないと勝手に考える医師や関係者も少なくありませんでした。 メリットを誇大表現して広告して集患して看護師に施術を行わせるといった 【ミラドライワキガビジネス】が確立してしまったのです。 ワキガの治療、手術を1例も経験したことがない医師、アポクリン汗腺を直接見たり皮下組織に存在することすら知らない医師が ワキガ治療を理解できない看護師に マニュアル通りに施術を行わせる。 熱傷リスクもありますし、出力次第では3度の熱傷 つまり皮膚壊死を引き起こす重篤な合併症を起こします。 この結果、感染が起これば範囲によっては敗血症にも進展します。 死亡事故の事例は、ミラドライ治療をやりっぱなしにして患者様の訴えを無視した結果ではないでしょうか?係争中ですから医療機関側にも言い分はあるとは思いますが。 ミラドライが悪いわけではありません。 原発性腋窩多汗症治療機器としては厚生労働省認可も受け有効性も確認されています。 適応外部位 適応外疾患 看護師施術 施術後のケア などすべてが間違っていたと考えられますが、この根本理由は営利優先。 患者様のことを考えた治療ではなく 営利を主たる目的でもたらした美容医療の闇の部分が表に出てしまった事例と考えられます。 これほど多くの関連団体が注意喚起を行っていますが 未だにワキガ治療のみならず チチガ、スソガに対して 安全でダウンタイムが少ない方法と患者様へ虚偽を伝え 専門医ではない看護師に施術を行わせている美容クリニックが少なくありません。 私の開業する名古屋栄でも内科医出身、自称美容外科医が大々的な広告宣伝やSNS戦略で集客して ミラドライをあらゆる部分に最も有効な治療であると患者様へ伝えて行っているようです。 とても残念なことです。 美容医療が正しい 患者様の悩みを解決する素晴らしい医療とすべての方々に認識していただくにはまだまだ時間がかかりそうですね。 『医療機器承認を受けたmiraDry®の適正使用に関する注意喚起
miraDry®は、エクリン汗腺に作用して、重度の原発性腋窩多汗症の治療に用いら
れるマイクロ波を利用した医療機器です。この度、miraDry®の適用外部位への使
用に起因する可能性が高いとされる死亡例の症例報告がございました(Wen S,
et al. Legal Medicine 2022;58:102095)。
その報告によりますと、体臭のために会陰部、性器、肛門周囲に miraDry®治療
を受けた健康な女性が、治療後に持続的発熱、持続的疼痛、治療部位からの出血
といった重篤な副作用を生じ、トキシックショック様症候群を合併したフルニ
エ壊疽によると考えられる急速な全身状態の悪化によって 6 日目に死亡したと
されています(係争中案件)。miraDry®の施術が死因に直接関わったかは現時点
で定かではありません。また、本事案では miraDry®が重度の原発性腋窩多汗症
治療を目的に使用されていません。しかしながら、miraDry®の適正使用の内容に
ついて改めて確認をお願いする次第です。
miraDry®は高度管理医療機器・特定保守管理医療機器、つまり使用目的に沿って
適正に使用されている状況で副作用や機能障害などの不具合が生じた場合、人
の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあり、その適切な管理が必要
とされる医療機器です。2019 年8月の添付文書(第2版)において以下のよう
な注意喚起がなされています。
【使用目的又は効果】
本品は、重度の原発性腋窩多汗症を治療するために使用する機器である。
【警告】 原発性腋窩多汗症の診断にあたっては、最新の原発性局所多汗症
• ペースメーカ又は他の電子機器が体内に埋め込まれている患者 [埋込み型
医用電子機器に誤作動を招き、重大事故につながる可能性がある]
診療ガイドラインに従うこと*。[多汗症の診断や重症度の判定、発汗部位の
特定を誤ると、リスク・ベネフィットのバランスを保つことが困難となる]
【禁忌・禁止】
適用対象(患者)
1.以下の患者には適用しないこと。
• 腋窩付近に金属製のインプラント等が埋め込まれている、又は刺青のある
患者 [埋め込んだ金属が発熱し熱傷をおこすことがある]
• 治療部位に悪性腫瘍、又は皮膚悪性腫瘍がある患者 [悪性腫瘍の活性化の
懸念がある]
使用方法
1. 水溶性以外の潤滑剤(超音波ジェル又はIPLレーザジェル等)を使用しな
いこと[バイオチップの吸引孔に潤滑剤がつまり、皮膚が十分に吸引され
ずに熱傷をおこすことがある]
2. 酸素又は麻酔を含めた可燃性ガスの周辺で本品を作動させないこと[マイ
クロ波が発火原因となり火災、熱傷の危険性がある]
3. 腋窩以外の多汗症発症部位には使用しないこと[合併症である代償性発汗
が生じた部位等に対する使用は、有効性及び安全性が確立されておらず、
重篤な不具合、有害事象が発現するおそれがある]
(*)最新の原発性局所多汗症の診療ガイドラインは現在改訂作業中で、近々出
版される予定です。
miraDry®を使用する際は、副作用に対して対応できる施設において、適用患者を
熟慮し、有効性と副作用については十分なインフォームドコンセントを行った
上で適正に使用していただくようご確認をお願い申し上げます。
2023 年1月27日
公益社団法人日本皮膚科学会理事長 天谷雅行
一般社団法人日本形成外科学会理事長 森本尚樹
一般社団法人日本美容外科学会(JSAPS)理事長 武田 啓
一般社団法人日本美容皮膚科学会理事長 山本有紀
日本発汗学会理事長 中里良彦
公益社団法人日本美容医療協会理事長 青木 律
NPO 法人多汗症サポートグループ 理事一同』 日本美容外科学会JSASはどうして連名で注意喚起されていないのか不思議ですね。 JSAS所属のクリニックがミラドライトラブルを起こしているのでしょうか?