2021年11月24日

チチガ の見分け方

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チチガは乳輪ワキガともいいます。乳輪部周辺のアポクリン汗腺が存在する部位からの臭いが出る症状です。
チチガの可能性はまず、耳垢が湿っている場合は高くなります。
耳垢が湿っていなければチチガではないはずです。
耳垢が湿っているかいないかは遺伝要素が強く耳垢が湿っているとワキガ体質といえます。
最終的には わきが同様のチチガ特有の臭いで診断できます。
診断方法は乳輪部に特殊な目の粗いガーゼを当てて15分ほど経過してその臭いを専門医がチェックします。
チチガは乳輪部の範囲がワキよりも小さいこと、汗もワキと比較して少ないことからワキガ程 気になる方はいません。
パートナーからの指摘を受けて治療にご来院される方が多いです。
治療法はいろいろありますが 永久的に治療効果が獲得でき傷跡が一切残らずダウンタイムが全く無い方法は EL法になります。
EL法は、乳輪部位の毛穴に特殊な絶縁針というニードルを挿入して1か所ずつ高周波による熱で 臭いの元になる汗腺をタンパク凝固変性を起し破壊する方法です。
ミラドライ、ビューホットなど機器を用いて看護師が施術することが多い治療法と異なり高度の技術が必要ですが 片方 5分程度 痛みもダウンタイムも無く治療直後から効果が実感できる有効な治療法です。
入浴やスポーツなど制限も無く、短時間でお手軽に治療を受けることが可能ですのでご安心ください。https://sakae-clinic.com/skin_care/axillary_odor/suso-wakiga/
2021年11月23日

スソワキガ ?

Reading Time: < 1 minute陰部の臭いはいろいろな原因が考えられます。 陰部といいましても臭いの原因となる部位が 1:膣内  2:外陰部である皮膚 の2つに分かれますが、この中で いわゆる スソワキガとして治療の対象になるのは2の皮膚の汗腺に問題がある場合のみとなります。 膣内には炎症が起こると 粘膜から分泌液が出ます。この時に細菌感染やトリコモナス、淋菌といった感染症が原因であれば、性感染症の有無を問わず臭いの原因となります。 特にトリコモナスという疾患では特有の臭いが出現します。 尿の臭いとは明らかに異なりますのですぐに気が付きます。 特効薬がありますので治療で治癒します。 淋菌や他の細菌感染症でも抗生剤投与で完治が期待でき 帯下が無くなれば臭いも無くなります。   いわゆるスソワキガは真皮にある汗腺と皮膚の常在菌が原因で特有の臭いが発生しますので 一般的にはアポクリン汗腺との関係があり耳垢が湿っている方が スソワキガになりやすいと言えます。 ただし突然 臭いが出てくることはありません。生理が始まるころから臭いが気になることが多いことが知られています。 ワキガ臭は専門医であれば確実に診断できます。 もし自分がスソワキガかどうかご心配な時は、ぜひ、ご相談ください。ガーゼテストという患部に特殊なガーゼを10分ほど当てていただき ガーゼに付いた臭いを診断させていただきます。    
2021年11月23日

ホクロ除去 盛り上がった形状

Reading Time: < 1 minuteホクロ除去は、部位や大きさ ホクロの種類、形状などで治療法が異なります。 当然悪性を疑えば切除して 組織を病理学的検査によって 悪性の有無 と組織学的確定診断を行います。 一般的にダーマスコープで悪性所見が認められず明らかに良性のほくろまで全て切除による除去をしてしまうと切除後の傷痕がホクロ以上に目立ってしまうことも少なくありません。 形状は、 1:盛り上がったホクロ 2:やや盛り上がったホクロ 3:平坦なホクロ に分類されますが、この中で盛り上がったホクロが 容易に除去可能で傷跡も残りにくいと言えます。 ホクロ除去にはすでに30年ほど前から炭酸ガスレーザー照射による蒸散法で施術が行われてきました。 レーザーと聴くと最先端のイメージがありますが 炭酸ガスレーザー機器自体のシステムは30年も前のシステムとほとんど原理は進化していません。 理論的なことも同じなのです。炭酸ガスレーザーだから綺麗に除去できるとは限りません。炭酸ガスレーザー照射を 取り放題 で安価でホクロ除去を行っています医療機関でただ照射されただけでホクロも除去されず熱傷痕だけで残ったケースのご相談が後を絶ちません。 炭酸ガスレーザーだから綺麗に除去できるということはありません。特に盛り上がったホクロでは 高周波による熱でホクロの組織を慎重にかつ緻密に蒸散させ熱傷後瘢痕を回避させ傷跡を目立たたないように除去する方法を当院では推奨します。 あえて炭酸ガスレーザー照射を行わない。もちろん技術的には高度な技術が必要となりますが とても綺麗にほとんどのケースで除去できて術後の傷跡も目立ちません。 平坦なホクロでは色素が真皮の深層や皮下組織まで及んで一度に完全に除去しようとしますと抉れるように 深い部分までの蒸散処置が必要となり瘢痕化しやすいため1回での完全除去は困難なことも少なくありません。 その点、盛り上がったホクロは盛り上がったホクロ組織をまず平坦まで蒸散させれば 綺麗に傷も治癒して傷跡が残りにくくなります。ホクロは専門医なら どの治療法がベストでケアが必要か術前に診断可能です。
2021年11月23日

ワキガ治療 を看護師が担当する治療法

Reading Time: < 1 minuteワキガ手術は当然ですが、医師が行います。 しかし、最近、ワキガ治療を看護師が行ってトラブルがかなり起こっている事実があります。 手術以外のワキガ治療としまして ミラドライ、ビューホットなどがあります。最近ではHIFUといった超音波を使用した治療も行われるようになってきました。 これらの治療の共通点は、全て機器を使用して それぞれの専用プローブを患部へ押し当て照射する方法を採用しています。 このため手技としましては単純で看護師でも治療は可能といえます。 しかし、看護師は 医学を学んだわけではありません。看護学は学んでも皮膚科学や創傷治癒、美容医療の専門家ではないのです。看護師でも医師でもプローブを皮膚へ押し当てて照射するだけだから同じではないのです。 まず、個人差がありますので皮膚の状態や施術範囲、など個々の患者様の状態に応じて 出力、照射時間、範囲、など詳細にパラメーター設定が必要となり業者から渡されるマニュアル通りでは十分な結果が出ないばかりか きわめて重篤な皮膚損傷や熱傷、神経損傷も実際には医療事故として起こっています。 では、どうして看護師がワキガ治療を行うのか?理由は以下の事であることが想定されます。 1:施術時間が長時間になり医師の報酬を考えると割に合わない 2:手術は医師だが予約状況から看護師しか手が空いていない 3:業者の営業で看護師でもできる簡単な治療といわれ機器を購入した 4:価格競争になっていかに治療コストを下げるかを考えると看護師が施術を行わなければ経営が成り立たない 5:医師がワキガの事を何も知らない このため、看護師施術にはリスクだけでなく法的な問題もグレーなのです。 医療行為ですのでいくら医師の管理下にあってもワキガ治療行為を看護師が施術することは医師法上 確実に問題ないとは言えないはずです。 倫理的には絶対に ワキガ治療の看護師施術は NG行為。 この問題に関しまして長年メーカーにも進言しておりましたがことごとく無視され 恐れたことが起こりました。 ワキガ治療では無いのですが 看護師が医師の管理下ではない状態でシワ・タルミの高周波治療(報道ではレーザー治療となっていましたが)によって重度の熱傷を頸部に引き起こされ全治6か月の診断の美容医療トラブルが起こり業務上過失傷害で 某クリニックが家宅捜査を受けた報道が 実名入りでしかも その美容医療機器の名称まで報道されてしまいました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/98c0df8670df62a988c3d9b40ea6cdbff7afabcc 死亡事故以外で警察の捜査が医療機関へ入ることは異例な事件です。 この事件は氷山の一角であり、看護師施術によって数多くのトラブルが起こっているという現実があります。 当院へも看護師施術のトラブル後のご相談が多数寄せられています。 とても残念なことですが美容医療業界が看護師施術で単価を落としてPRを行い集客するビジネスシステムが構築されつつあります。 美容医療のクオリティを落とさないためにも 看護師が行うグレーゾーンの美容医療行為を見直す時期に来たのではないでしょうか。  
2021年11月21日

子供のワキガ 治療はいつから?

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子供のワキガは、大人と比較しまして再生能力が強いこと、成長期では臭いの元になる汗腺の数増加を考慮しまして ご本人が気過剰に気にしていなければ中学生以降の治療をお勧めします。
特に女児の場合は小学4年生くらいから臭いが急に出現して気になるケースもありお子様ご本人自身が悩まれたりする場合は 小学生4年生からでも治療を行います。
子供のワキガ治療は、できる限り 痛みを抑制し、短時間で終了する治療で、術後に直ぐにスポーツ可能で学業や習い事に支障がないこと、傷跡が絶対に残らないことを大人の治療以上に配慮して行う必要があります。
残念ながらこれら全ての条件を満たして お子様でも安全に治療を行える方法は EL法、すなわち電気分解法しか治療法の選択肢がありません。
ミラドライ、ビューホット治療は痛みが強くまずお子様では術後の強い疼痛で精神的ダメージが大きくなります。
また大人には有効でも子供には効果が悪くなり 多くの回数痛みに耐えながら治療を継続していく必要があります。
手術やミラドライ、ビューホットでは麻酔の量も多くなり確実に安全に治療を受けられるとは言えません。
EL法は短時間で治療が可能であり ミラドライ、ビューホット、数々の手術と比較して30-40分の1の麻酔量で十分治療が可能です。
安全性が極めて高い方法になります。https://sakae-clinic.com/body-care/wakiga/child
2021年11月21日

性病検査キット 医療機関での性病検査

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性病検査キット 医療機関の性病検査との違い

昨今、ネット上では医療機関監修と称する性病検査キットがPRされています。医療機関での検査方法と変わらない検査ができることもあり検査結果の精度に関しましては性病検査キットと医療機関検査の結果ではほとんど差はないようです。しかし、性感染症専門医が実際に問診や視診を実施して総合的に診断する医療機関の性病検査は 単純な検査だけを行うことはないため、採取方法や潜伏期によっては 疑陰性、疑陽性の可能性も少なく患者様にとって検査キットを使用して自分で実施する場合と比較して多くの正確な情報や診断結果を得ることができます。性病検査キットの使用は、検体を自ら採取後、業者へ郵送します。被験者からの検体が到着後、
性病検査キットを販売メーカーは1.2 いずれかで検査を実施します。
1.登録衛生検査所に委託 2.自社検査所で検査 『2.自社の検査所で検査』性病検査キットは外注費が抑制され性病検査としては有利です。精度に関しては、ほとんど差はありません。 初診時、完全な診断ができなくても問診、視診、症状や経過などから専門医は性感染症の可能性を診断します。 https://sakae-clinic.com/body-care/std/ 性病検査キットの正確性は当然潜伏期などにより、偽陰性や疑陽性の可能性があるため、信頼度がクリニックの検査結果と比較して落ちますし、限定した検査だけで済ましてしまうと検査を実施していない潜在的な性感染症を見過ごす可能性もあります。 クラミジア、淋病、梅毒、HIVなどは合併する可能性も少なくなく、それぞれ検査結果は潜伏期により判定時期も異なり慎重かつ専門的な知識の下で検査と最終診断が下されるべきです。 梅毒、クラミジア、HIV抗体陽性など ほとんど症状が出現せず病状が進行してしまう性感染症もあり、たった1回だけの検査で判断を素人が下すことはリスクが大きく性病検査キットの検査は診断ではなく目安であり検査結果が陰性だからと言って絶対に安全とは判断できません。また、手順書を読んで自ら実施する検体採取にも慣れないため不備が生じるリスクもあり専門医が採取する医療機関での性病検査と違い、トラブルが起きやすいといえます。数多くの業者がインターネット上で性病検査の広告宣伝を展開していますが、そのキットの精度や信頼性を完全に保証できませんし、医療機関が検査を委託する検査センターでなければ、性病検査結果自体の信頼度があてにならないということもあります。

性病検査キットは慎重に

性病は1回の検査だけで自己判断することは極めて危険で、偽陰性の場合は実際に性病に感染していた場合には、そのまま性病が進行したり、他人へ感染させたりすることもあり取り返しのつかない事態になります。

性病に感染していても検査結果 陰性?!

性病検査結果をうのみにして他人へ感染させる可能性が大きな問題となります。治療でもその開始時期が大きく遅れて日常生活での注意事項も正確に専門医からすぐにアドバイスが受けられません。スクリーニング検査とも考えられますが、結局最終的に医療機関で治療を受ける結果なら再検査が必要です。 ・採取の不備 ・検査の信頼度? ・性感染症の潜伏期 ・他疾患の可能性(複数感染の場合) これらの点は、検査キットの大きな問題点でクリアできることはありません。自分で手軽に行う性病検査キットが誇大広告で普及すると、大切な治療の時期を逸したり誤診につながり無自覚者である性感染症拡大にもつながっていく可能性もあり大変危惧しております。

性病検査キット費用が無駄に?

症状があるにもかかわらず検査と同日に治療を開始することができないことは、患者様には大変なデメリットで 検査結果を待って治療を受ける場合でももし 検査の結果が性感染症陽性となって 医療機関へ診察に行けば同様の検査をほとんどの医療機関では初診時に行うため、性病検査キットでの検査費が無駄になってしまうでしょう。性病検査キットによる検査結果の精度は、検体さえ確実に採取できれば 医療機関での性病検査とほぼ同じと考えてよい場合が多いのですが、経過や治療や病状の進行度など患者様にとって必要な医療情報を十分に得ることができません。 ネットでPRされています 性感染症専門員は 医療に関します国家資格を持たず、十分な医学的知識を持たない方が相談を受けている場合もあり、中には医師法違反の可能性もあり、正しい診断が遅れてしまう可能性もあります。

性病検査は、専門医による問診や視診など診察は必ず必要。

正確な性感染症の診断、治療のためにも 性病検査キットに頼らず 性感染症専門の医療機関で専門医による診察・検査・治療を受けられることをお勧めいたします。
2021年11月20日

ワキガ治療 吸引法手術

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ワキガ治療 吸引法

吸引法とは?

吸引法は吸引法手術のことで、吸引管で吸引操作によるワキガの原因となる汗腺を吸引除去して治療するという手技で開発されました手術方法のことです。

ワキガの治療法として、吸引法手術が美容外科クリニックで実施されていたのはすでに20年以上前のことです。

吸引法手術当日より、デート可能、痛みが無い、傷跡が残らない、簡単に・・・ 等ダウンタイム無く 手軽に受けられるワキガ治療法として某美容外科クリニックによるキャッチコピーにより大々的な広告戦略で過去、一定期間実施されたいましたワキガ治療法です。

当時は、脂肪吸引を行う吸引管の細いサイズのものを使用し数ミリほどワキの皮膚を切開し 従来のワキガ手術法のように皮膚剥離を行わず皮膚の裏側から皮下組織を擦って掻き出す手術が実施されていました。

ワキの皮膚を剥離をしないためガーゼ固定は不要という術後のケアでしたが 実情は、術後の出血、血種形成など合併症が少なからず起こっていました。 吸引管によって臭いの原因である汗腺を含んだ皮下組織を掻き出すだけの手術のため 従来のいろいろな手術法と比較して効果は劣り、数か月間、多少臭いや汗は減少してもほとんど元に戻ってしまう不完全な手術法でした。 このため吸引法手術を受けた患者様からのクレームが多発して、有効性も否定され 現在では、ワキガ治療として吸引法手術を実施している医療機関はほとんどありません。

吸引法手術とミラドライの比較

吸引法手術は、非観血的治療法のミラドライと違い医師が行う施術するにも関わらず効果は劣り、実際には手軽に行えるワキガ治療法とは言えません。

ミラドライと違い表皮へのダメージは血種形成を起さなければ、殆んどなく痛みが少ないことが特徴でした。

こどものワキガ治療への吸引法

子供のワキガ治療は大人以上に治療が困難です。吸引法は子供に対しては選択すべき治療法ではありません。子供は組織再生能力が高く 成人以上に汗腺をしっかり削除、破壊しないと再発する可能性が極めて高く吸引法で完治は目指せません。

吸引法はどの部位でも可能?

スソワキガにも行われたケースがありましたが、Iラインなどでは治療が不可能で乳輪、肛門への治療は適応外となります。

吸引法の手術の流れ

1:施術範囲のデザイン

2:消毒

3:キシロカインによる局所麻酔

4:皮膚小切開

5:吸引管挿入、皮膚の裏側より汗腺を含む皮下組織の除去

6:切開部の縫合

7:圧迫固定 皮膚剥離を行わないため患部へガーゼを当てるだけの簡易処置を行う医療機関もありました。

ダウンタイム

術後の患部の固定除去が不要でほとんどの患者は縫合創の抜糸のみの来院、もしくは症例によっては、溶ける糸を使用して抜糸不要。

たった1回の通院手術で完了 を謳い文句で集客を行っていました美容外科クリニックも少なくありませんでした。痛みは皮膚剥離を行わないため少なかったのですが固定が強固に行われないため術後に剥離部位の出血、血種形成を起こす症例もありました。治療する範囲は他の手術法と比較して小範囲のため、醜い広範囲の傷痕や瘢痕拘縮などが残るリスクはほとんどありません。

吸引法の相場

現在ではほとんど実施されていない吸引法手術ですが、当時は10-20万円ほどの手術費用が相場でした。

さかえクリニックでの吸引法手術の考え方

当院では吸引法は

1:効果が全くといって期待できない

2:術後に血種形成を起こすリスクが少なくない

3:他のワキガ治療法としてダウンタイム少なく確実に永久的効果が得られる満足度の高い EL法の施術 https://sakae-clinic.com/skin_care/axillary_odor/ が患者様へ提供が可能

の理由から吸引法は行いません。

吸引法がおすすめな方は?

現在では治療法の選択が増えたこと、永久的効果を望む場合は意味がない治療のため、お勧めの方はいません。

吸引法の特徴

手術全盛期の時代に大手美容外科クリニックグループのPRでの集客を目的に開発されたネーミングと術式であり、有効性も低く、そのほとんどが再発してしまう中途半端な治療法です。臨床的な意味はありません。

吸引法の注意点

決して受けるべきワキガ治療法ではありません。汗腺を含んだ皮下組織を吸引する操作だけではワキガ・多汗症は完治には至りませんし皮膚の創が残るだけで無意味だけでなくマイナス効果が大きなワキガ治療法といえます。故稲葉益巳 博士もワキガ治療として吸引法は詐欺的手術であり学術的見地からも 倫理的見地からも決して行うべき治療法ではないと断言できると 日本美容外科学会でも熱弁されておられたことを覚えています。

2021年11月19日

性感染症 性病とは?

Reading Time: < 1 minute性感染症 性病」とは、キスやセックスなど、肉体的 性的な接触行為によって同性間や異性間で感染する疾患のことです。 他にも血液感染や母子感染などもあります。医療従事者の針刺し事故やウイルス性肝炎、AIDSの母より子供への母子感染。その多くが性的接触行為による感染で、性的活動が増えてくる年齢から急激に性感染症の数が増えてきます。 性的な接触行為は、性器間の接触だけを指すものではなく、オーラルセックスやアナルセックスも性的接触行為になります。性感染症の中には、ごくまれに、浴場などで感染者からの分泌液による体液が接触しただけでも感染する場合もあります。 過去には性感染症の事を「性病」と呼んでいましたが、法改正が行われた現在では、「性感染症」あるいは「STD(Sexually Transmitted Diseases)」「STI(Sexually Transmitted Infections)」と呼ばれています。 その種類は20以上もあり、いろいろな潜伏期・特徴・症状・感染経路がありますが、性感染症すべてに自覚症状があるわけではありません。自覚症状が無い性感染症もあることから感染した事実に気づかない人もいます。感染が分かった時には多くの人に感染させている可能性もあり、自覚症状が無いから安心とは言えず 行為があれば注意が必要です。性感染症の恐ろしいことは自覚症状なく感染が身体全体へ波及して女性なら不妊症の原因となったり神経が破壊されたり命の危機にまで至る可能性があることです。パートナーとの信頼関係も破壊されるばかりか家族崩壊のリスクもあります。感染の機会があれば必ず定期的な性感染症の検査をお勧めします。ただし、性感染症はそれぞれの潜伏期や感染直後や一定期間では検査しても偽陰性となることもあり 感染の可能性がある日からどの程度経過しているかも検査実施日には大切になります。検査の結果が陰性だから感染していないとは言えないのです。特に梅毒やHIV抗体に関しましては、感染初期には検査で陰性となっても実際は感染している可能性もあり注意が必要です。https://sakae-clinic.com/body-care/std/
2021年11月19日

ワキガ 稲葉式手術法

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稲葉式手術法

ワキガ治療の日本を代表されます大家、故稲葉益巳先生が開発された稲葉式ワキガ削除器を使用して、1センチ弱の切開創から長い剪刃という外科用ハサミで皮膚を剥離した後に稲葉式削除器を皮下へ挿入して皮膚の裏側からローラーのついた剃刀の刃で皮膚の上側を圧迫して裏側に充てた刃を滑らせてエックリン汗腺、アポクリン汗腺、皮脂腺を削り除去する手術法です。
私は、今から30年以上前に美容外科医として研修を積んでいたころ、稲葉益巳 博士の東京都杉並区阿佐ヶ谷にあります稲葉美容外科で稲葉式手術法の見学を何度も行わせていただきました。そして直接、稲葉式手術のご指導を受けた数少ない医師の一人です。
当時は発毛理論、ワキガのメカニズムなどご自身の研究室にご案内いただき稲葉益巳博士とワキガ・多汗症のベストな根治療法のご教授いただきましたことを昨日のように覚えております。 現在のようにワキガ手術法や他の治療法が普及しておらず稲葉式手術こそが完治が見込める唯一の治療法として有名でした。稲葉美容外科は全国からワキガ・多汗症で悩みを抱えた患者様を集客していましたが、ダウンタイムが長く術後の傷痕もかなり残存するため、現在では、ダウンタイムの長さやリスク、傷跡の問題もあり 指導を受ける場もないことから施術を行う医師の数が激減しました。
特定の医療機関では、ローラークランプ法という名称で同様の手術法の変法を実施されています。

稲葉式手術法の欠点

ワキの皮膚を広範囲剥離して稲葉式削除器を挿入して皮膚の裏側から汗腺をできる限り除去する方法ですが、ダブルタイオーバーという2週間ほどの長期間の強固な固定が必要で、本来であれば長期入院治療が必要なほどのダウンタイムのため日常生活への制限や肉体的制約があります。
いくら皮膚切開創小さくても剥離範囲が広く出血が起こりやすく血種形成が起こると広範囲の皮膚壊死を起してしまうリスクもあります。
しっかりした固定が困難で、確実にワキの術部へガーゼなどで固定しないと剥離した皮膚の形状がアコーディオン状に折りたたまれたジャバラ状に変形したり、術後に粉瘤形成したり、瘢痕化します。
高度な職人技の技術が必要で、稲葉式手術をしっかり行える医師は多くありませんでした。
現在、ワキガ・多汗症治療のメスを使わない治療法の主流となっていますラドライと比較して、高度な技術とダウンタイムから効果が根治が見込めても普及はしていないのが現状です。

稲葉式手術法の手術の流れ

1:剥離範囲の皮膚へのマーキング

2:局所麻酔

3:稲葉式削除器挿入部位への切開

4:治療範囲の皮膚剥離

5:稲葉式削除器挿入、皮膚の裏側から汗腺組織の剪除

6:止血

7:皮膚へドレーン小切開を加える

8:剥離部位のダブルタイオーバー固定

稲葉式手術法のダウンタイム

切開創は1センチ以下と小さいのですが、皮膚の剥離範囲が広範囲で強固な固定が必要で剥離した皮膚が母床と生着するまで安静を保つ必要があり、最低1-2週間の安静固定が必要。
固定している間は腕を直角に挙上して維持する必要があります。
ダウンタイムは長い治療法です。
固定除去は1週間~2週間後。 傷痕は、裏側から組織を削り取った皮膚が茶色に変色して色素沈着が起こるケースが多いため 肌色として傷跡が目立たなくあるためには最低でも半年以上かかります。

稲葉式手術法の治療費

稲葉式を実際行っている施設がほとんどないため具体的な相場は現在、不明です。
類似法の場合は35万円前後になります。

稲葉式手術法の適応

傷跡が気にならず長期の安静、ダウンタイムが許容でき1回の治療で根治を目指したい方。

稲葉式手術法の意義

広範囲に治療を実施することで完治を目指す手術を1回で終了することを目的。
ダウンタイムが長く、血種形成による皮膚壊死や術後の皮膚瘢痕拘縮、粉瘤、毛包炎発生など合併症も少なくありません。
切開創は小さく目立ちませんが、剥離した皮膚が色素沈着を起したり 瘢痕化することが多いため 術部位の皮膚が変色したりぼこぼこした感じになります。

稲葉式手術法のリスク

・ダウンタイム
・剥離した皮膚の色素沈着や形状変化が起こる可能性
・強固な固定による術後の苦痛を伴うことがあること
・安静にしていないと血種形成が起こり広範囲の皮膚壊死を起こす
・術後に粉瘤形成やセローマという液状分泌物が溜まる状態が出現する可能性
・剥離した皮膚が縮んで瘢痕拘縮という醜い形状となることがある

稲葉式手術法のこれから

*EL法で治療を行う前は私も長年稲葉式手術の縮小術を行っていました。
皮膚を中央の狭い範囲だけ剥離して、術後に合併症を起こさない、固定を3日で解除、ダウンタイム少ない術後の患者様の苦痛が少ない方法を考案して稲葉式削除器での手術を行ってきました。
効果をとるか、傷跡を目立たなくするか、いずれかを優先させることになります。 効果もあり、傷跡も目立たない手術が理想的ですが、これはワキガ・多汗症手術では相反することです。
 新しい治療法を模索して、傷跡が残らない、完治が期待できる、ノーダウンタイム、合併症が無く術後の痛みが無い治療法である EL法を開発しました。
現在では、稲葉式手術は完全に取りやめ EL法をワキガ・多汗症の主たる治療法として実施。 剪除法、稲葉式手術法、実際 多くの手術を30年以上の美容外科医の経験から、患者様にとりましてベストな治療法は、EL法です。。
近年、ワキガ・多汗症手術を1例も行ったことが無い美容外科医が、治療機器だけ購入して看護師に全て施術を任せて、ワキガ・多汗症治療を広告媒体を使用して大々的にPR して実施されている医療機関も少なくありません。 あらゆる手術や治療法を経験した専門医が 直接治療を担当しなければ 患者様にとりまして満足していただける結果は出ません。 治療経験豊富な専門医が、ワキガ・多汗症を直接実施されている医療機関をお勧めいたします。 ワキガ・多汗症の治療は看護師施術によって満足される患者様はまずありませんし、トラブルも多発しています。 医療行為である ワキガ・多汗症治療は 看護師ではなく 熟練した専門医が行うべきと考えています。
2021年11月18日

ワキガ手術 保険適応とは?

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保険収載されています ワキガ手術 有毛部切除術とは

ワキの毛の生えている皮膚を切除する 有毛部切除術という 保険収載されています 手術法があります。ワキのアポクリン汗腺の数を減少させれば、ワキガ臭の抑制は期待できますが、皮膚が切除によって欠損しますので 醜い傷跡が残るだけでなく縫合創の拘縮が強くなり 上肢の挙上制限も起こりうるという大きなリスク、デメリットがあります。 手術費用は保険が適用されるので、自己負担が少なく抑えられます。この有毛部皮膚切除術は昭和の初期に行われていた 腋臭症の治療法でした。外科病院で実施され臭いが出る部分の皮膚を切って取り除くという単純な発想です。臭いは減少しますが、正常な機能を持つ皮膚を切除するわけですから当然、欠損部位は縮んで傷跡を治そうと生体反応が起こり拘縮という現象が起こります。いわゆる引きつれが起こりダウンタイムが長くなるだけでなく日常生活への制限や機能障害のリスクさえあった方法です。私が美容外科医になってから数例経験しています。いずれも患者様は高齢者の方で昔に腋臭症の治療を受けたが引きつれた部位を治してほしいとのご相談でした。 保険での腋臭症手術の適応 保険での腋臭症手術の適応は、下記のように定められています。『悪臭甚だしく他人の就業に支障を生じる事実が明らかであって、客観的に医療を加うべき必要がある場合は給付して差し支えない。軽度のものは給付外。』ですので、患者さんご本人が『気になる』かどうかは問題ではなく、他人がひどく悩まされる状態でないと本来は、保険での手術適応とはなりません。 1 皮弁法 6870点 2 皮膚有毛部切除術 3000点 3 その他のもの 1660点 1点は10円 上記に 初診料や薬剤費用、手術材料費用などが加わり3割負担であればその3割が手術費用となります。 手術時間は60分ほどですが、入院の必要はなく、日帰り手術が可能です。 単純切除ですから特別な手術手技や技術は不要です。

ダウンタイム

有毛部皮膚切除術は、昭和時代の治療であり令和では行うべき治療法ではありません。 術後の傷痕や機能障害を無視して 臭いの出る部分の皮膚組織を単純に切除してしまう極めて時代遅れな治療法です。 皮膚切除は大きな傷跡が残ること、瘢痕拘縮といった皮膚の可動域制限が起こる可能性もあり、医学が進んだ現在におきましては絶対に行ってはいけない手技、治療法です。どうしてこのような時代錯誤の治療法が保険診療収載されているのか疑問です。現在では誰も行っていない治療といえます。

適応はあるのか?

保険収載にありましても実際行っている医療機関は国内にはまずないはずです。絶対に受けてはいけません。当院ではワキガの令和の治療法である EL法を推奨しております。https://sakae-clinic.com/skin_care/axillary_odor/ ダウンタイムが少ない永久的効果が期待できます優れたワキガ・多汗症治療法です。  

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