2024年07月22日

ワキガ治療の血液検査

Reading Time: < 1 minuteワキガ治療 EL法を希望されてご来院されます患者様が増えています。 当院では原則としましてEL法施術前には血液検査を実施しております。 これはB型肝炎などウイルスキャリアの患者様の確認や糖尿病、肝機能障害、血液疾患など一般的な 健康をスクリーニングするためです。 院内感染を防ぐためにB型肝炎ウイルスキャリアの確認は必須事項ですがほとんどの美容クリニックでは、最低限の検査や院内感染防止策がとられていないようです。 当院では、患者様が安心して治療を受けていただくためにすべての面で配慮させていただきます。 採血や説明などすべて院長の末武が担当させていただきます。 看護師に任せる医療行為は一切行っておりません。 院内の衛生環境、患者様の治療時の疼痛対策など。 徹底した管理を行っております。
2024年07月15日

厚生労働省認可?ミラドライの嘘

Reading Time: < 1 minuteミラドライを行っているクリニックの多くが、ミラドライが厚生労働省の認可を受けた治療機器である事を派手にPR,紹介しています。 この認可を受けているという点では安心でき、安全な治療機器といえますが、落とし穴があるのです。 ミラドライが「わきが つまり腋臭症」の治療に対して認可を受けているのではなく、「原発性腋窩多汗症=ワキの多汗症」の治療機器として認可を受けているという点です。 つまり ワキガの施術に関しましても 治療機器としましても 認可は受けていないにも関わらず錯誤を導く広告表現で 信頼をだましているといわれてもやむを得ない広告表現をされているのです。 臭いに対して厚生労働省が認可した ワキガ治療機器ではないのにも関わらず ワキガに有効と広告して集客することは詐欺行為と考えられてもやむをえません。 しかも、このミラドライを看護師が施術を行っている施設があることには驚きます。 当院へは ミラドライを複数回受け 激痛ともいえる強い痛みや酷い患部の腫れが出現したにも関わらず全く効果が感じられないため再治療に訪れる患者様が後を絶ちません。 厚生労働省がワキガ治療機器として有効と本当に認可しているのかはこちらをご覧いただけましたらその虚偽が明確です。 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000200760_00004.html 『この腋臭症の適応に関しても、日本において一定のニーズがあることから、審査及び専門協議においてもこの適応が認められないかどうかの議論をしたのですが、その結果、審査報告書17ページの上に記載があるとおり、汗に関しては外挿できるとは考えているのですが、臭いに関しては皆さん御存じのように、東洋人と欧米人ではそもそもの体臭が異なるので、臭いを発するアポクリン腺の民族差がどうしても否定できません。それから多汗症の試験においては、確かに主要評価項目はHDSSという主観評価であったことは間違いないです。少なくとも、副次評価項目においても客観的な評価項目を設定されていたということがあります。このCP-0012試験においては、副次評価項目においても基本的には主観評価が設定されていて、客観的な評価が十分にできていなかったことがもう一つの理由としてあります。この臨床試験の結果としても、臭いに対しては臨床試験の達成基準を満たすことができなかったことから、総合して今回はあくまでも多汗症に対して適応を認めるので、臭いの低減効果は認められなかったと、審査としては結論付けております。』 あくまでも多汗症、においの軽減効果は認められなかった と明確に厚生労働省は結論図けているのです。 このような事実を隠して患者様をだます行為は詐欺行為です。 看護師ミラドライビジネスの被害者がいかに多いか。 看護師施術、厚生労働省のミラドライの臭い軽減には効果無しの結論。 ミラドライを実施している医療機関、医師、看護師の方々から 本ブログに関します反論やご意見ありましたら是非、伺いたいです。 美容医療を適正に行うためにはミラドライの虚偽広告や看護師施術も見直していただきたいと考えております。 治療行為は医師が行うもの。腋臭症という疾患の治療施術としまして治療機器を用いて 看護師が治療行為を行うのは医師の管理下であっても倫理的にも法的にも問題ではないでしょうか? ぜひ、ご教授いただきたく ミラドライ施術の医療機関からの回答をお待ちしております。
2024年07月02日

ミラドライ再治療

Reading Time: < 1 minute本日もミラドライ施術後、まったく効果がなかったため再治療にご来院された患者様がいました。 広告では痛み少なく絶大な効果と・・・ 良識ある医師ならあらゆる治療の中で施術後 最も痛みや晴れが強いのはミラドライであることはみなさんご存じです。 ミラドライ治療が痛みが少ないことは 絶対にありえないことは ワキガ・多汗症治療を30年以上行った来ました専門医としまして断言できます。 手術は術後痛みが強いように思われますが実は強くありません。 確実にミラドライ施術後のほうが痛みははるかに強いのです 理由はミラドライは少なからず治療部位の皮膚へ熱エネルギーによる熱傷を起こすためです。 熱傷の痛みは切開創の痛みとは比較にならないほど強く 長時間続きます。 熱傷痛が強いのは、医学の常識です。 ミラドライ治療が痛みが少ない、痛くない と言っている一部の医師はすべて治療を看護師任せにして患者様の訴えを全く聞いていないからです。 痛みに弱い 子供にもミラドライは私は適応外と考えています。 強い腫れや痛みが1週間以上続くこともあります。 EL法は強い痛みが出ることも強い腫れが出ることも 痛み止め内服薬が必要なこともありません。 ミラドライ再治療は熱傷跡を行うため 実際には時間もかかり困難です。 皮膚自体が熱傷痕で硬くなってしまって局所麻酔も容易ではありません。 ほぼ無痛で可能なワキの局所麻酔も多少は痛みを伴ってしまいます。 いつも思い、患者様も言われるのは ミラドライをする前にEL法を知って受けたかった・・・ ミラドライ治療で、すごく痛い思いをして多額な治療費を何度も取られ全く効果がなかったなんて…医師からの説明も診察もなく… 誇大な広告でダウンタイムすら偽って集客する医療機関が存在するのは残念です。 ドクターすえたけ/ワキガ専門医/さかえクリニック (@wakiga.takansyou.suetake) | TikTok  TikTokでも解説しています。
2024年07月01日

ミラドライの闇

Reading Time: < 1 minuteこれまでもミラドライ治療に関します問題点、患者様からのクレームを紹介させていただいておりますが、最近急増しています。 【ミラドライの看護師治療は絶対うけないでください。】 看護師によるミラドライ治療を2回受けられて やけどの傷跡は残り 激痛で長期間苦しんだにもかかわらず元に戻ってしまった。 患者様が来られたので 詳細を伺いました。 医師?らしき人間は 自分が麻酔はしますから・・・という説明だけで ワキガ、ワキガ治療、ミラドライに関する説明は一切なし。すぐに看護師が施術したそうです。 看護師施術が絶対にお勧めできないのは 1:看護師でワキガの仕組みや理論、治療経験がある人間が皆無(手術はできないため) 2:看護師は責任を持てない 3:ミラドライによる熱傷が起こってもわからない 4:治療行為を直接行えるのは医師のみ、限りなく違法に近いグレーゾーン行為 5:メーカーも看護師施術は推奨していないはず 6:倫理的な問題 どうして 看護師施術なのか? 1:営利優先(看護師の時間給が安く利益を出せる) 2:クリニック内に医師がいなくても施術できる可能性がある(違法行為) 3:価格競争で安価で集客可能 つまりクリニック側のメリットはあっても患者様側のメリットは一切ありません。 1度もワキガの治療、手術を行たことがない医師が、ワキガの仕組みや医学的な知識も持たず 機器だけ導入して 説明もなく看護師に施術させている施設があまりにも多いのです。 美容医療の闇は 今や ミラドライビジネスの闇になってしまています。 ミラドライ施術を看護師が行っているクリニックの医師の方や看護師の方でこの私のブログ記事に異論がある方は是非、公開討論を行いましょう。 患者様のことを考えて治療を行うなら、あらゆるワキガ施術に精通しました専門医が安全性や有効性を保証して治療を行うことがよいのではないでしょうか? ミラドライがあらゆる施術の中で最も痛みが強い施術であることもしっかり施術前に患者様へお伝えしていないことも問題です。 【ミラドライビジネス】に騙されないでください。 *ミラドライ治療のすべてを否定するわけではありません。適応外の部位へ施術を行ったり、看護師が医師の診察もなくミラドライ施術したり、広告とは全く治療費が異なるアップセルで高額な治療費を患者様へローンを組ませ搾取したりする行為が問題であると考えております。
2024年07月01日

安価を謳うワキが治療にご注意を!

Reading Time: < 1 minute最近、ネット広告で わきが手術 保険適応 ミラドライ 90000円 など安価を売りに集客していますクリニックが目立つようになりました。 患者様側としましては安価に治療を受けることができるのはとても良いことには違いありません。 しかし、その結果は… まず、保険での手術を行うと広告で集客している医療機関ではほとんど保険では手術が行われず 自費の光学治療に誘導されているという現状があります。 医学が進歩した現在、保険で外来でワキガ治療を行う事がいかにナンセンスかはワキガ治療を行っている専門医であればわかります。 ダウンタイムや固定が長期間必要 血種や皮膚壊死のリスク 効果が悪い再発 などなど 外来で行われるワキガ手術のメリットは少なく絶対にお勧めできない治療であることは断言できます。 今は昭和や平成ではなく  令和です。 令和の治療として保険で外来でワキガ手術を行う?本当に良い選択肢だと考えておる医師がおられたら是非、私に直接ご連絡いただきたいです。   ミラドライ この治療もほとんどの医療機関で看護師が施術を実施しているという現状があります。 看護師に治療を受けられたいと考えます患者様は本当におられるのでしょうか? 機器だけ購入してすべて看護師任せ 診察、カウンセリングはカウンセラー 施術は医師ではなく看護師 もう医療ではありません。 ビジネス優先のミラドライワキガビジネスになってしまています。 安全性も効果も度外視 患者様本位の医療ではなくなっています。 ワイが治療のミラドライで看護師施術が医療行為、医療倫理として正当であるとお考えのドクターや看護師の方がおられましたら是非、直接私まで contact@sakae-clinic.com ご連絡ください。 顔出しでライブ討論会も企画させていただきます。 ダウンタイム、痛みが強いミラドライ。 看護師が片手間にできるほどいい加減な治療でしょうか? 当院へはミラドライを受けて全く効果が無かったので再治療を受けたいとご相談にご来院される患者様があとを絶ちません。 【看護師が行う ミラドライ治療にご注意ください】  
2024年06月13日

ワキガ治療の麻酔(2)

Reading Time: < 1 minuteワキガの麻酔に関しましては以前でもブログで紹介させていただきました。 ワキガ治療の際に患者様へ伝えるべきリスクに麻酔の事も必ずお伝えする必要があります。 しかし、ほぼすべての医療機関では局所麻酔のリスクを患者様へお伝えすることは無いようです。 https://www.kin-ikyo-chuo.jp/files/resident/senior/program-anesth 局所麻酔薬 キシロカインのリスクを多くの医師がご存じないのです。 上記の表からもし2%のキシロカインを10ccも体内へ麻酔薬として急速に注入すると極量を超えてしまい命のリスクも。 実際に某美容外科クリニックで経験の浅い美容外科医がワキガの手術前の局所麻酔薬を20代の女性の患者様へ投与して死亡すると言った痛ましい死亡事故が発生しました。 局所麻酔薬で死亡事故? ありえないことではありません。 昨今、若手美容外科 SNSでカリスマ化され 経験も知識も極めて乏しい 美容外科医がこういったリスクの教育も受けず過信して治療にあたるといった現況があります。 当院では現在、0.17%以下の濃度のキシロカインを濃度調整 アルカリ性の薬剤であるメイロンを混ぜてPH調整を行い疼痛時の痛みを抑制する 自家製の麻酔薬を調合しています。 ミラドライでは片ワキ 20cc以上 投与するケースも稀でなくもし2%のキシロカインを両脇に使用すれば命のリスクも… 有名美容外科だから安全 医師だから麻酔は安全 ではありません。 医学的知識も外科的知識もほとんどない 院長と称する美容外科医が リスク考えずに実施する局所麻酔はとても恐ろしい医療行為なのです。 しかも麻酔注射を終了した後は ミラドライ治療を全て看護師に任せ 麻酔後のキシロカイン中毒による症状の異変に気が付かないこともあります。 看護師はこのような知識や経験すらもちろん全くありません。 このようなリスクある医療行為も営利優先して行われては患者様の命が脅かされます。 患者様にはぜひ、局所麻酔も大きなリスクあることを治療前に知っていただきたいですね。  
2024年06月11日

ワキガの塗薬

Reading Time: < 1 minuteわきが向けの外用薬は、臭いの元である物質を分解するアクネ杆菌という細菌を抑制する効果がある成分で制臭作用があります。 確実に効果が期待でき 一切副作用も無い素晴らしい外用薬で当院でも多くの患者様へ処方を行っております。 思春期を迎える以前や外科的治療やミラドライ、EL法などの治療に踏み切るまでの臭いを抑えたい際に、外用薬は最適です。 年齢の低いお子様で臭いが気になり出した場合は、ほかの治療法が選択しにくいので外用薬が提案されるケースが多くなります。 一方、大人でも、症状が酷くなければ、外用薬によって臭いのコントロールは十分可能です。

こんな方におすすめ

手術や他の治療法を受ける予算がない。 施術に抵抗がありダウンタイム、痛みが全くなく すぐに臭いを無くしたい。 手軽な治療を希望。 臭いがそれほど強くない

外用薬のメリット

・ダウンタイムがない ・傷跡などが一切残らない ・後遺症や合併症が起こらない ・手軽に短時間で行える ・自分自身でいつでも行える ・費用が安価

外用薬のデメリット

・完治は望めない ・外用をストップするとすぐに臭いが再発 ・臭いが無くなるには外用して少し時間がかかる

外用薬のFAQ

外用薬の副作用はありますか?

基本的に長期連用しても副作用の心配はありません。クリームの基材に接触性皮膚炎を起こす可能性が極めて低い製剤です。

外用してからどのくらいの時間で効果がわかりますか?

早い方で24時間ほど経過してからわかります。一般的には2-3日で効果が実感できます。

外用薬はどのくらいの頻度で使用するのでしょうか?

一般的には1日2回の塗布を推奨します。

何歳からでも使用できますか?子供でも大丈夫でしょうか?

副作用がほとんど報告されていないため妊婦さんや子供の方から高齢者まで問題なく使用できます。

EL法、ミラドライや手術後でも使用できますか?

抗生剤外用薬ですので術後すぐからご使用いただけます。

ミラドライやビューホット施術直後からも使用できますか?

どの治療でもすぐにご使用可能です。

外用する時、かゆみや痛みはありませんか?

特別な接触性皮膚炎が起こるケースを除いて塗布してもかゆみや痛みは生じません。

費用はどのくらいでしょうか?

1か月分で3000-5000円程度です。皮膚の状況で毛包炎を起こしているなど場合によっては保険が効く場合もあります。医療費控除の適応になります。 安価で有効な外用薬も是非、試す価値があります。 お気軽にご相談ください。
2024年06月07日

ワキガ・スソガ・チチガ治療の全て

Reading Time: < 1 minuteワキガ治療の真実、現況、実体を詳細に Q&A形式で回答しています。 美容外科の闇、ワキガ治療の闇もこちらの動画をご覧いただけましたら理解できます。 後悔が無い、ワキガ、スソガ、チチガ、多汗症治療を専門医から受けてください。大手だから安心、広告が派手にいつも見ることができるから安心ではありません。看護師が貴方の身体を蝕む治療を行っている現実があります。 ワキガは必ず経験豊富な専門医に受けてください。 看護師がワキガ治療を行えば医師法違反、犯罪行為で効果が出るどころか悲惨な結果になってしまうリスクが大です。
@wakiga.takansyou.suetake
 
2024年06月05日

ワキガ治療の麻酔の問題点

Reading Time: < 1 minuteミラドライ施術を受けられ効果が無い、再発してしまったとい患者様の再治療のご相談が数多く寄せられています。 現在、ワキガ治療を希望されます当院の初診の患者様の半数以上が ミラドライ施術後の患者様。 麻酔の強い痛みや術後の強い腫れと痛みを多くの患者様が訴えられています。 ワキガ治療前の麻酔で強い痛みが生じることはまずありえません。 麻酔は局所麻酔剤のキシロカインという商品名の麻酔薬を使用します。塩酸リドカインが化学名でPHは酸性です。 実は麻酔時の痛みは針の注入時の痛みより酸性の液体のキシロカインが浸潤することで痛みが発生します。 当院では、疼痛対策として患者様にほとんど痛みを感じさせない工夫を極限まで行っております。 1:PH調整をメイロンというアルカリ薬液を混注 2:2%キシロカインを 0.17%まで希釈 3:細い針での注入 4:ゆっくりと麻酔薬を注射 1-4の工夫で大幅に痛みを軽減でき小学生の方でも安心して麻酔を受けていただくことが可能です。 美容外科治療は自費で 保険診療と違い 痛みや患者様の恐怖や不安を極力取り除く医療的なスキルやホスピタリティが必要です。 医師の技術はもとよりスタッフのスキルや治療を行う安心した環境下で治療を実施させていただきます。 ミラドライの施術前の麻酔で強い痛みを感じた患者様もご安心して施術を受けていただけます。
2024年05月08日

保険でのワキガ手術のリスクと有効性

Reading Time: < 1 minute最近、保険でワキガ手術を受けられて醜い瘢痕が残ったり 全く効果が無かったため再治療目的でのご来院されます患者様が急増しました。 ワキガ治療でワキガ手術は保険適応でも可能ですが、その実態はかなり怪しい手術を行うクリニックも存在して要注意です。 広告でワキガ手術は保険適応とPRされていますクリニックは特に要注意です。 集客だけで 『ワキガ手術は保険が効きます』とPRされています問題あるクリニックが存在します! 保険適応のワキガ手術 令和の現在では私は慎重にと… その理由は 1:保険で患者様を集客して傷跡が残る、効果が悪いなどと院内でアップセールして自費での治療を強要するクリニックが存在。 2:外来で行うワキガ手術は安静に患部を固定することが困難で 広範囲の剥離が不可能で 効果が極めて悪い。 3:保険のため傷跡の配慮は殆んどされず 術後に醜い傷跡で悩む患者様が多い。 4:令和の時代に昭和の治療である ワキガ手術は問題。様々な合併症が術後に起こるリスクが大きい。 5:医師の技量が低いケースが少なくない。(専門の知識と経験豊富な医師はリスクも大きく有効性の低い保険診療でのワキガ手術をお勧めしないことが多いです。) 私は、美容外科医として1500症例以上のワキガ手術を行ってきましたが、令和の今 行うべき治療法ではないと考えます。 昭和や平成であれば手術が主たる治療法として確立されていたので実施されることは当然ですが 現在では非侵襲的治療があるため 安いから保険ということで手術を受けられ 効果も無く傷跡や様々な合併症(皮膚壊死、瘢痕拘縮、粉瘤・・・)で苦しまれています患者様は少なくありません。 私は過去30年以上の美容外科のキャリアの中でで 東海エリアで最も多くのワキガ手術を行ってきたと思います。 しかし、手術しか方法が無ければ手術での治療はやむを得ませんが、EL法などダウンタイム無く合併症も無い有効性が大きな治療法が存在する今 会えて保険診療内で手術を受ける場合には慎重に検討したほうが良いでしょう。 術後の固定は患者様が想像されるより大変です。 術後の合併症は患者様が想像されるより多いのです。 保険が効くから・・・ これは悪性腫瘍などの治療は標準療法と言ってエビデンスが確立して最も科学的に有効な治療が保険適応になっているため 保険での治療を優先されるべきですが、ワキガ手術は全く異なります。 保険での手術が本当に安全で有効で自分に合っているか是非、ワキガ手術をご検討されています患者様には考えていただきたいです。

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