2020年02月28日
現在、受付・レセプション・フロント(スタッフ)の求人を募集しています。
Reading Time: < 1 minuteさかえクリニックでは、現在受付・レセプション・フロント(スタッフ)の求人を募集しています。
◆受付・カウンセリング◆
予約や問合せの対応、患者様のご案内やカウンセリング、美容診療サポート、メディカルエステのサポートなど。
初診の患者様にコース、施術方法、価格などを確認・説明するお仕事です。研修もするので、未経験からも安心して始めていただけます♪
※業種※ 来客の受付応対・カウンセリング、事務業務
◆受付◆
電話予約・問合対応、案内、レジ等。
初診の患者様にコース、スケジュール、価格の確認・説明。
◆事務◆
簡単なPC操作、Excel等。
◆休日◆
受付・レセプション・フロント(スタッフ)
予約や問合せの対応、患者様のご案内やカウンセリング、美容診療サポートなど。初診の患者様にコース、施術方法、価格などを確認・説明するお仕事です。研修もするので、未経験からも安心して始めていただけます♪ 美容やアンチエイジングを学んで成長したい方 サービスやおもてなしを自分のものにしたい方 接客や営業経験、エステティシャンの実務経験のある方、歓迎。 チームワークを大切にできる方。業界未経験の方も歓迎します。 簡単なパソコン入力ができる方(メール程度でOK)、Excel使用有★未経験スタート大歓迎!ノルマなし 【具体的には】 *美容やコスメ、アンチエイジング、最先端のエステティック技術を学びたい方 *サービスや接遇を身に付けて成長したい方 *接客・サービス業・営業経験者歓迎 チームワークを大切にできる方 *未経験も大歓迎。給与:月給 20.0万円〜40.0万円
残業代別途、報奨金制度あり
<試用期間あり> 1ヶ月 〜 3ヶ月 / 時給 1,000円以上 勤務時間:09:45〜19:00(9:45~19:00/休憩1h) 土日祝出勤有 残業ほぼなし完全週休2日(週休2日、有休、年末年始、慶弔休暇)
◆福利厚生◆ボーナス・賞与あり / ノルマなし / 社会保険完備 / 交通費支給 / 制服あり
能力により昇給 報奨金制度 社員割引制度 保養施設 (会員制別荘) オリエンテーション 食事会 レーザー治療、プチ整形などあらゆる美容施術無料体験可能 まったくの未経験でも大丈夫。 まずは院長、スタッフのサポートからはじめて 仕事の流れや専門用語に慣れていってください。 現在活躍中のスタッフも未経験から始めた人ばかり。 徐々に治療内容がわかるようになってきたら、 カウンセラー、メディカルエステティシャンとしてのデビューも間近です。 https://relax-job.com/job/B4730834/sid/6810052020年01月29日
メンズ脱毛スクールに紹介されました
Reading Time: < 1 minutehttps://lawschool-konan.jp/clinic/sakae-clinic
当院がメンズ脱毛スクールに紹介されました。
https://lawschool-konan.jp/
2019年09月29日
ラビアンを導入いたしました。
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皮膚新生レーザー ラビアン(BBレーザー)を導入いたしました。
ラビアンは美容大国韓国で大人気の美肌治療システムです。
ラビアンは他の機械にはなかった1927nmという赤外線領域の波長で、肌を回復させます。
BBクリームを塗布したように肌がつるつるに変化することが実感できます。
毛包の縮小、目尻や目の下の小じわ、顔全体のくすみ、肌の凹凸、肌のキメ、傷跡、シミなどトータル美肌効果が期待できます。
↓↓↓↓↓↓ 詳しくはこちらから ↓↓↓↓↓↓
https://www.sakae-clinic.com/face-care/laveen
2019年06月09日
プチ整形で横顔ビューティー
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プロフィールは、自分自身では、分からない事が多いですね。理由は、鏡でしっかり横顔を見る事がまずないからです。
他人は、貴方の横顔を見ています。
その美しさを際立たせるために。
鼻根部と顎にヒアルロン酸を注入するだけで劇的にイメージが変わります。
涙袋も作成するとさらにビューティー度がアップします。
2019年06月08日
美容外科・美容皮膚科 トラブルの実態 No.23
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美容クリニックを狙った悪質な潜入スタッフ
美容クリニックには多くのスタッフとしての勤務希望される方の応募や問い合わせがあります。 女性にとって憧れの職業になりつつあるのでしょうか。 しかし、中には美容クリニックをターゲットとした不当な金員を要求するためスタッフになろうとする者もいました。 Kは、クリニックでの受け付け、カウンセラー業務を希望した30代の女性でした。 面接時、印象が薄かったのですが、どうしても美容クリニックで勤務したいので何とか勤務できるチャンスを与えていただけないかという執拗な要望から オリエンテーションを行うことになりました。 オリエンテーションは、本人が希望する日数、時間でクリニックでの業務を実際、説明し、DVD供覧、受付業務を見学していただくことです。 オリエンテーションで業務内容を確認し継続勤務が可能かを明確にする機会です。 Kは、執拗にオリエンテーション日数を重ねる希望を出し何としてもクリニックで勤務したい旨を幾度も申し出ました。 当初は、大変、仕事にやる気があると考えていたのですが、オリエンテーション中にスタッフへ恐ろしい発言をするようになりました。 2週間ほど勤務した 前職場である 某美容クリニックの中傷や内情を暴露しだしたのです。しかも、自分が嫌がらせやいじめで退職に追い込まれたとんでもない 悪徳クリニックであると話しだしました。 前クリニックは許せない、悪徳だ、とんでもないことを行っているなど 執拗に話すようになりました。 具体的な経営情報や患者様の情報まで語りだし、Kには個人情報の遵守という概念が全くないことが判明しました。 当然、患者様のプライバシーや個人情報をいかなる企業よりも遵守する必要がある医療機関ではこのような人物の採用はあり得ないことです。 また、Kはオリエンテーション中、どうしても美容治療を受けたいと申し出て施術を行いました。 当然、治療費がかかるにもかかわらずKは支払う意思はなかったことが後日判明しました。 オリエンテーション後、Kに対し、採用はできない旨を伝えると態度が急変し、お前たちが丁寧に教えないから業務の理解ができない、お前たちスタッフが酷いなどと散々、悪態をついて帰りました。 数日後、Kから脅迫文がクリニックへ送付されてきました。 3日以内に給与(タイムカードも存在しなければ、時給など一切の取り決めもなく Kの希望通りの期日でオリエンテーションを行っていました。)を支払わなければ法的措置をとるとの内容でした。 第3者介在もにおわせていました。 その後、労働基準監督署から給与が支払われていない申し出がKからあったとの報告があり担当者と面談を行いました。 Kは、医療行為を看護師でもないにも関わらずに行ったなどととんでもない虚偽の報告を行っていたことが担当者の説明で判明しました。また、オリエンテーションにおいてもクリニックへ全く来ていない期日を勤務したと報告していたことも判明しました。 嫌がらせで労働基準監督署へ中傷を行ったのです。 労働基準監督署担当者もKの悪行には驚いていました。 まったくのでたらめな報告であるということが判明し、今後も同様の手口で被害にあう職場が出ないように要請しました。 前職場の院長へも直ちに連絡を行いK退職の経緯と事情を聴くことができました。 同様の手口でスタッフへ悪態をつき問題があったため退職になったとのことでした。 Kのあまりにも不当な行為に大きな危惧をもったため徹底した調査を進めると次々と新事実が出てきました。 クリニックへ下見としてカウンセリングで事前に訪れていたこと(スタッフが問いただしたところ本人は否定)、他の美容外科クリニックで手術をモニターとして受け、その結果に満足しないことを理由にその美容外科クリニックを中傷しモニターとしての責務を逃れていた・・・ 美容クリニックを狙った不当行為、利益を得るための常習者であることが関係者の情報から明確になりました。 内容証明郵便で直ちにKへ不当行為を行った場合は刑事告訴を行う旨を伝えたところ嫌がらせはなくなりました。さらなる中傷行為が出れば直ちに当局へ刑事告訴を行う準備を進めていました。 私たち3クリニック以外にもおそらく多くのクリニックが被害をKから受けていると予想されます。 クリニックの内部にオリエンテーション、スタッフ、モニターといった いろいろな形でもぐりこみ 内部情報を得て恐喝を行ったり不当な利益を得ることを計画的に行う者が存在することに驚いた事件でした。 患者様の個人情報を絶対に守るためにもこういった人物へは厳しい対応を行う方針が必要と考えます。2019年06月08日
美容外科手術に隠された恐ろしい医療行為 その2
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~美容外科死亡事故の原因は? その実態を探る ディスカウントされた美容外科手術に隠された恐ろしい医療行為~
美容外科、美容皮膚科診療ほど価格が各クリニックにおいて差がある医療はありません。 ある美容外科では二重瞼手術が18万円、ある美容外科では9800円、ボトックス注射がある美容外科では1か所3000円、ある美容外科では3万円。 この差は何でしょうか? ローコスト・ロークオリティ美容外科ビジネスが本来の美容外科医療の未来を破壊しているような気がします。 PRP療法を3万円で行う。 キットが3万円以上するにもかかわらず・・・ この仕組みは、当然、キットの質を極限まで低下させ、本来行うような手順を踏まない。 歯科用の実際効果がないキットを使用したり単純な採血管を使用したりする美容外科クリニックが存在します。 もちろん、効果はほとんど望めません。 さらに大きなリスクが施術の裏には隠されているのです。 最近、クリニックにディスカウント美容医療を売りにしている急成長を遂げた美容外科クリニックでフラクセル2というシステムの施術を受けられ2週間以上も火傷のような赤味、腫れ、痛みが継続して本当につらい思いをされた患者さまが相談にご来院されました。 その患者さまの顔には色素沈着が存在して当然、期待された効果は全く感じられません。 雑誌広告でディスカウント価格につられて施術を受けられたことを後悔していました。 驚くことにその美容外科クリニックでは施術の説明も医師ではなく 看護師が行っているのです。 フラクショナルレーザーはダウンタイムも考えられ美容皮膚科診療でリスクも少なくない治療の一つです。 医師の管理下であっても医師の資格を持たない者が治療をフラクショナルレーザーを患者さまへ照射して行うことは医師法でも許されていません。 明らかな医師法違反行為。 施術費用をディスカウントして集客するために考え出された恐るべき行為です。 この施術と機器に関して 販売代行メーカーに問い合わせると なるべく医師に施術していただくように伝えています。・・・との回答。 なるべく ではなく絶対に医師が行うリスクのある治療ではないかと問いただすと担当者はまずいと思ったのか…まあ、そうですね。と言葉を濁しました。 フラクショナルレーザーの正しい照射を看護師が行えることは絶対にあり得ないことです。 なぜなら診断も行いながら照射を行い、その皮膚の反応を見たうえで設定パワーの変更や照射密度、パスの変更を絶対行うべき治療だからです。 いかなる看護師も皮膚の反応まで適切に診断を下して治療システムの操作ができる者はいないのです。 器械が売れればあとはどのような使用法、誰が使用しようと勝手。ではあまりにも酷いと考えるのは私だけでしょうか。 クリニックでの美容医療の質を落とさないようにするには責任をもって専門医が慎重に施術を患者さまを診察しながら丁寧に行う必要があります。 そうすると1日で診療を行うことができる患者さまの数が限られてきます。 当然、経営上 美容治療費が一定の額になってしまうのはやむをえません。 地元月刊誌に派手にディスカウントを謳った広告が多数掲載されていますが、当クリニックの方針としまして絶対に同様な広告やPRは行うべきではなく医療法第69条も遵守して過大な広告やPRは慎むべきと考えます。 地元医療崩壊が叫ばれる中、安易に美容医療へ医師が流入して未熟な経験で高額な報酬を得るため 質の低い美容治療を行うことを行政やメディアもしっかり警告する必要がある時期に来たと思います。 最近、特にディスカウント美容医療を受けトラブルを起こされ悩んでいる患者さまの相談が急増しました。 このコラムを読まれた患者さまが美容医療を受けられる前に慎重に考えられる時間をもっていただけましたら幸いです。 医療はディスカウント優位であってはいけません。 医療は患者さまに対して、絶えず身内にも行えるレベルでのサービスを常に提供し続けるべきと考えております。2019年06月08日
美容外科・美容皮膚科 トラブルの実態 (特別コラム)
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~ 美容外科死亡事故の原因は?その実態を探る。ディスカウントされた美容外科手術に隠された恐ろしい医療行為~
!!!緊急コラム!!! 先日、大手美容外科チェーン S美容外科クリニックで死亡事故の報告を各メディアが報じました。昨年も2例の死亡事故、S美容外科ではこれまでにもすでに多くの美容外科手術による死亡事故が起こっています。 業界では有名な、マニュアル化された医療の質の徹底的な削減を行いディスカウント美容外科手術を行う有名クリニックグループです。 経験ある美容外科専門医は絶対に採用しませんし、学術的勉強会や意見交換は一切行わせないことでも有名です。 また、極端な雑な手術を行うことでも有名な美容外科クリニックです。 もちろん、この美容外科グループに所属する医師達が学会で発表したり学会参加を行っているケースはほとんどありません。 正当な美容外科医療を決して学ばせたり導入することはこの美容外科グループにとって不利益になるためです。 つまり患者さまのメリットではなく経営サイドのメリットのみを企業追求した ローコスト、ロークオリティ、収益獲得ビジネスモデルが出来上がっているのです。 この美容外科クリニックグループ出身で自ら美容外科を開業している医師達も同様の集客法や手術法で美容外科クリニックの運営を行うことが多いようです。 私のもとへは、S美容外科で手術を受けられた患者さまのみならずS美容外科出身医師に手術を受けて極めて不自然な状態になって修正に来られる患者さまも少なくありません。S美容外科で学んだり経験したことが最高ですべてであると認識して同様な美容外科手術を行う自称美容外科専門医。 自らをカリスマと称されている医師も出ているようです。 脂肪吸引手術では100人の手術を行って100人全員が本当に満足しているのでしょうか? S美容外科の経験が現在の美容外科手術水準と比較していかなるレベルでしょうか? 手を抜いてローコストにすることは、患者さまにとって金銭的メリット以外大きなリスクとなってのしかかります。 S美容外科は最高の技術と広告で派手にPRを繰り返していますが、最高の技術を持った医師が極端な低価格の手術費用でしっかりしたアフターケアを拒否して最低価格の医療材料のみを採用する美容治療を行うことはありません。 日本美容外科学会も日本美容外科医師会もこの美容外科クリニックを最高の技術を持っているとは決して評価しておりません。 S美容外科クリニックで大きなトラブルを起こされ修正を行うことになった患者さまを数多く私の友人の美容外科医たちも経験しております。 今回の脂肪吸引による70歳の女性の死亡事故。重く受け止めるべき事件です。 70歳という高齢に脂肪吸引を勧め行うことがはたして 正当か? アフターケアも無視する行為が正当か? 血液検査や心電計による検査など手術前に必要な検査が行われていたのか? 経験なる医師が厳重なる管理の下、適切な手術が行われたのか? S美容外科から 満足な回答が得られることはないような気がします。 S美容外科以外にも2009年、大きな事故がディスカウントを売りにした関東圏の美容外科グループで起こりました。 美容外科専門医も指導医も存在しないにも関わらず派手に広告でPRを行い集客し雑な麻酔行為を行い起こった事故のようです。 ディスカウント医療にメリットはあるのでしょうか? リスクを患者さまは本当に理解しているのでしょうか? これまで美容外科による医療事故の多くは価格競争で医療の質を落とした美容外科クリニックで起こっている事実があります。 おそらくS美容外科クリニックを含めてディスカウントしたローコスト美容外科手術を行っている美容外科クリニックの死亡事故の実態には驚くべき数と内容が隠されている可能性があります。 今後の美容外科の発展にも今一度、医療の質をしっかり見極め 我々美容外科専門医も患者さまの立場に立った安心できる医療を提供する必要がこれまで以上に要求されることでしょう。 美容外科医として正当な技術・知識そして経験、いかなるトラブルが起こっても確実に対処できる能力がなければ手術を控える謙虚さも必要ではないでしょうか。 美容外科は怖い、美容外科はとんでもない医療行為だ、美容外科医は反社会的医療だとの認識が広がらないことを願っております。2019年06月08日
美容外科・美容皮膚科 トラブルの実態 No.20
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美容外科医の能力と美容外科手術縫合創のケア
美容外科医は、美容外科手術が上手だけではプロではありません。 美容外科手術でできてしまった縫合創をいかにキレイに治すことができるかという業務も必須です。 いわゆる最後の仕上げです。 傷跡を残さない縫合のプロは全ての外科系医師の中で最もプロフェッショナルなはずです。 しかし、本当に実際、美容外科医の多くは患者さまの傷跡に細心の注意を払ってケアしているでしょうか? 細かく縫合すれば縫合創がキレイになると考えている美容外科もいます。 細かく縫合してはいけない部位もあります。 細かすぎると縫合創の血流循環が悪化して縫合部位が開いてしまいかえって傷痕が汚くなることがあります。 手術後、縫合創へ念入りに消毒を行う美容外科医がいます。 消毒は傷への毒であり縫合創へ対して絶対に行ってはいけない行為です。 内科、精神科、小児科、皮膚科など外科系以外の科から転科してきた自称美容外科医に多い行為です。 縫合創への消毒行為により傷が開いて治癒が大きく遅れることがあります。 もっと、酷い行為は、ガーゼやソフラチュールを縫合創へ直接貼る行為です。 縫合創が乾燥して治癒が大きく遅れます。 ましてやガーゼやソフラチュールをはがすとき出血し痛み、傷口が開いてしまうリスクが高まります。 さらには、ステロイドクリームを縫合創へ塗りつける美容外科医。 クリームには界面活性剤という刺激物質が含有しており間違いなく傷が悪化します。 止めは、溶ける糸で縫合する美容外科医。 ありえない行為です。 特に包茎手術にもう来なくていいよ!と通院不要をうたい文句にする医療機関で行われています。 溶ける糸は抜糸不要だからです。 しかし、この糸が創部に残存することで確実に周囲の皮膚へ炎症を引き起こし縫合創は汚くなります。 常識的な知識とモラルを持ち合わせた美容外科医は絶対に使用しない縫合材料です。 美容外科手術後の縫合創の醜さで悩んでおられる患者さまは数多く存在します。 創傷ケアの知識も無い、知識があっても時間的ロス、費用的ロスを考えてあえて実行しない美容外科医も存在します。 高額な美容外科治療費をお支払いいただいている患者さまには最高レベルの縫合創のケアを受ける権利は当然に存在しますが、縫合創まで気を配っておられない場合が多いようですね。 今では多くの新しい被覆材が発売されておりこれらによって飛躍的に創傷治癒が高まります。 入浴制限も必要ありません。 手術後、1週間は入浴しないでくださいね。 ととんでもないことを伝える美容外科医。 48時間で縫合創は上皮化しますので3日目からは普通に入浴可能です。 創部は、シャワーで洗浄したほうが汚れも取れてかえって感染のリスクが低くなります。 入浴して感染を惹起したケースを私は一度も見たことがありません。 縫合創に消毒したり、ガーゼで縫合創を直接覆ったり、ソフラチュールを使用したり、長期の入浴制限をする美容外科医がいたら要注意です。 縫合創は自分で守らなくてはならないこともあります。 使用する糸、被覆材料、処置法、などなどで 手術の傷は驚くほど変化します。 是非、この縫合創のケアを手術を受ける患者さまの知識としても知っておいて欲しいです。 20年の美容外科医としての経験から正しい縫合創のケアの普及に今後も務めてまいりたいと思います。 https://www.sakae-clinic.com/wound/index.html2019年06月08日
美容外科・美容皮膚科 トラブルの実態 No19
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恐怖のクレーマー患者様
美容外科診療では理不尽なクレーマーからの攻撃的で執拗なクレームも対応する必要があります。 クレーマーは最初から無料で美容治療を受ける目的で施術後にクレームをつける場合と途中から自分の気が変わって理不尽な要求を医療機関へ突きつけ治療費の返還を要求する場合があります。 いずれにしてもこういったクレーマーは医療機関以外の店においてもさんざん使用した商品の返品、返金を要求する場合が多いようです。 ホテルにしましても百貨店にしましてもクレーマー対策マニュアルが存在します。わずかなミスでも因縁をつけ宿泊料金をタダにしたり見舞金を請求するケースです。 残念ですが、私どものような個人のクリニックにおきましては患者様を最初からクレーマー扱いにすることは絶対あり得ないので十分な対策を講じておらずクレーマーの餌食になることがこれまでもありました。 特に医療という立場にある人間をターゲットにしたクレーマーが現に存在するのです。 シミの治療で完全にとれないから治療費を全額返還しろ。と執拗に要求する患者様がいました。 治療費用に関しましてもさんざん ディスカウントさせキャンペーン価格で施術を受けたにもかかわらず 治療後に返金を求める計画的なクレーム?と疑わせます。 「完全にシミがとれるとカウンセリングを受けたにもかかわらずシミが取れていない!」 ととんでもないことを口にします。まず、医師として完全にシミが除去できる確約をすることはありません。 なぜなら肝斑のように消失は極めて困難でコントロールするしかないシミもあるのです。また、薄くなるだけでも十分有効である場合も少なくありません。 わずかでも残ったシミに対して攻撃的なクレームをつける常套手段のクレーマーが存在します。 スタッフの対応が悪い、説明不足だ、費用が高すぎる、言っていることが違う などと自己に都合のよいことを一方的に主張して譲りません。中には脅迫めいたクレームをつける患者様も存在します。 これまでは、こういった理不尽な患者様へも時間を割かれるリスクを恐れ返金に応じなければならないかなと考えておりましたが、医療機関としてしっかりご説明させていただき、資料もお渡しして、現在医学で有効とされる治療を行い問題がなければ決して 理不尽なクレームに屈することはありません。 医療トラブルというと医療機関や医師側のミスや過失が取り上げられますが、クレーマーという異常な粘着気質を持っている患者様が存在する事実もあるのです。 以前、診断書を知人の医師に偽造させ返金を要求させたケースがありました。 クリニックの顧問弁護士を通じ 偽造診断書を提出した医師を刑事告訴する旨を伝えたところ態度を一変させ、理不尽な要求はなくなりました。 クレーマーにはまず、ホスピタリティを持って、納得できる再治療などをご説明し納得していただくことを優先させますが 理不尽な要求を繰り返したり脅迫ともとれる行為を行った場合は残念ですが、法的な対応をしなければなりません。 医師は患者様の健康や診療に置けます安全を保障し守る義務がありますが、自分の身をクレーマーという恐怖からも守らなくてはならないということが実際の事例から体験しました。 こいったクレーマーに多くの時間を割いて他の患者様への診療がおろそかにならないように 医療機関としてのクレーマー対策も必要な業務であることは残念でなりません。2019年06月08日
美容外科・美容皮膚科 トラブルの実態 No18
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