自律神経機能検査

その他のケア 自律神経機能検査
自律神経機能検査
自由診療(保険適応外)
人間の生命活動を支配する神経系
自律神経とは生命活動を支配する神経で、自分の意志とは関係なく刺激や情報に反応して、身体の機能をコントロールし、状況に合わせて適応させるために、身体の内側と外側からの情報や刺激に合わせ自動的に作動しています。

呼吸・血液循環・消化吸収・排泄・生殖・内分泌などのシステムを調整し、生命維持に必要な体内循環を整えるのが自律神経の役割でもあります。

自律神経は相反する働きをする交感神経系と、副交感神経系から成り立っており、互いに拮抗し合いながら機能し、身体全体を調節しています。

科学的に分析する事(心拍変動解析)を可能にしたソフトで、状態をグラフィカルに表示し、自律神経の機能状態を把握します。

自律神経機能を正しく評価するために、心拍変動解析システムを使用しています。これまでは科学的評価をすることが難しかった、アロマセラピーなどの効果も把握できます。呼吸法のバイオフィードバックトレーニングも利用しています。

元々はロシアの科学者が開発して、宇宙開発に使用されたシステムで、ロシア崩壊後、アメリカに渡ったロシア人科学者が立ち上げた、ベンチャー企業のBiocom社と、技術・臨床研究の提携し、システムを臨床的に開発しています。

「ハートリズムスキャナー」「インナーバランススキャナー」「ハートトラッカー」のシステムで、RSAによって自律神経の機能レベルを調べます。
検査時間
5分程度
自律神経の測定
測定することによりわかること
耳にセンサーを付け、5分間で自律神経の状態を測定します。
検査の結果は、パソコン画面に図で表示されます。
横軸が交感神経機能、縦軸が副交感神経機能のレベルを表します。中央のエリアがノーマルであり、検査結果を示す丸印が右にあるほど交感神経機能が高く、上にあるほど副交感神経機能が高いといえます。トップアスリートのような選手になると、交感神経機能も副交感神経も高いレベルにあることが理想です。

一方で、副交感神経機能が低下すると免疫機能が低下するため、風邪にかかりやすくなります。オーバーワークですぐにダウンしてしまう状態です。
アスリートの自律神経機能
アスリートは、筋肉や自分の身体をコントロールする自律神経機能を向上させることが、試合のパフォーマンスに表れます。
極限のストレスの中で長時間戦うレーサーの身体には、通常では考えられない大きさのG(重力)がかかります。横Gが加わっても片側の脳が虚血にならないよう、自律神経がコントロールしています。
料金
自律神経機能検査 30,000
33,000
※カウンセリング・指導料含む
※単位は¥です。
※検査は、自由診療(保険適応外)です。

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