2021年11月25日

性病 性感染症ポータルサイト 監修

Reading Time: < 1 minutehttps://chitsu.media/vagina/20244 性病 性感染症を疑った時、ネット以上の検査キットでの検査の落とし穴をわかりやすく解説させていただいております。 検査はかならず医療機関で受けましょう。 治療と直結でき 診断も確実で 無駄な時間とお金を使わなくて済みます。
2021年11月21日

性病検査キット 医療機関での性病検査

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性病検査キット 医療機関の性病検査との違い

昨今、ネット上では医療機関監修と称する性病検査キットがPRされています。医療機関での検査方法と変わらない検査ができることもあり検査結果の精度に関しましては性病検査キットと医療機関検査の結果ではほとんど差はないようです。しかし、性感染症専門医が実際に問診や視診を実施して総合的に診断する医療機関の性病検査は 単純な検査だけを行うことはないため、採取方法や潜伏期によっては 疑陰性、疑陽性の可能性も少なく患者様にとって検査キットを使用して自分で実施する場合と比較して多くの正確な情報や診断結果を得ることができます。性病検査キットの使用は、検体を自ら採取後、業者へ郵送します。被験者からの検体が到着後、
性病検査キットを販売メーカーは1.2 いずれかで検査を実施します。
1.登録衛生検査所に委託 2.自社検査所で検査 『2.自社の検査所で検査』性病検査キットは外注費が抑制され性病検査としては有利です。精度に関しては、ほとんど差はありません。 初診時、完全な診断ができなくても問診、視診、症状や経過などから専門医は性感染症の可能性を診断します。 https://sakae-clinic.com/body-care/std/ 性病検査キットの正確性は当然潜伏期などにより、偽陰性や疑陽性の可能性があるため、信頼度がクリニックの検査結果と比較して落ちますし、限定した検査だけで済ましてしまうと検査を実施していない潜在的な性感染症を見過ごす可能性もあります。 クラミジア、淋病、梅毒、HIVなどは合併する可能性も少なくなく、それぞれ検査結果は潜伏期により判定時期も異なり慎重かつ専門的な知識の下で検査と最終診断が下されるべきです。 梅毒、クラミジア、HIV抗体陽性など ほとんど症状が出現せず病状が進行してしまう性感染症もあり、たった1回だけの検査で判断を素人が下すことはリスクが大きく性病検査キットの検査は診断ではなく目安であり検査結果が陰性だからと言って絶対に安全とは判断できません。また、手順書を読んで自ら実施する検体採取にも慣れないため不備が生じるリスクもあり専門医が採取する医療機関での性病検査と違い、トラブルが起きやすいといえます。数多くの業者がインターネット上で性病検査の広告宣伝を展開していますが、そのキットの精度や信頼性を完全に保証できませんし、医療機関が検査を委託する検査センターでなければ、性病検査結果自体の信頼度があてにならないということもあります。

性病検査キットは慎重に

性病は1回の検査だけで自己判断することは極めて危険で、偽陰性の場合は実際に性病に感染していた場合には、そのまま性病が進行したり、他人へ感染させたりすることもあり取り返しのつかない事態になります。

性病に感染していても検査結果 陰性?!

性病検査結果をうのみにして他人へ感染させる可能性が大きな問題となります。治療でもその開始時期が大きく遅れて日常生活での注意事項も正確に専門医からすぐにアドバイスが受けられません。スクリーニング検査とも考えられますが、結局最終的に医療機関で治療を受ける結果なら再検査が必要です。 ・採取の不備 ・検査の信頼度? ・性感染症の潜伏期 ・他疾患の可能性(複数感染の場合) これらの点は、検査キットの大きな問題点でクリアできることはありません。自分で手軽に行う性病検査キットが誇大広告で普及すると、大切な治療の時期を逸したり誤診につながり無自覚者である性感染症拡大にもつながっていく可能性もあり大変危惧しております。

性病検査キット費用が無駄に?

症状があるにもかかわらず検査と同日に治療を開始することができないことは、患者様には大変なデメリットで 検査結果を待って治療を受ける場合でももし 検査の結果が性感染症陽性となって 医療機関へ診察に行けば同様の検査をほとんどの医療機関では初診時に行うため、性病検査キットでの検査費が無駄になってしまうでしょう。性病検査キットによる検査結果の精度は、検体さえ確実に採取できれば 医療機関での性病検査とほぼ同じと考えてよい場合が多いのですが、経過や治療や病状の進行度など患者様にとって必要な医療情報を十分に得ることができません。 ネットでPRされています 性感染症専門員は 医療に関します国家資格を持たず、十分な医学的知識を持たない方が相談を受けている場合もあり、中には医師法違反の可能性もあり、正しい診断が遅れてしまう可能性もあります。

性病検査は、専門医による問診や視診など診察は必ず必要。

正確な性感染症の診断、治療のためにも 性病検査キットに頼らず 性感染症専門の医療機関で専門医による診察・検査・治療を受けられることをお勧めいたします。
2021年11月19日

性感染症 性病とは?

Reading Time: < 1 minute性感染症 性病」とは、キスやセックスなど、肉体的 性的な接触行為によって同性間や異性間で感染する疾患のことです。 他にも血液感染や母子感染などもあります。医療従事者の針刺し事故やウイルス性肝炎、AIDSの母より子供への母子感染。その多くが性的接触行為による感染で、性的活動が増えてくる年齢から急激に性感染症の数が増えてきます。 性的な接触行為は、性器間の接触だけを指すものではなく、オーラルセックスやアナルセックスも性的接触行為になります。性感染症の中には、ごくまれに、浴場などで感染者からの分泌液による体液が接触しただけでも感染する場合もあります。 過去には性感染症の事を「性病」と呼んでいましたが、法改正が行われた現在では、「性感染症」あるいは「STD(Sexually Transmitted Diseases)」「STI(Sexually Transmitted Infections)」と呼ばれています。 その種類は20以上もあり、いろいろな潜伏期・特徴・症状・感染経路がありますが、性感染症すべてに自覚症状があるわけではありません。自覚症状が無い性感染症もあることから感染した事実に気づかない人もいます。感染が分かった時には多くの人に感染させている可能性もあり、自覚症状が無いから安心とは言えず 行為があれば注意が必要です。性感染症の恐ろしいことは自覚症状なく感染が身体全体へ波及して女性なら不妊症の原因となったり神経が破壊されたり命の危機にまで至る可能性があることです。パートナーとの信頼関係も破壊されるばかりか家族崩壊のリスクもあります。感染の機会があれば必ず定期的な性感染症の検査をお勧めします。ただし、性感染症はそれぞれの潜伏期や感染直後や一定期間では検査しても偽陰性となることもあり 感染の可能性がある日からどの程度経過しているかも検査実施日には大切になります。検査の結果が陰性だから感染していないとは言えないのです。特に梅毒やHIV抗体に関しましては、感染初期には検査で陰性となっても実際は感染している可能性もあり注意が必要です。https://sakae-clinic.com/body-care/std/

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